ヨーガ療法 初開催の様子 2017

こんにちは!ヨガジェネレーションのざっくです。
スタジオロータスエイト(中央区東日本橋)とヨガジェネレーション共催の「ヨーガ療法×食」の講座に潜入してきました!

講師はヨーガ療法学会認定療法士の野口秀樹・みどり夫妻。本講座はご自身や家族の闘病生活をきっかけに様々な健康法を学んだ2人が”心と体の健康”のことを考えて作り出したオリジナルメソッド。多くの知識の中から「取り入れやすく、次の日から使えるヨーガ療法の知識と実践法」を厳選し、自身の経験や学びから得られた「食の知識と実践法」を掛け合わせてお届けしています。

ほとんどの人は頑張りすぎていることに気づかない

「なぜ人は病気になるか」みなさんご存知ですか?病気というと様々ありますが、ここでいう病気とは例えば風邪や疲労からくる体調不良など。野口みどり先生は“病気は体がくれるサイン”という表現をされていました。つまりは、「体に問題が起きていますよ!自分のことですよ!気がついてー!」ということ。

野口夫妻 ヨーガ療法

日本人は勤勉家としても有名ですよね。仕事や家事に追われて、つい自分のことをおろそかにしがち。そうすると”疲れている”状態が当たり前になります。その状態が続くと、体がこれ以上耐えられなくなり、出したサインが”病気”や”不調”という形で体に訴えかけるそうです。

無水鍋料理は頑張らないで続けられるお手軽な食事法

野口夫妻 ヨーガ療法

頑張りすぎてしまう人が、“頑張らなくてもいい方法”を選択できれば、それって素敵なことですよね。ここでいう「頑張らない」は「サボる」や「休む」ということではありません。特に忙しいとついコンビニや外食ばかりで栄養が偏りがちですが、栄養のことを考えて明日から栄養満点のご飯を作るなんて無理!そのような方にオススメなのが、水分に溶けやすいミネラルやビタミン、食材そのものの味を少しでも失うことのないように考えられた「無水鍋料理」です。

野口夫妻 無水鍋料理の調理例 

調理方法は簡単!「切って、混ぜて、火にかける」だけ。見学させていただいた後に、実は私も無水鍋料理をいただきました。調味料をほとんど使っていないのに、どれも味がしっかりしていました。食べるもので人のマインドは変わってくるそうです。引きこもりの人の食事を想像してみてください。おそらく、カップラーメン、コンビニのパン、スナック菓子などいくらでも挙げられますが、「栄養たっぷりの食事」というイメージは出て来ないのではないでしょうか。

頑張りすぎないから続けられる

野口秀樹さん ヨーガ療法講義

仕事や家事など“やらなきゃいけないこと”は、なんとか日々の事柄の一部として時間をつくってこなせる人も多いと思います。でも、例えばヨガなどの”やった方がいいこと”は頭ではわかっていても続けることは難しいですよね。あとは”頑張らないといけないこと”も続けることが難しい。

野口夫妻がクラスを行う時は「50%」の力でポーズを行う様に伝えます。「それでも120%の力で頑張ってしまう方がいます。ヨガが心地よいものでなかったら、続けたいとは思いませんよね。ヨガを通して”頑張りすぎている自分”に気付き、自分の”ちょうど良い”を感じられる様になっていく事が大切です。」とおっしゃっていました。自分にとって心地のよいことを少しずつ続けることで、心も体も少しずつ変化していきます

“ヨガ×食事”の相乗効果で心身の健康を目指す!

野口夫妻が目指すのは”心身の健康を取り戻して、調和のとれた人生を過ごして欲しい”ということ。野口夫妻が家族の経験を通して感じてきたこと、学んだ経験から「ヨガで外側から、食事で内側からアプローチしていくことでより効果を得られる」という独自のメソッドが生まれました。

<野口先生からのメッセージ>
食事療法で食事を変えただけでも健康になれない、運動の習慣をつけただけでも健康になれない。何故なんだろうと考え「心身相関」と言う考えが基になっているヨーガ療法に出会いました。ヨーガ療法では、不健康な食生活、不摂生な生活習慣をしてしまう心、思考の源からアプローチしていきます。例えばアルコール中毒の方は、アルコールを止めれば治るのを知っているのに止められない。アルコールが悪いのではなく、アルコールを飲まなければいられないほど心身のストレスを抱えている心身症であると、ヨーガ療法では考えます。アサナの時には目を閉じ筋肉の動き、血液の流れなど自分の身体を内観し上下・左右・前後のアンバランス昨日と今日の違い、などに気付いていきます。意識が外側に行きがちな日常生活から、アサナを通して意識を内側に向けていきます。最後にはベーダ瞑想(熟考型の瞑想)をして、自分の考え方、癖、こだわりに気付いていきます。このようにして認知の修正を行い、変容へと導きます。

野口夫妻が見つめ合っている 

環境や家庭の事情などで頑張らないといけない方も多くいらっしゃると思います。「ヨガを通して自分の心と体のサインや変化に気がつく練習」「食事を通して体質を改善させる」この2つのシンプルな積み重ねが心身の健康を目指す第一歩になると感じました。

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