哺乳瓶に入った水を飲む子供

こんにちは、あゆゆです!
みなさんはヨガクラスで飲んでいる水、何かこだわりはありますか?わたしは最近、シリカ水にハマっています。ミネラルが多く、飲みやすい点がお気に入りです。

ヨガクラスでみなさんは何を飲んでいるのかな?と思い、聞いてみると、スタジオ近くのコンビニでなんとなく買っているという方が圧倒的に多かったので、今回はミネラルウォーターについて書こうと思います!

知ってました?水の種類はたくさんあるんです!

グラスに注がれる水

日本では、農林水産省がミネラルウォーター類の品質表示ガイドラインを作り、下記4つの品名に分類しています。

  • ナチュラルウォーター
  • 地下水から採水し、沈殿・ろ過・加熱殺菌以外の科学的処理をおこなっていない水。

  • ナチュラルミネラルウォーター
  • ナチュラルウォーターのうち、地下のミネラルが溶け込んだ原水とした水。

  • ミネラルウォーター
  • ナチュラルミネラルウォーターを原水として、品質保持のために、ミネラルの調整・曝気・複数の水源から採水したナチュラルミネラルウォーターの混合等が行われている水。

  • ボトルドウォーター
  • ナチュラルウォーター、ナチュラルミネラルウォーター、ミネラルウォーター以外のもの。または「飲用水」とも記載。

水の種類、実はたくさんの種類があったんですね。今日からペットボトルの食品表示など確認してみるといいかもしれません。

よく耳にする、水の硬度。基準は国によって違っていた!

デキャンタで注がれるグラス

日本の水は軟水が多くまろやかで飲みやすいのが特徴ですが、最近はダイエットなどの美容目的で硬度の高い水を飲む方もいらっしゃいますね。

実はこの水の硬度、もともと石鹸の洗浄効果を阻害する能力を示したもので、度合いはカルシウム塩とマグネシウム塩の含有量であらわされています。

ミネラルウォーターについては、気候・気象・地質・地形など自然の条件が関わっているため、各国によって考え方に差があり、表示も異なってきます。日本では、アメリカ硬度と同じ、WHO(世界保健機関)の飲料水水質ガイドラインで表しています。

  • 軟水(Soft)
  • 0~60ml/L以下の水。まろやかで飲みやすく、繊細な和食料理に合う。

  • 中程度の軟水(Moderately hard)
  • 60~120ml/Lの水。軟水には米や野菜を柔らかくする効果があります。炊飯前の浸水などに使うのもおすすめです。

  • 硬水(Hard)
  • 120~180ml/Lの水。比較的飲みやすく、洋風出汁にも使いやすい。お肉料理に適しているという記事をよく見かけますが、カルシウム自体に肉を硬くする性質を持っているので、お肉の煮込みにはあまりオススメしません。

  • 非常な硬水(Very hard)
  • 180ml/L以上の水。エビアンやコントレックスなど、ダイエット目的で飲む方も多く、フランスなどのヨーロッパの女性は好んで飲んでいるようです。

ちなみに、わたしがいつも飲んでいるシリカ水は硬度140ml/Lでしたので、中硬水にあたります。飲みやすく美容にも良いので、おすすめですよ。

水の先進国と呼ばれるヨーロッパと日本では、お水の概念が少し違う?!

食器と共に並べられたグラスに注がれた水

水を多く飲むヨーロッパでは、年間の一人当たりの消費量がとても多く、日本の3倍の量を飲むそう。日本では「水分補給」のために飲んでいますが、ヨーロッパでは「健康」のために飲む方が多く、水に対する概念の違いにもあります。

また、ヨーロッパではナチュラルミネラルウォーターの基準が厳しく設けられています。安全性を優先して、殺菌が原則となっている日本と違って、ヨーロッパでは採水地の水をそのままボトリング、殺菌処理はしてはいけないというルールがあります

天然の水にミネラルが多い、ヨーロッパの地形ならではのルールなのかもしれませんね。

わたしたちの体の半分以上は水でできている

水を飲む女性

ミネラル成分が少ない日本の水ですが、日本人は昔からヒジキや昆布などの海のミネラルを食べて暮らしてきました。足りないマグネシウムなどの栄養素を食材から摂取し、バランスをとってきたのかもしれませんね。

水質の違いが、食事や生活習慣、そして美容や健康にも影響してきます。
「水を飲むことが美容と健康にいい」と分かっていても、実際にどういう基準で存在しているのか、具体的にどういう効果があるのか、詳しくご存知ない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

  • 少しハードなパワーヨガクラスに参加するときはデトックス作用のある硬水
  • ゆったりリラックスできるリストラティブクラスに参加するときはまろやかな軟水
  • ヨガの後の水分補給には天然のミネラルが多い水

このように目的別に変えてみても楽しいかもしれません。
わたしたちが毎日体に取り入れている水。個々の体調や目的に合わせて、お気に入りを見つけてみませんか?

(参考文献:農林水産省 食品局長通達 7食流第398号、厚生労働省HP、一般社団法人日本ミネラルウォーター協会)