最近、「ヨガインストラクターを辞める人が増えている」という話を耳にします。

コロナの影響で、ヨガ業界は一変しました。スタジオでのクラスが開催できない・オンラインのクラスが急激に増えるなど、この事態を予測できた方はいなかったのではないでしょうか?

ヨガインストラクターを辞める決断をした方は、どんな想いでヨガの現場を離れたのか想像することがあります。「ヨガを伝え続けたかった。」という想いで、辞めていく人が0に近いことを願っています。そして、今後も悲しい想いをしながらヨガ指導を離れる人が少なくなればと思っています。

ヨガインストラクターが、ヨガを仕事として成立させるために、学んでおきたい4つのことをご紹介します。

ヨガインストラクターの働き方はどう変わるのか?を理解する

ヨガマットを持った女性の後ろ姿
一変したヨガ業界。オンライン化が急速に進みました。コロナの影響でオンライン化をしない選択肢はなかったように思います。だからと言って、全員がオンラインのクラスを開催sなくてはいけない訳ではありません。まず、自分が何を軸にしてどんな風に働いていきたいかを明確にする必要があります。そのために、まずはヨガ業界がどのように変化して、どのように自分のクラスを展開していくのか?を見定めましょう。

「伝える力=アウトプット力」を身につける


スタジオでの対面のクラスもそうですが、オンラインクラスをするようになって特に、「伝えることの難しさ」を感じている方も多いようです。どうやったら生徒さんに、「自分が伝えたいヨガを伝えられるのか?」をしっかり考えてみませんか?シークエンス・インストラクション・目配せ・生徒さんにどう配慮を行うのか?この機械に今一度見直してみてはいかがでしょうか?一度、録画をして自分のクラスを客観的に見てみると、色々改善点が見えてくるかもしれません。

自分で集客できるようになる


「自分でクラスを開催してみよう!」と考えている方も多いようです。その時に絶対に必要になるのが、集客をする力です。まだ会っていない未来の生徒さんに、自分のヨガクラスを知ってもらい、自分のクラスを受けてもらう。自主開催のクラスではその導線を自分で作らなくてはいけません。Web・SNS・広告・フライイヤーなど様々な集客ツールがあります。効果的な使い方を学んでみましょう。

セルフブランディング力を磨く


精神的に大きな負荷がかかっているコロナ時代。今後、ますますヨガの需要は増えていくと予想されます。その時に、自分が他のインストラクターと差別化できるどのような強みを持っているのか?を明確にし、それを発信していく必要があります。ストレス解消・美容・健康・メンタルヘルス・・・・、あなたの強みは何でしょうか?それを見極めるために「どうして自分はヨガを伝えているのか?」という原点に立ち返ってみましょう。きっと見えてくるものがあるはずです。

これらのことはどこで学べる?

この記事でご紹介した4つのことは、ヨガとは全く関係のない分野の話です。これらはヨガインストラクターとしてきちんと働いていくために必要な仕事力です。これらはヨガジェネレーション代表:酒造博明が講師を務める「ヨガビジネス講座」で、学ぶことができます。

  • ヨガインストラクターとしての働き方
  • 「伝える力=アウトプット力」を身につける

上記の二つの分野が気になった方は、「ヨガビジネス講座:基礎編1」がおすすめです!詳細はこちらの↓バナーをクリックしてください。

ヨガジェネレーション代表:酒造博明 ヨガを仕事に!「ヨガビジネス講座」

  • 「伝える力=アウトプット力」を身につける
  • 自分で集客できるようになる

上記の二つの分野が気になった方は、「ヨガビジネス講座:基礎編2」がおすすめです!詳細はこちらの↓バナーをクリックしてください。

お読みいただきありがとうございました。ヨガインストラクターのみなさんが輝けることを祈っております。