ハートオブヨガ指導者養成講座卒業生、伊藤瑠美さん

指導者養成講座が初めてなのですが、大丈夫でしょうか?

最近、説明会やお電話で、よくこのようなご質問を頂きます。もちろん、「初めて」に不安や恐怖はつきものです。でも、なぜ怖いのでしょうか?それは今まで経験したことのないことを経験し、自分が変化することへの恐怖なのではないかと思います。

今回は前編に引き続き、川原朋子先生によるハートオブヨガ指導者養成講座1期生の伊藤瑠美さんのインタビュー。「初めて」に挑戦した果敢な女性です。

1ヵ月間のトレーニングでの変化

ハートオブヨガ指導者養成講座のシェアリングサークルの際の伊藤瑠美さん
実は、私が瑠美さんをインタビューしたのには理由があります。それは、瑠美さんが講座を重ねていくごとに「あれ?変わったな」と思った瞬間が幾度となくあったから。

瑠美さんが初日に「私なんかが、ヨガを教えるなんて…」とおっしゃっていた言葉がずっと気になっていました。

しかし、迎えた講座の最終日。

「瑠美さん、インタビューさせて貰ってもいいですか?」とお声かけしたところ、「私でよければ喜んで」と快諾して下さった際の笑顔が忘れられません。1ヵ月の間に随分と自信の満ちた笑顔になったなぁと思い、とても嬉しくなったことを覚えています。瑠美さんが語ってくれた言葉は、まさに「経験したからこそ」伝わる言葉。そこには、嘘偽りのない、真実がちりばめられています。

悩んだ末に決断したハートオブヨガ指導者養成講座の受講

-ハートオブヨガと出会い、すぐに指導者養成講座を受けようと思われたのでしょうか?

いえ、ヨガの資格を持っていないのに、皆が待っていて受けたい人が沢山いる人気の講座を私なんかが受けていいものか悩みました。

でも「ヨガの先生にはなりたくない」と思っていたのが、「近い将来、人に伝えるということもしてみてもいいかも」と思い始めている自分がいたのです。

「今でなければ次はないかも」という思いで指導者養成講座に飛び込みました。

人生初の指導者養成講座、そして大切な仲間の存在

ハートオブヨガ指導者養成講座ペアワークの様子
―人生初の指導者養成講座はいかがでしたか?

やはり、ティーチングが入ってくると、どうしたって自信がなくなるような瞬間もありました。

「自分だけの為にしてきたヨガを相手に伝えるにはどうしたら良いか」「相手にあったヨガはどんなものか」これまで考えようとしたこともなかったことを考えるのは大変な部分もありました。

しかし、そんな中で仲間ができたことは本当に有難いことだと感じています。ペアワークやグループワークを通して、色んな考え方や伝え方があることを学ぶことができましたし、お昼休みも自然と全員で輪になって食事を摂ったり、強い繋がりを感じました。

―トレーニングで印象的な場面はありますか?

『他人と比べない』ということと『自分にしか伝えられないヨガがある』ということを学べたということでしょうか。

ティーチングの始めの頃は、私は教えたことがなくて…と言い訳をしていましたが、途中で辞めました。

そして何より、最終日には『ハートオブヨガとは何か?』を自分の言葉で表現できたことは嬉しかったです。

指導者養成講座が初めてという皆さんへ

マーク・ウィットウェル先生の講義を聞く伊藤瑠美さん
-「指導者養成講座を受けたことがないけれど大丈夫でしょうか?」という質問がヨガジェネレーションには多く寄せられます。そんな皆さんへメッセージをお願いします。

ハートオブヨガや朋子先生に魅力は感じていても、指導者養成講座となると身構えてしまい、なかなか一歩が踏み出せない方も多いかと思います。でも私が卒業できたので安心してください。このトレーニングを受けるのに、ヨガを教えた経験も資格も必須ではありません。ハートオブヨガが初めての仲間もいました。

指導者養成講座は私にとってたっぷり自分と向き合う大切な時間でもありました。自分の呼吸を感じ、ここにいていいのだと毎回確認させてもらうことができました。

教えることが学びになる。私の次のステップはそこにあるかと思います。

「いつか、マーク・ウィットウェル先生(ハートオブヨガ提唱者)が日本に来てくれますように」とお話してくれた、瑠美さん。

言葉のひとつひとつから、今回の指導者養成講座を受講し、たくさんの大切なものを受け取ったのがわかりました。私自身、瑠美さんと出会い、人は自信を持つと変わるんだなあと目の前で見せて頂いた気がします。

誰にでも「初めて」はあるものです。『指導者養成講座』と聞くとハードルが高く感じることもあるかもしれませんが、「受けてみたい」と思った瞬間の自分の気持ちに正直に生きてみてください。今とは違う自分に出会えるチャンスかもしれません。