講座風景

安心して自分のヨガが出来る場所
2/1にスタートしたヨガジェネレーション主催ティーチャートレーニングも15日目を迎えました。

これまで通算14日間、朝9:30~夜19:00までという時間を同じ空間で過ごしてきた6期のメンバー。
一緒にアーサナをして、自分のヨガを探求して、色々な話をシェアし合って、ランチを食べて、、、と非日常とも言える貴重な時間を過ごしてきました。そんなメンバー達は独立しているけど団結している。
それぞれ目指している方向は違うけれど、根幹の部分は深く繋がっている。そんな一体感を感じずにはいられませんでした。

午後にヴィラバドラアーサナⅠ(戦士のポーズⅠ)のアシストの練習が行われていました。

まず、中島正明先生(以下:マサ先生)が解剖学に基づきこのアーサナに必要な身体の知識を説明。
マサ先生が一つ一つの動作を解説しながら、実際にアシストを見せる。そして参加者の方が2人1組になって、一人が先生役になり、もう一人が生徒役になって実践。やってみると、先生役は「これでちゃんとできているのかな?」「どれくらいの力でやったらいいのか分からない!」といった疑問がでてくる。やってみないと分からない領域に踏み込む。実践のあとは質問の時間。
マサ先生はそれぞれが感じた疑問の本質を的確に捉えて、テクニックや知識だけではなくハートにまで及ぶ方向性を示す。同じ質問を聞いて、同じ知識を共有するけど、ハートの部分はそれぞれに違うので、答えは自分で出して自分だけのものになる。

自分だけのものにして、今度は質問した人が皆の前で同じアシストにトライしてみる。先生役の方の中に「うまくできるかな・・」という躊躇が見えれば「できる!できる!」との声援。それを素直に受け止める先生役。完成したら沸き起こる拍手。とても暖かい空間です。
デモ風景

「一人は皆のために、皆は一人のために」という言葉がありますよね。ヨガジェネTT6期ではそれをやろうとしてやるのではなく、自然にそうなっている。

「大人になってこんな仲間ができるとは思ってませんでした。」と参加者の一人の方がおっしゃっていました。
マサ先生は「安心して自分のヨガが出来る場所」を作ってくれる。心強い仲間がいて、安心できる場所だからこそ、自分の事も見えて、更に同期メンバーのことも尊重して思いやれる。本当に本当に素晴らしいことですね。

インストラクション
上の写真は3人グループになって1人が先生役で太陽礼拝のインストラクションをしているところです。
皆さん、緊張感の中にもひたむきな真剣さや喜びが感じられてキラキラしてましたよ!

ヨガジェネTT6期も、残すところあと5日間!ラストスパート、頑張って下さい。応援しています!!

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