キャシールイーズ先生によるジャンプバック&ジャンプスルー

24歳のときにヨガに出会って、今年で30年。ということは今年で54歳よ

と笑顔で話してくれたのは、ハワイのカリスマヨガ講師、キャシー・ルイーズ先生。54歳とは思えないほどの可愛い!(写真だけでは伝わらないくらい仕草や身振り手振りも可愛いんですよ!)そんなキャシー先生の来阪をみんな楽しみに待っていました。それもそのはず。今回大阪にキャシー先生が来てくれたのは2年ぶり!大阪の皆さん待ちに待った来日だったのです。

こんにちは!ヨガジェネレーションのべーです。

今日は、そんなキャシー先生のジャンプバック&ジャンプスルーの講座に潜入!おもしろい練習シーンもありましたので、皆さんにもご紹介したいと思います。

あのヨーコ・フジワラの師匠!キャシー・ルイーズ

ヨーコ・フジワラとキャシー・ルイーズ
キャシー先生はハワイでパープルヨガスタジオというスタジオを経営されています。そこで教えていらっしゃるのは、アシュタンガヨガという古典的なヨガスタイル。

ヨガジェネレーションのユーザーさんであれば、一度は目にしたこともあるでしょう。あの、美しすぎるヨガ動画太陽礼拝A&B。この動画で太陽礼拝をしているのは、何を隠そう、キャシー先生の愛弟子である、ヨーコ・フジワラ先生です。

詳しい師弟対談の様子はこちらから。
ヨーコ・フジワラ×キャシールイーズ
ヨーコ先生同様、キャシー先生もまた、アシュタンガヨガを指導していらっしゃいます。アシュタンガヨガといえば、難しいアーサナを次々ととっていく印象がある人も多いのではないでしょうか?そして、そのアーサナのつなぎ目には、ジャンプナック&ジャンプスルーが入ってきます。

そのなめらかなジャンプバック・ジャンプスルーはみんなの憧れ!

そこで今回、キャシー先生にはこのジャンプバック・ジャンプスルーの集中講座をして頂くことになったのです。

怪我の原因は自分にある。練習での怪我を少なくするには?

笑顔で講義をするキャシー先生

私は、頑なな性格で、『自分の体のことは自分が一番よくわかっているわ』というタイプでした

講座の最中、キャシー先生はこのようにお話してくれました。可愛い見た目とは裏腹に、頑固な面もあるんだ…と思うほど。

こだわりが強く、あきらめない性格はアシュタンガヨガのように辛抱強く練習をしていくには必要なこともあります。しかし、その反面、自分の練習方法を変えられずに無理をしてしまう、という面も。

キャシー先生も、自分はこのやり方でやる!ということを貫いてきた結果、体を痛めてしまうという経験をたくさんされたようです。

怪我をしないために。柔軟なマインドと臨機応変さ

キャシー先生がジャンプバック&ジャンプスルーの講座でアジャストをしている
そのため、キャシー先生は

そのとき、そのときで練習方法を変える、臨機応変さも必要よ

と熱っぽく教えてくれました。

特にジャンプバック・ジャンプスルーは間違った練習方法に固執してしまった結果、キャシー先生自身も肩を痛めてしまったこともあるとお話していました。

何度練習してもうまくいかない場合は、そのまま練習を独自に続けるだけではなく、「できる人から正しい練習方法を教わる」ことも必要だということですね。でも、ご安心を。この講座では、キャシー先生が家でもできる練習方法を教えてくれますよ!

ブロックは使わない!?ジャンプバック・ジャンプスルー秘密の特訓

キャシー先生のジャンプバック&ジャンプスルーの練習風景

よく、ブロックを使って練習する人がいますが、長期的にみると私はあまりお勧めしません

とキャシー先生。ジャンプバック・ジャンプスルーはできるようになるまで、手の下にブロックを置き、練習されるケースがあります。しかし、キャシー先生曰く、特に、練習の途中でブロックを使ってしまうと、せっかくヨガで内側に入っていた意識がブロックへと移ってしまうため、意識が途切れてしまうのでおススメしないとお話していました。

今日は自宅でもできる練習方法を伝えるわ!

ということで、皆さんに準備してきてもらったのは、なんとハンドタオル!

これを使って、練習をするというのです。

もちろん、練習方法の詳しいところは、皆さん講座に参加されてのお楽しみ。今日は上の画像で、練習方法を想像して楽しんでみてください。

床の掃除もできて、一石二鳥の練習方法です。

大切なことは人の意見を聞ける柔軟さと素直さ

キャシー先生と通訳のめいさん
今回の大阪でもたくさんの皆さんに集まって頂きましたが、皆さん練習風景も真剣そのもの!真面目な練習生がたくさん集まってくれました。

真面目で一途に練習に取り組む人ほど、自分の練習を変えることにも抵抗がありませんか?もし、自分の練習に行き詰まっているようであれば、ぜひ一度自分の練習を見直すために、こういったワークショップに出てみるのをお勧めします。

新鮮な意見をもらえたり、新たな発見があったり気づきがあるはずです。

キャシー・ルイーズ先生によるジャンプバック&ジャンプスルーの講座はこちら!
ガァヴァサナをするキャシー