お腹に手をあてる女性

こんにちは!ヨガジェネレーション(以下、ヨガジェネ)のねこです。

ヨガジェネの事務所は、ママスタッフが赤ちゃんを連れて出勤することがあります。子ども好きな私には、たまらない環境!仕事の息抜きに、赤ちゃんを抱っこさせてもらう度に癒やされています♪

無邪気な赤ちゃんを見て「いつか私も子どもを授かりたいな~」と感じる女性も多いのでは?しかし、その”いつか”が来る時のために、”今”知って欲しいことがあるんです。

不妊を人ごとに捉えていませんか?

基礎体温表
女性の社会進出が広がる現代。ヨガジェネで働く女性スタッフも男性に負けないくらいバリバリ仕事をしています!

しかし仕事が好きな女性の多くが、結婚後も仕事と子育てを天秤にかけてしまい、なかなか前向きに妊娠を考えられない…そんな人が多いように思います。実際に私の友人にも、そんな女性がたくさんいます。

ですが、女性の身体には出産のタイムリミットがあるのも事実。妊娠を実際に意識した時に、なかなか子どもを授からずに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

不妊治療をしている人が増えて‏いることは知っていても、「自分が不妊で悩むなんて思っていなかった」そんな人が多いように思います。

妊娠を望む前から備えるべき「妊娠力」

ロージー・マダソン
オーストラリアのバイロンベイに拠点を置く、産前産後ヨガ講師育成のプロフェッショナル「ブリスベイビーヨガ協会」の講師であるロージー・マダソン先生。彼女は産前産後の女性をトータルケアするドゥーラの資格保持者でもあります。(>>ドゥーラとは?

妊娠・出産の知識が豊富なロージー先生は、「社会で活躍している現代女性が妊娠を望んだ時に、できるだけスムーズに子どもが授かれるよう、妊娠を望む前の段階から妊娠力を高めておくことが重要」だと語ります。

その思いから誕生したのが「妊娠×ヨガ:意識的な妊娠について学ぶ集中講座 」です。

現代女性が身に付けるべき「妊娠力」とは?

あぐらを組み、お腹に手をあてるロージー・マダソン
ロージー先生の語る「妊娠力」とは、身体と心を妊娠に適した健やかな状態に導くことだけでなく、妊娠・出産・産後についての知識量も指します。

日本は、妊娠・出産・産後の知識や、月経に関して学べる機会が少ないと感じたことはありませんか?いつか母親になることを望むのであれば、まず月経や妊娠・出産について知識を付けることが大切です。

  • あなたの月経周期はどうですか?
  • 月経について疑問や不安はありませんか?
  • 妊娠しやすい時期を知っていますか?
  • 妊娠中の心と体、ホルモンの変化は?

よく考えてみると実はわからないことだらけ…!しかし”わかないことに気付く”ということが最初の第一ステップなんです!!

いつか授かる命のために

赤ちゃんの足とそれを包む女性の手
昔と比べると出産の平均年齢が上がっている日本において、妊娠力は女性が身に付けておきたい知識の1つと言えます。「まだ私には早いかな?」と思う時期から取り入れることがオススメです!

自分自身のためはもちろん、家族や友人など身近な人のため、そしてヨガクラスの生徒さんのためにも役立つ妊娠力を高めるためのアプローチ。

いつか授かるであろう新たな命のために、今できることを学んでおきませんか?