10年というロングラン講座であるヨガビジネス講座の誕生について改めてインタビューしてみました。

みなさん、こんにちは。ヨガジェネレーションのさくらです。

「ビジネス」この言葉を聞いてみなさんはどんなことを思い浮かべますか?

ヨガジェネレーションの数ある講座の中でも異色を放っている、ヨガインストラクターのためのヨガビジネス講座。講座名だけ聞くと「なんか…ヨガ的じゃない…」と思われる方もきっと多いはず…!

講師のMIKIZO自身もはじめは非難されることも覚悟でこの講座をつくったのだそう。でもそんな中であえてこの講座をつくろう!と思ったきっかけがなんなのか。今回はそんな「ヨガビジネス講座」の誕生について弊社代表でこの講座の講師である酒造博明(MIKIZO)にインタビューしてみましたので、どうぞご覧ください。

ヨガジェネレーションスタッフ

ヨガビジネス講座って聞く人によってはとても野心的というか…
いわゆるヨガ的じゃないもののように思われると思うのですが、そもそもどうしてこの講座が誕生することになったのですか?

ヨガジェネレーションスタッフ

元々僕は、広告代理店で中小企業を50社以上担当していて、そこで色んな業種の担当があったんだよね。
例えば、お酒の会社、介護施設、健康器具なんか…。

ヨガジェネレーションスタッフ

50社…!すごい数ですね…。

MIKIZOが一番驚いた!ヨガ業界に〇〇の話はタブー!?

広告代理店に勤めていた頃の話からのさかのぼったお話を聞かせていただきました。

ヨガジェネレーションスタッフ

それからひょんなことからヨガ業界に入ることになって今があるんだけど、この業界に入って驚いたことが沢山あった。

ヨガジェネレーションスタッフ

驚いたこととは…?

ヨガジェネレーションスタッフ

一番驚いたことは、この業界は「お金の話がタブー」だってこと。
今まで携わってきたすべての業界で当たり前だったお金の話が、この業界はタブー視されていて、それには本当に驚いたなあ。

ヨガジェネレーションスタッフ

確かになんとなくそんなイメージあります。

ヨガジェネレーションスタッフ

でも、それは決して悪いことってわけではなくて、お金じゃない部分の幸せ、すなわちお客様の笑顔なんかを仕事として大切にすることはとても良いところであるし、自分自身の心が洗われた部分でもあったよ。

他業界から入ってきたからこそ感じた、ヨガ業界の違和感…

「オンラインということを感じませんでした!」という声を毎回生徒さんにいただくほど、アツく勢いのある講座です…!

ヨガジェネレーションスタッフ

ヨガを真摯にやっていれば勝手に生徒さんがついて、自然と売り上げにつながっていくというこの業界独特の教えがあって、他の業界では当たり前ともいえる営業努力であったり企業努力が実はあまりなされていなかった。
まぁ、それでも昔はヨガの先生がすくなかったから、真摯にやっていれば自然と生徒さんがつくことがあった。これは完全な売り手市場だね。

ヨガジェネレーションスタッフ

少しずつヨガ人口も増えてきたように思うのですが、現在のインストラクターさんたちの状況はどうなんでしょうか?

ヨガジェネレーションスタッフ

ヨガ業界が栄えて、指導者になるためのTTやRYTなども増えたから、それなりに先生が増えてきた。
そこで結果的にヨガのことを真摯にやっているのに、生徒が全然こない。
お金の話がタブーだから、そこで「ケガ」が産まれたんだよね。

ヨガジェネレーションスタッフ

ケガってどういうことですか?

ヨガジェネレーションスタッフ

RYTは先生になるための勉強でしょう?ヨガの先生になるためのインプット。
すなわちアーサナやアライメント、解剖学なんかは色濃く入っているのに、ヨガの先生になったあかつきに必要になること、どうやってお客さんを集めたらいいのか?や自分はどういうヨガインストラクターで何が強みなの?とかっていう自己分析なんかの、アウトプットの部分が学べるRYTがなかったことにすごく違和感を覚えたんだよね。

ヨガジェネレーションスタッフ

活動していくときにはそういう知識は絶対必要になっていきますよね…。

ヨガジェネレーションスタッフ

うん。せっかくプロのヨガインストラクターとして勤めていた会社をやめてまで講座を受けに来ているのに、ヨガ業界独特のタブーな法則があったからこそ、路頭に迷うインストラクターさんがでてきていた。

ヨガジェネレーションスタッフ

先ほど言われていた、ヨガを真摯にやっていれば勝手に生徒がついて、自然と売り上げにつながっていくという教えの部分ですね。

RYT卒業後に使える実践的なノウハウを学ぶことの重要性

プロのヨガインストラクターになるには「アウトプット」の努力も必要だと訴えるMIKIZO

ヨガジェネレーションスタッフ

そう。だからみんな、先輩インストラクターさんからきいたFacebookやSNSをやってみたりはしてみるものの、表面上のやり方しか知らないから、ただやることになりがち。
でも元々広告業界で働いていた自分の中で、それではいけないよ!っていう気持ちが心の中にずっとあった。

ヨガジェネレーションスタッフ

なるほど。そこで広告代理店時代に集客をやっていた経験がつながっていくんですね。

ヨガジェネレーションスタッフ

そこで、ちゃんと自立できるようなインストラクターさんになってもらえるよう、考えられたRYT200を作っていかないといけない!と思って、ヨガジェネレーションもRYTをつくることになった。
もちろんトレーニングの中でヨガを知るっていう部分は9割くらい必要になっていくけれど、1割くらいは卒業した後にちゃんと使える知識やノウハウをヨガを伝えることとして、トレーニングの中に入れるべきだ!と言っていたんだよね。

ヨガジェネレーションスタッフ

そうですね。それはこの講座を受講したことのある私も、インストラクターさんにとって絶対に必要な知識だって思います。
もはや働くすべての人に受けてほしいと思うくらい…

ヨガジェネレーションスタッフ

そこでみんなが「じゃあ、その講座を酒造さんがやれば?」っていうような流れになって…。
確かに集客とかサービス分析を仕事にしてきた自分ならできるな、と思い、この講座ができた。これがヨガビジネス講座の始まり。

ヨガジェネレーションスタッフ

そんなことがあったんですね…!インストラクターさんに自立して生き抜いて欲しいという酒造さんの強い思いから、生まれたこの講座。
いつも情熱的に講座をされている気持ちがわかったような気がします…!

毎回熱く講座が進んでいくヨガビジネス講座。講座終了後には生徒さんからも「心が震えました…!」「モヤモヤがとれてすっきりしました!」という熱いメッセージをいただくことが本当に多く、涙を流しながらご受講していただくかたもいらっしゃるほど…。

ヨガインストラクターを仕事としていく全ての方に一度は受講して欲しい講座です。

☆インタビュー第二弾も併せてご覧くださいね。リンクはコチラ

詳しくはこちら>>>ヨガインストラクターの為のヨガビジネス講座:基礎編1