mari-RYT200-4th-top

ヨガにハマってすぐに、RYT200を申し込んだ経験があるヨガジェネレーションのりつこです。こんにちは!

皆さんはどれくらいヨガをしていますか?これを読んでくれている方の中には、ヨガ歴10年以上の方もいれば、始めたばかりといった方、ヨガの経験はないが、アーユルヴェーダに興味がある、など色々な方がいらっしゃるかと思います。

全米ヨガアライアンス認定RYT200は、ヨガ指導者養成講座であり、先生を目指す人しか受けてはいけないようなイメージです。しかし、私もそうでしたが、指導者を目指す方ばかりではなく自分のために受講する方が、最近ではとても増えております。

ヨガを学びたい!もっと深く知りたい!アーユルヴェーダを深く知りたい!そんな気持ちがある方なら、どなたでも受講することができるのがRYT200。一体どんなことを学び、学んだ生徒さんたちはどんな風に変化するのか?

今回は、先日修了した、福田真理先生の「アーユルヴェーダ×ヨガRYT200ヨガ指導者養成講座」第4期生を、スタートからアテンドさせていただいた私の、見たまま感じたままをお届けします。

どんな想いで申し込みをしたの?

mari-RYT200-4th1

緊張の初日の自己紹介。みんな可愛いなぁと老婆心の担当スタッフ(りつこ)。

みなさん、それぞれ目標を持ってきていました。どれも、やはり自分を変えたい、成長したい!といった内容のもの。その中でも、「自分を好きになりたい」そんな想いを私は強く感じました。

ヨガの経験はほとんどない方や、現役ヨガインストラクターさんまでが一緒に学ぶ。しかし、そこにはヨガ歴の違いは全く感じられません。どちらかというと、みんなそれぞれに抱えているものを手放したくてきているようにも見えました。

真理先生が初日にみんなに言ったこと。

「ここに来れたことを褒めてあげて欲しい」

ここに来るまでにどれほどの勇気を使ったのだろう。どれほど悩んたのだろう。そして、当日は不安も抱えてドキドキしながら来たのだろう。そう思うと、本当にその行動には、大きな意味があると思いました。ここに来れたというだけで、ミッションはほぼほぼ達成され、その後は自動操縦に任せれば道は開けるだろうと思いました。真理先生の導くこの場所は、そういった「場」なのだと思います。

講義はその時の自分が必要としていることが降りてくる

mari-RYT200-4th2

ネティポットによる鼻うがいを指導中の真理先生。丁寧な指導で、みなさん痛くなくできていました。


この講座で学ぶことの中にアーユルヴェーダ哲学があります。アーユルヴェーダ哲学とは、ヨーガスートラのように哲学書があるわけではなく、師から弟子へ、伝承で現代まで伝えられているものだそう。

真理先生は師から学んだ教え、そして、自分自身の体験をもとに講義をされるのですが、これが生徒さんから支持を得ている理由
の一つです。逆に言うと、実際に体験したこと以外はなかなか人に伝わらないものだと思います。

プログラムはしっかりと組まれているのですが、その日その時の生徒さんの様子で内容は前後します。それは、必要な時に必要なことを真理先生が生徒さんに伝えるため。それは、まるで真理先生が魔法使いかのように、みなさんの気持ちを汲み取っているから出来ることではないかと思います。

自分より自分を分かってくれる先生

真理先生は生徒さんにとってそんな存在なのではないか、そう感じました。

例えば、ある生徒さんがとあることで悩んでいた。でも講座に来て、お昼にはその悩みは不思議と解消していた。そんなエピソードも生徒さんから聞くことができました。

より自分らしく、人生の軸を作る200時間

午前はプラクティスから入ることが多い。その時の生徒さんの状態でその日の流れが決まります。

半年かけて200時間学んだ生徒さんたち。修了時には泣いて話せなくなってしまう方もいたほど、たくさんの想いがあったようです。

コンプレックスに思っていたことからの開放や、なりたい自分に近づいたどころか更に上回っていた方、講座は、基本的にはとても楽しく、笑い声も耐えない。しかし、この講座の特徴でもあるのですが、自分ととことん向き合うことになります。それは、辛いこともきっとあったと思うのです。それを乗り越える時の恐怖や不安、先生と仲間と一緒だからできたことばかりだったのではないかと思います。

自分のことが好きになり、そして自信もついたその姿は本当にみなさん、美しくキラキラしていました。

なにかを乗り越えた人というのは、本当に美しいのだ

と、私は知りました。

真の幸せとは?

mari-RYT200-4th4

お揃いのTシャツに、修了証を手にしたキラキラの4期生達!素敵な笑顔!


そして、私が1番感動したこと。それは、もともと優しい生徒さんばかりですが、さらに優しくなっていったことです。誰かのために何かをすることが、楽しくて仕方ない!といった感じなのです!

私達スタッフや、外部講師で入ったヨガジェネの社長MIKIZOにまでも、最後の最後までサプライズを考えてくれていたり、驚くプレゼントを用意してくれたり!

誰かのためを思って、何かをすることが楽しい!

これは世界で1番幸せなことではないでしょうか?

そう、このRYT200は、

世界で1番幸せになれる!唯一無二のプログラム

だと思います。

自分がまずは幸せに。そして、初めて指導者になれる。現在はインストラクターではない方も、これから教えていく方々がでてくるのだろうなと思いました。

みなさんもアーユルヴェーダとヨガを通して自分と向き合い、新しい素敵な自分に出会ってみませんか?