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「腰が痛くて、立つのも億劫……。」「肩が凝っていて、吐きそう…。」

人にはわからない辛い症状。ヨガで身体のことを少し学んだ方は、何とかしてあげられないかな、と思われているかもしれません。

でも、グイグイとカタいところを押しても押しても、コリはほぐれてなさそうだし、痛いだけで効いてなさそうだ。少し軽くなったとしても、すぐにまた元通り。

もっと、楽にしてあげられる方法は無いかな、と考えている皆さまにぴったりな講座がこちらです!

日常の不調をヨガで何とかしたい!ヨガ解剖学セラピー誕生秘話。

日本におけるヨガ解剖学をポピュラーなものにした立役者の一人である内田かつのり先生は、あらゆる講座でこのように言います。

「ヨガを精神世界の入り口にするだけではもったいない。」

「もっと目の前の人が悩んでいることに、目を向けてみようよ。」

  • 頭が痛い
  • 腰が痛い
  • 肩が痛い などなど…。

このような、病院に行くまでもない、行ってもお薬を処方されるだけで、根本的な解決にならない悩みは、多くの人が抱えているのではないでしょうか。

特に、このコロナ禍で身体に不調をきたしている人は増えていると言います。

ヨガのふわっとしているところも、いいのだけれど、解剖学という智慧を使えば、手術や薬などに頼らずに済む人が出てくる。ヨガにはそんな可能性があるんだよ。ヨガのインストラクターがそれを知らないのは、ほんとにもったいないことなんだ。

と講師は言います。

不調のメカニズムを知り、対処法を学ぶ。

髪型が乱れている、口がへの字で不機嫌そうな顔の女性
どうにかしたい!原因がわからないけど、つらい身体の不調。

原因が分からない、身体の不調を「不定愁訴」といいます。

原因が分からないだけに、その人だけにしか分からない辛さがあったり、病気じゃないからと言って無理をしてしまい、更に症状を悪化させてしまう怖さもあります。

薬や手術に頼るまえに、ヨガで解決できることがある

ヨガの運動療法や、生理機能に働きかける効果に着目し、このような不定愁訴を、誰にでも手軽に和らげることができないか。続けることで、良くすることができないか。

そんな講師の想いで、2021年の年初めに立ち上げたのが「ヨガ解剖学セラピープロジェクト」です。

呼吸や瞑想、それもヨガの良さかもしれない。

しかし、不調の原因や緩和方法を、感覚の話ではなく、解剖学や生理学を学ぶことで、明確に説明できるようになる。

効く場所を正しく捉える手技や正確なアライメントの見極め方を学ぶことで、確実に効果が出せるようになる。

そんなことが目指せる学びの場を、との想いで始動したプロジェクトです。

7部位と、「基礎編」「実践編」に分かれる「ヨガ解剖学セラピー」

骨とイラストと身体をパーツごとに徹底理解!という文字
部位別に学ぶことで、理解も深まります

このヨガ解剖学セラピーは、7つの部位と「基礎編」「実践編」に分かれる講座です。これまでに「基礎編」は7部位すべて、「実践編」は3部位が公開され、全ての講座、毎回人気を博しています。

7つの部位は、

  • 骨盤
  • 肩甲骨
  • 足首・足裏
  • 股関節
  • 脊柱
  • 手首・肘・肩

それぞれ、基礎編と実践編に分かれています。

※(膝、股関節、脊柱、手首・肘・肩の実践編は準備中です)

基礎編では、座学で各部位ごとにまつわる解剖学や生理学の知識を徹底的に学びます。

例えば、

  • 骨盤3重苦って?
  • 男女の骨盤の見分け方って?

(以上、骨盤編から一部抜粋)

  • 猫背や巻き肩の原因は?なぜ起こる?
  • そもそも肩ってどの部分なの?

(以上、肩甲骨編から一部抜粋)

など、それぞれの部位別に10個前後のトピックを設けて、内田先生が解説してくださいます。4時間講座なのに、とてもテキストが分厚い!自分の身体なのに知らなかった事ばかりで、どれもすぐにいろんな人に伝えたくなる知識ばかりです!

実践編は、スタジオで行います。

実際に人の体や骨模型に触れることで、骨と筋肉の場所を捉えられるようになったり、3Dで人の身体を見ることができるようになったりを目指します。

手で触れて、効く場所をしっかりと捉えられるように、内田かつのり直伝の手技やアーサナを現場で学びます。

その部位だけを徹底的に学べることもこの講座の魅力です。

「ヨガ解剖学×セラピー」の知識を家庭の医学のように使ってほしい。

内田先生が、生徒さんの腕を挙げながら方を触っている。それを見ている他の生徒さん
スタジオで開催される、肩甲骨|実践編

内田かつのり先生は言います。

医者に行くまでもない身体の不調があるとき「家庭の医学」のようにこの知識を使ってほしい。

家族が「肩こりがひどくて吐きそうだ……」と言ったとき、ヨガ解剖学セラピーを学んだあなたは、「どこが痛い?」「ここを押すとどう?」「ここを伸ばしてみるとどう?」などと、オドオドすることなく、様子を聞いたり、身体を触って、辛さを緩和させることができるようになります。

あなたの大切な人、大切な生徒、あなた自身のために、不定愁訴のメカニズムを知り、対処法を知ることができる、ヨガ解剖学セラピーを学んでみませんか?

内田かつのり先生によるヨガ解剖学講座一覧(PDF)

申し込み受付中!もうすぐ受けられる、ヨガ解剖学セラピー情報!

12月13日(火)13:30-18:00 骨盤実践編 オハナスマイル祐天寺第2スタジオ>>>講座詳細ページはこちら

2023年1月29日(日)10:00-14:30 足首・足裏基礎編 Zoomオンライン>>>講座詳細ページはこちら