ヨーコ・フジワラ×トリさんインタビュー

2020年日本。あまりに便利な社会で生きすぎていて、それ故に見失ってしまっているものがあると思いませんか?同じように生活していると思っていても、10年前と比べても明らかに生活が違いますよね。

携帯はスマホが当たり前となり、街中にはWIFIの電波が飛んでいる。コンビニやスーパーでお弁当を買えば、割りばしやスプーンがついてくるのは当然。

便利になり、それが日常化してしまったからこそ以前はありがたいと思えていたことすら、その気持ちが薄れてしまっていることはないでしょうか?

こんにちは!ヨガジェネレーションのべーです。

今回、私はハワイでヨガ留学企画サンガワイを開催して頂いている、ヨーコ・フジワラ先生、そして、同じく企画をサポートして頂いている、トリさんこと、トリヤマユカコさんの2人にハワイでRYT200を行っている意義についてお話を聞くことができました。

日本は過剰サービス?ハワイと日本の違い

インタビューに答えてくれるヨーコ・フジワラ先生

ヨガジェネレーションスタッフ

ヨーコさんは1年ぶりの日本、一緒に来られてるトリさんは、5年ぶりの日本っていうことですが、ハワイの生活と日本の生活の違いってありますか?

ヨーコ・フジワラ

そうね、私たちがハワイでの自分自身の生活やサンガワイの生活で思ってることがあって。中でも「不便だからこそいい」ってことがある。

サンガワイのアシスタント、トリさん

そうそう。不便があるからこそ工夫が生まれるじゃない?便利すぎるとそこに頼ってばかりになるし、それがクレームになってしまうこともあるよね。

ヨガジェネレーションスタッフ

確かに。当たり前になってしまっていますよね。

ヨーコ・フジワラ

そう。例えば私たちペットボトルは買わないんだよね。日本は水を汲む場所があまりないから、結局ペットボトル買うはめになってしまうんだけど。

ヨガジェネレーションスタッフ

ハワイは水を汲む場所があるんですか?

ヨーコ・フジワラ

あるある!

ヨガジェネレーションスタッフ

どうやって汲むんですか?

ヨーコ・フジワラ

給水場っていうのがあるの。

ヨガジェネレーションスタッフ

確かにそれは日本では見ないですね。

サンガワイのアシスタント、トリさん

それにハワイは日本以上に、マイボトルをみんな持ってるよね。

ヨーコ・フジワラ

うん。日本は便利な場所が多いから、持ち歩くことがないのかなとも思うよね。あと食べ物やお菓子も、ひとつひとつがキレイに包装されてる。基本、私たちは布バックを持ってきて、野菜なんかもそのままボンボン入れて買っていくのよ。

サンガワイのアシスタント、トリさん

そうですよね。日本は何でも、ビニール袋に入れてくれる。ちょっと過剰包装かもしれない。あと、スプーンや割り箸つけてくれるって言う「サービスしてくれること」自体にも気付かなくなってるんじゃないかな。お箸持っていくよりも、マイボトル持って行くよりもその場で食べて捨てるのがもうあたりまえになっちゃってるよね。

ヨーコ・フジワラ

ハワイはビニール袋くれないからね。スーパー行ってもビニール袋くれないから、エコバック持っていかないといけないし、もし袋が欲しかったら、ビニール袋ではなく紙袋なの。お金もかかるしね。

サンガワイのアシスタント、トリさん

そうそう。

ヨーコ・フジワラ

私たちはエコバックが当たり前。コンビ二も袋いりませんって、これに入れてくださいって言うんだけど。袋を断ってもテープを貼るのがエキストラのプラスチックだし、でも何も言わないとジュース1本の為にビニール袋を使って。結果ゴミが増えてしまうじゃない?

ビニール袋がないって、もしかしたら不便に感じるかもしれないんだけど、その不便によっていろいろ考えさせられたりとかするよね。もちろん、私たちも日本に来ると「ついついそっちの方が便利だよね」って、流されそうになってしまうけどね。

ヨガジェネレーションスタッフ

確かに日本はサービスがきめ細かいのかもしれないけど、やり過ぎな所はあるかもしれませんね。

サンガワイでの生活は工夫を生み出す?便利なことを有難く感じる生活

サンガワイの際に暮らすスターハウス

ハワイヨガ留学で、共同生活を送るスターハウス

ヨーコ・フジワラ

便利になればなるほど、みんなあたりまえになるじゃない?だから、私たちサンガワイはわざわざ不便なカフマナを選んだの。私たちは便利な事を、有り難く感じようよって教えたいなと思ってる。最初の頃は「虫がでましたー」とか「ネットが繋がりませんー」とかあるのよ。だけど不便な状況も必ず乗り越えられる。

サンガワイのアシスタント、トリさん

もちろんファームに来るって一応みんな知ってから来るわけだし、不便なのは多分心得て、そこに来てる間はって思って頑張る子もいるかもしれない。だけど、やっぱり終わって卒業して帰っていけば普通の生活に戻る子もいるし、逆にすごく影響受けて、こんな便利な世の中だけど、マイ箸やペットボトルを買わないって言ってる子もいる。

ヨガジェネレーションスタッフ

そうですね。

サンガワイのアシスタント、トリさん

卒業後もどれだけ浸透しているかわからないけど、ヨーコさんは、当たり前が通用しない社会・環境で工夫していったり、気付いたりっていうことをヨガの教えと当てはめて教えてくれる。マットの上だけじゃなくて、生活自体で体験していこう!って思いを上手く伝えてくれるんだよね。

ヨーコ・フジワラ

こういうことを、サンガワイでは、私がメインで教えてるんだけど、サポートしてくれてるタイラーやトリちゃんの根底にある考えも同じなの。だから、どこの切り口から話しても同じ所に行き着く。だから、生徒たちも「あーなるほどね」って腑に落ちてくれるんだと思うよ。

今の生活から離れることで見える世界

ハワイヨガ留学サンガワイの講座風景

サンガワイでのプラクティス風景


忙しすぎる現代社会。私たちは自分の身の回りや社会の変化に適応することに必死になり、大切なことを見落としてしまっていることが多いのかもしれません。サンガワイの大自然の中での生活は、そういった都会の喧騒から少し離れ、静かな場所で自分自身とゆっくり向き合う時間を持つことができます。

いつも自分の周りに起こっていることやあるものに目を向けること。その大切さを教えてくれるのは、ヨーコ先生だけではありません。今回お話してくれたトリさん、そして、ヨガジェネレーションでもお馴染み、タイラー・モンガン先生、など、その生活をサポートしてくれる人たち、関わってくれる人たちが大勢います。それもサンガワイの魅力の1つ。

少し、今の生活から離れてみることで見えることはたくさんあります。2020年。新しく始まった1年。こんな生活をしてみると、今とは違った未来が見えるかもしれません。

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