ハートオブヨガワークショップで川原朋子先生が講義している様子

こんにちは!ヨガジェネレーションのベーです。現在ゴールデンウィーク真っ盛り!今日は我がホーム大阪からのレポートです!ゴールデンウィークのヨガアカデミー大阪は川原朋子先生による講座が3日間に渡り開催中。今日はその中でも、大阪ではお久しぶりの開催となる、ハートオブヨガワークショップに潜入してきました。

何かと忙しい春の季節…こんなことはない?

「五月病」という言葉があるほど、5月は心身の不調を起こしやすい季節。3月、4月の疲れがゴールデンウィークあたりにどっと出る…という人も多いのではないでしょうか?

  • 新しい環境に気を使って疲れている。
  • 生活が変化し、これからどうなるのか不安。
  • 年度初めは何かと忙しい!

出会いや別れ。春は自分の環境の変化はもちろんのこと、家族の転勤や学校の入学など、忙しいことが多いですよね。今日は、そんな人にこそ受けて欲しいハートオブヨガの3つのおすすめポイントをご紹介したいと思います。

【ポイント1】軸を変更させよう!他人軸から自分軸へ

ハートオブヨガのプラクティスの様子
環境の変化などが起きると、ついつい周りを気を使って疲れてしまうことありませんか?この原因、人にどう思われるかを気にする他人軸で動いてしまうことにあります。

ハートオブヨガのプラクティスは、自分の呼吸のタイミングに合わせてアーサナを行います。周りの人に合わせなくて大丈夫です。

と日本人唯一のハートオブヨガシニア講師の川原朋子先生はおっしゃいます。ハートオブヨガは自分軸で動くプラクティス。周りにどう思われるかを気にすることなく、自由にマットの上でプラクティスを楽しむことができます。今日の生徒さんも自分の呼吸に合わせてバラバラにプラクティスを楽しんでらっしゃいました。最初は「自分軸って何!?バラバラでいいの?」と戸惑うかもしれませんが、「自分軸で動く」というのはとてもシンプルなこと。自分の呼吸に合わせ、自由にヨガをしているうちにだんだんとその感覚がわかってくるかと思います。

【ポイント2】心のざわつきを鎮めよう。ポイントは「一期一会」の呼吸にあり

ハートオブヨガのプラクティス中、生徒さんが呼吸を感じている様子
また、新しいことを始めることが多い春。新しい職場で失敗したり、これから先が見えずに不安になったりすることはありませんか?そんなときはマットの上で、自分の呼吸に集中してみましょう。

今、自分の中に起こっている一期一会の呼吸。今ここに意識を向けていきましょう。

今に心を持ってくると、先のことを考えて不安になったり、後ろを振り返って落ち込んだりしていたのがだんだんと和らいでくるのが実感できます。今まさに、自分に起きている「呼吸」を感じる時間、それが唯一無二のハートオブヨガタイムです。

【ポイント3】春は頭もフル回転。呼吸に集中するとマインドも穏やかに

生徒さんがハートオブヨガのプラクティスを楽しんでいる様子
色々と考えることが多いのも春ならではですよね。年度始まりの計画を立てなければいけなかったり、準備をしたり。そんなときも集中すべきは「呼吸」です。

ハートオブヨガはゆったりとしたウジャイ呼吸です。深い呼吸は高ぶりがちな交感神経を鎮め、頭の中も穏やかにしてくれます。

アシュタンガヨガのような激しいウジャイ呼吸ではありませんが、ハートオブヨガもウジャイ呼吸を行います。自分のペースでゆったりとした深い呼吸を続けていると、騒がしかった頭の中も次第にクリアな状態になっています。

いかがですか?忙しい4月を過ぎた、今の時期だからこそ受けたいハートオブヨガ。外に向きがちだった意識を自分に戻して、自分のヨガを楽しむ時間を作りませんか?