バランスアーサナ攻略のポイントはコレだった!!
内田かつのり先生による「バランスアーサナ クリニック」開催!

こんにちは!レッドです。
“頭と体に残るヨガ解剖学”で有名な内田かつのり先生による、大人気の「ヨガ解剖学テーマ別ワークショップ」。
その中でしばらく開催していなかった「バランスアーサナクリニック」がこの度復活!
募集を開始してから続々とご予約をいただき、最終的には10名のキャンセル待ちとなりました。
ご参加いただけなかった皆さま、ごめんなさい!>人<;
次回開催時に、ぜひご参加いただけると幸いです!

さて、このワークショップのテーマは文字通り「バランス」になるのですが、アームバランス、逆転系…と聞くと苦手意識のある方が多いのではないでしょうか?

はい、私も苦手です…なんとなくのバランス感覚じゃあ、話にならないヨガのバランス系アーサナ。
さて、その攻略ポイントは何なのでしょうか!?

人間がバランスをとれるのはなぜ?
バランスをとるために必要なのは4つの●●●!

講座風景
私たちの体は、容易にはバランスを崩したりこけたりしないようにできています。
1本脚で立って、そこから両手をあげて…そう、ヨガでよくある「木のポーズ」だってできてしまうのです。
なぜその状態でバランスを崩さず立っていられるのか…考えてみたこと、ありますか?

講座の中でまず最初にみていったのが、私たちがバランスをとれる体の仕組みであり、運動学の法則
もうお馴染みになっている「体幹」が指すものとは具体的に何なのか?
といったことにフォーカスしながら、アーサナでバランスをとるために必要な体のしくみを理解していきました。

面白い!バランスがとれるのにはちゃんと理由があったのですね。

いくら難易度が高いポーズであっても、やみくもに練習したり、諦めたりせずに
体の使い方を知ると、なんだかできる気がしてくるので不思議です。

バランスのアーサナで意識したい3つの”軸”とは?

軸
ヨガクラスで、「軸、軸」とよく言われますよね。
でも、実はバランスをとるときに意識したい軸は”3つ”あるのです。
どの軸か、わかるでしょうか?

軸を実際に体感するために、片脚のバランスポーズにチャレンジ!
そう、皆さんが大好きな(!?)戦士のポーズⅢ。

普段「できている」と思っているこのアーサナも、3つの軸を意識しながら正しいアライメントで行うと、なんとツライことか…
逆に言えば、普段どこかをかばいながら、楽しているのかもね~
なんて内田先生の厳しいお言葉が飛び出しました(笑)!

バランスといえば…の”ハンドスタンド”にチャレンジ!

ハンドスタンド
難易度の高いハンドスタンドですが、いきなりチャレンジするのではなく、段階を追って準備をしていくのが内田流。

基本ともいえる「プランク」~「チャトランガダンダーサナ」でハンドスタンドの準備です。
これくらい簡単、と言いたくなるところですが、”ちゃんと”やると、なかなか…!
これも、ベルトやブロックを使いながら、どういうところに意識をもっていくのかを体感していきました。

<チャトランガダンダーサナ
普段あまりアーサナを見せることのない内田先生が、珍しく
プランク~チャトランガ~プランク…の連続した動きを見せてくれました。
「おお~~」という歓声が。同じアーサナでも、内田先生のアーサナは全然違う!
体の正しい使い方を徹底しているということが伝わってきます。

最後にはハンドスタンドにチャレンジ。

ふわっと体が浮いた瞬間。
内田先生が生徒さん1人1人に「そう!そう!そう!!」と声をかけながら、自分のことのように喜んでいらっしゃるのがとても印象的でした。

厳しいだけじゃなく、本当に生徒さん想いの内田先生の一面が垣間見れました^^
講座風景

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
今後の練習での課題がクリアになったのではないでしょうか。
ぜひ、今日学んだことを意識しながら楽しくプラクティスを続けてくださいね♪