あぐらを組んで座るアナ・デイビス先生

こんにちは!ヨガジェネレーションのねこです。

皆さんは、全米ヨガアライアンス認定の「RPYT85」という資格をご存知でしょうか?産前産後ヨガのプロに与えられる、世界最高峰の資格として日本でも注目されていますが、実はまだ日本で取得できる機関は限られています。

しかし!ヨガジェネレーションでは、オーストラリアのヨガの聖地バイロンベイに拠点を置く、ブリスベイビーヨガ協会の講師が提供する指導者養成講座を開催しており、この講座を受講することでRPYT85を取得することが可能なのです!!

今回はブリスベイビーヨガ協会を知らない方のために、協会の創始者であるアナ・デイビス先生に協会の誕生秘話を伺いましたので、ご紹介させていただきます!

勉強のストレス解消で始めたヨガ

瞑想をする人
アナ先生は、何をきっかけにヨガを始めたのですか?

きっかけは高校生の時に、あるヨガの本に出会ったことですね!

元々身体を動かすことが好きだったので、自然とヨガも好きになり、本を見ながら自宅でヨガの練習していました。すると、長時間の勉強によるストレスを和らげることにヨガが役立っているのでは?と感じたのです。

大学に入学後は勉強に専念する日々だったので、ストレスケアだけでなくヨガで身体を使いバランスをとることができていことも、とっても心地良く感じていました。

それ以来、気がつけばかれこれ25年以上ヨガについて学びを深め、実践を続けています。今ではヨガのない人生は考えられません!

ブリスベイビーヨガ誕生のきっかけは「女性のためのヨガ」の記事

パソコンを打つ女性の手元
ブリスベイビーヨガ協会誕生の経緯について聞かせてください!

シドニーでスタジオ運営をしながら、マタニティヨガや産後ヨガ、そして親子ヨガのクラスを開催していました。その後、現在協会の拠点を置いているバイロンベイへ引っ越しをしたのですが、当時はまだ息子が小さかったこともあり、ヨガクラスの開催をお休みして、自宅でヨガに関する記事の執筆をメインに行っていました。

その中で、オーストラリアのヨガの情報サイトや雑誌に、「妊婦さんや産後の女性にヨガがおすすめであること」、そして「その効果について」に関する記事を寄稿したところ、その内容が多くの方から認められ、注目されるようになりました。

それに伴い「妊婦さんや産後の女性に向けたヨガクラスを開催してほしい!」という問い合わせが殺到したのです。このことがきっかけとなり、ブリスベイビーヨガ協会は誕生しました。

歴史あるヨガセンターで認められ、活動が広まる

アナ・デイビス先生
多くの方が注目する中で、ブリスベイビーヨガ協会は誕生したのですね!その後、指導者養成講座はいつからスタートしたのですか?

ブリスベイビーヨガ協会を設立後、熱心な2人のヨガ指導者と出会いました。彼女たちは「女性のためのヨガを学ばせてほしい!」と、私に声をかけてくれたのです。私は2人にヨガ指導を行うために、オーストラリアの東海岸にある小さな町まで片道5時間かけて向かい、養成講座を開催しました。これが養成講座のスタートです。

ブリスベイビーヨガ協会の誕生や、指導者養成講座の開催は、ごくごく自然な流れで進んでいったように感じています。

その後、バイロンベイで最も歴史が長く、規模の大きい”バイロン・ヨガ・センター”のディレクターであるジョン・オギルビー氏と出会いました。彼は私を同センターの講師陣に迎え入れ、ブリスベイビーヨガの活動を広げるべく様々なサポートをしてくれたのです!

こうして、ブリスベイビーヨガ協会で開催しているマタニティヨガや産後ヨガの指導者養成講座は一気に広まっていきました。とても嬉しかったですね!

ヨガの聖地で認められている養成講座が日本で受講可能に!

産後ヨガクラスの風景
マタニティヨガや産後ヨガは身体のリカバリーだけでなく、メンタルケアも行うことができる便利なツールです。

さらに、ブリスベイビーヨガ協会の伝えるマタニティヨガや産後ヨガは、妊娠・出産という1つのきっかけを通じて、女性性と向き合い、全ての女性が秘めている力や神秘性をより強く感じることできます。

“女性であることに誇りを感じることができる”そんなヨガだからこそ、多くの女性から指示され、世界的に注目されるようになったのではないでしょうか。

女性の幸せを願い、より健やかな日々を送るために役立つヨガを伝えるアナ先生。そして、同じ志を持ったブリスベイビーヨガ協会の講師陣が、ヨガジェネレーションでは、マタニティヨガ産後ヨガの指導者養成講座を開催しています。その熱い想いに触れるだけでも、価値があると感じています。

多くの妊婦さんや産後女性の笑顔を支えるために、あなたも女性のためのヨガのアプローチを、ブリスベイビーヨガの講師陣から学んでみませんか?