両手を上げる浅野先生

こんにちは、あゆゆです!
みなさん、怪我をした経験はありますか?私は学生時代からスポーツやアウトドア、マリンスポーツなど色々挑戦してきましたが、なんと怪我した経験がありません(゚Д゚)ワタシ、スゴイ!

しかし最近、くしゃみをした瞬間に腰を痛めまして、身体が思うように動かないことがこんなにもストレスなのか…と思い知りました。

先日、浅野佑介先生による「インナーシェイプヨガ:90分クラス」に潜入して、色々考えさせられたことがありましたのでシェアしたいと思います!

正直、やっぱりミーハーなイメージがありました(笑)

怪我をしないアライメントを学ぶ

怪我をしないアライメントを学ぶ

浅野先生は、イベントに引っ張りだこの大人気の先生。過去に有名な先生について書いた記事を読んで頂いた方はご存知かもしれませんが、私はあまりヨガのイベントや有名な先生のクラスに参加したことが無く、正直良い印象をもっていませんでした。

  • イベント慣れしている先生、チャラかったらどうしよう(スミマセン)
  • 生徒さんとの温度差はないだろうか?(スミマセン)
  • イベント会場と違い、スタジオは狭いけど大丈夫だろうか?(社長、スミマセン)

と、好き勝手書いておりますが…(‘ω’)
クラスが始まってすぐに浅野先生の魅力に気付きました。

参加者は様々なバックグラウンドをお持ちでした

サットサンガで生徒の話を聞く浅野先生

サットサンガで生徒の話を聞く浅野先生

なんと、クラスの始めにサットサンガ!
サットサンガとは、サンスクリット語で、サット(真理・純粋なもの)サンガ(集まり・同席)するという意味があります。家族や友人にも話しにくいこと、ヨガの仲間なら話せることってありますよね。

浅野先生は言います。

円の中心に壺があると思って、みんなの想いをそこに入れていくイメージでね

参加者全員の話を聞いて、壺に集められた想いに寄り添って、クラス構成を決めていきます。イベント会場ではできない、少人数ならではだなぁ、と感じました。普段思っていることや生徒さん同士の距離も縮まり、スタジオに一体感が生まれ、クラスが始まりました。

心も鍛えるヨガクラス?!

体幹を意識しながらアーサナをする生徒さん

インナーシェイプと聞いて何を想像しますか?

  • ちょっとキツめのパワーヨガ
  • ダイエットや筋トレに近いクラス
  • 運動量が多く、ついていけるか不安

その日の詳しいクラス内容は…私たちヨガジェネレーションでも分かりません(笑)
何故なら、サットサンガで話したように、浅野先生はその時に集まった生徒さんの目的・不安・悩みに寄り添ったクラスを作るから。

例えば、ヘルニアをもった生徒さんが二人いたとしても、痛みの感じ方やストーリーは人それぞれ違います。

これをすれば良くなるといった定義があるわけではないけれど、不安に寄り添って光に変えていきたい

浅野先生は仰います。インナーシェイプのインナーとは、体幹のことだけではありません。心や精神など、内側の軸を整えていくクラスでもあります。頑張ること、許すこと、全てのバランスを整えていきます。

浅野先生は純粋な心をもった先生でした

講座の始めにオームを唱える浅野先生

講座の始めにオームを唱える浅野先生

私がとくに驚いたこと。浅野先生はクラス中も前後も終始笑顔なのです。ずーっと笑顔なのです。夏ですから、イベントは連日で疲れているだろうな…と思いましたが、一切そんな顔を見せないのです。

本当に自分が好きなものを人に伝えたい・知ってほしい」という、それだけの純粋な気持ちで人に向き合っている姿は、私も本当に勉強になりました。

ヨガとは、自分と、人と、全てのものと繋がること。

イベント会場のようなたくさんの人が集まる場所でそんなことは可能だろうか?と、思っていた私でしたが、浅野先生のクラスに潜入して、生徒さんの表情を見て、一緒にヨガをしてみたい…と思ったのでした。

是非、浅野先生のクラスに参加してみませんか?
ただポーズをするだけではない、何故ヨガをしているのか、何故ヨガに出会ったのか。その答えが自分の内側から聞こえてくるような感覚。そんな素敵なものと出会えるかもしれません。