マリア先生とそのお母さまがヨガのポーズを取り、手を合わせて微笑んでいる

みなさん、こんにちは!
ヨガジェネレーションの琴美です。

早いもので10月も終わり……。日が落ちるのがかなり早くなり、肌寒くもなってきました。

本日は、もうすぐオンライン講座が開催される、マリア・カースティン先生をご紹介したいと思います。マリア先生は、これからの日本社会に必要な「シニアヨガ」と「メンタルヘルスケアのためのヨガ」を長きに亘って指導されています。

毎回好評の「メンタルヘルスケアヨガ指導者養成講座」「シニアヨガ指導者養成講座」そのほか数々のワークショップが開催される予定です。

マリア先生ってこんな先生!

マリアがシニアの手を取り椅子から立たせている

マリアのヨガは実生活の動きを元にしたもの

もう既にご存知の方も多いかと思いますが、改めましてマリア先生のご紹介を。
マリア先生は、ニューヨーク出身、全米ヨガアライアンス認定ERYT500を保持、2000年よりヨガの聖地と言われるオーストラリア、バイロンベイにてさまざまな層の方にヨガを伝えています。

IAYT国際ヨガセラピストの認定ヨガセラピストとして、ヨガで個々人の体や心の健康問題を解決に導く、「ヨガセラピー」を実施。また、作業療法士の資格も取得しており、病院や介護施設などでもたくさんのクラスを開催されています。

マリア先生は、長年ヨガジェネレーションに携わって下さり、優しさに満ち、明るいその人柄と、確かな知識に惹かれる方は多く、来日の度にファンを増やしています。

シニアヨガとメンタルヘルスケアのヨガ。日本が抱える2大問題の助け舟に

グループになって目を閉じ、ワークを行う生徒さんと立っているマリアと通訳さん

目の不自由な方へのお声がけ方法などが学べるマリアのシニアヨガ


今の日本では、平均寿命の伸びや、出生率の低下により、少子高齢化が急速に進んでいると言われています。介護業界での人手不足も大きな社会問題となっています。

一方で、「ストレス」や「メンタルヘルス」などの単語を多く耳にすることが多くなったように、社会的孤立やSNS疲れ、長時間労働などによる睡眠障害やうつ病などの心の病で悩む人が増えていることも日本社会の現状です。

この2つの問題の解決への一手を投じるのが、マリア先生が日本で伝えている、「シニアヨガ」と「メンタルヘルスケアのヨガ」なのです。

マリア先生は、高齢者の方や、メンタルヘルスで悩む方が、日常の生活や動作が少しでも楽になるように、との思いでヨガを伝えています。

マリア先生のクラスが受けられるワークショップが新設!

これまでは、指導者養成講座や学びのためのワークショップのみでしたが、今回から新たに、マリア先生が20年来指導している、実際のシニアヨガとメンタルヘルスケアのヨガが体験できるクラス「インストラクターのためのシニアヨガ体験クラス」と、「インストラクターのためのメンタルヘルスケアヨガ体験クラス」が新設されました!

レッスンのテンポや、言葉選び、軽減法や立ち位置、生徒さんへの気配り、目配りなど、マリア先生がインストラクションするクラスを実際に体験することで、講座とは違った気づきを得たり、臨場感を味わうことができるのです。

マリア先生が伝えたいヨガとは

楽しそうにヨガをしているマリアとシニアの女性

あなたのお祖父さま、お祖母さま、ご両親などと一緒に行動していると、ふと、「坂道を上るときに息が上がって、しんどそうだなぁ」「手が届いていた棚に手が届かなくなっているな」と感じられることがありませんか?

昔は出来ていたのに……

なんて言葉を聞くと、切ない気持ちでいっぱいになりますよね。

また、メンタルの問題を抱える人の中には、布団から出たくない、手が震える、など、あたりまえに出来ていた行動に支障が出てしまうようになり、

自分では何故だか分からないけど、出来ない……

といったように、日常生活であたりまえに出来ていた時には気づかなかった痛みや苦しみを抱えている方がいらっしゃいます。

マリアは、その痛みや苦しみを理解し、日常の動きや行動が、もとの通りに行ってもらえるように、作業療法士としての経験や知識を存分に生かしたヨガ指導で、これまで多くの方を笑顔にしてきました。

マリアが伝えていることは、ヨガで悩みを抱える多くの方を笑顔にする方法。そして、私たちが共に成長する方法です。

シニアの方やメンタルヘルスの悩みを抱える方が、あなたのヨガを受けることで、あきらめていたことができるようになり、笑顔になる。それを見たあなたも笑顔になり、幸せになる。

そんな未来の実現のために、マリアが伝えるヨガを学んでみませんか?

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