ヨガ指導者向け「ピラティスインストラクター養成講座」ヨガの指導スキルをピラティスにも活かしてみませんか？

講座について

ピラティス未経験からインストラクターへ！指導できる知識・スキルを自分のものに

一般的には、ヨガと近いイメージを持たれているピラティス。

ピラティススタジオは、出店ラッシュが続き、ピラティスをする人の数は増え続けています。最近では、ヨガスタジオでも、ピラティスのクラスを開催しているところも多く、これまでヨガ一筋で指導を続けてきた方も、ピラティスが気になっている方も多いはず。

そこで今回、ヨガジェネレーションでは、ヨガとピラティス、どちらにも精通しているプロコンディショニングコーチ：本橋恵美と、整形外科医：小林尚史医師による、ピラティスインストラクター養成講座を開催します。

すでにヨガを指導している皆さんは、ピラティスを指導する素地を持っていると云っても過言ではありません。ピラティスの理論を学び、クラスで実践すれば、生徒さんの体の悩みを解消する・体のパフォーマンスを上げるための手法を、より多く提供できるようになります。

体の動かし方において、ピラティスとヨガは、お互いにないものを補完しあうことができる関係。本講座で学ぶことで、マットピラティスのクラスが開催できるようになることはもちろん、ヨガ指導の幅を大きく広げることにも繋がります。

ぜひ、本講座でピラティスを習得してみませんか？

ヨガをベースに学べるから最速で身に付く！充実のプログラム

本講座は、ヨガにもピラティスにも深く精通している講師が担当。ヨガをする人の体の使い方のくせや、足りない筋力、呼吸の違いなどを熟知しています。そのため、参加者一人一人に対する助言が的確で、その言葉通りに行えば、最短でピラティスの基本のポーズをマスターできます。

習得できるピラティスのポーズは基本となる20個。

また、ピラティスが初めての方、初心者の方でも安心してご参加できるよう、３つの事前動画が準備されています。

事前に準備されている動画

• ピラティスに必要な言葉や基本的な理論を学ぶ（本橋恵美）
• 体幹機能について（早稲田大学スポーツ科学学術院教授：金岡恒治医師）
• 基本ポーズの実践

動画では、理論を学び、ライブで実践を学び習得していくことができ、効率的にピラティスを学ぶことができるようになっています。

シニアや運動経験が少ない人にも安心。ピラティスはヨガ指導の幅を広げ、質を高める

ヨガは、片足でバランスをとるなど、安定性のない状態で行うポーズが多いのに対し、ピラティスは、臥位や座位で、安定した状態で行うポーズが多いため、シニアや運動経験が少ない方、疾患がある方なども、安心して取り組むことができます。

また、ピラティスのポーズは全て解剖学の理論に基づいているため、一つ一つのポーズに対しての効果が明確です。さらに、解剖学の根拠を学ぶため、ヨガのアライメントの再確認やシークエンスの組み方の見直しもできるはず。

また、コロナ以降増えた少人数・パーソナル指導の現場ではヨガとピラティス双方向からのトレーニングができるため、生徒にとって効果的な提案が可能となります。

医療・スポーツの現場でも活躍する講師陣が、基礎から丁寧に指導

本講座は各分野のプロフェッショナルが、集結し講座を開催します。そのメンバーはこちら！

【ライブで担当】コンディショニングコーチ：本橋恵美＆整形外科医：小林尚史医師

• 一般社団法人 Educate Movement Institute 代表理事
• 株式会社 E.M.I.代表取締役
• コンディショニングコーチ

ヨガジェネレーションでは、3年前からYouTube動画やインスタライブ、メディア記事、インタビューなどに多数出演頂き、ヨガの運動療法としての可能性はもちろん、ヨガ業界と医療業界を繋ぐ架け橋にもなってきた本橋恵美。

彼女の功績は素晴らしく、コロナ禍で開催したスポーツ医学アカデミーは初回100名を超える参加者が出るほどの人気講座となりました。ピラティス指導歴：18年・ヨガ指導歴：15年。そして、更に現在は徳島大学医学部大学院に所属し、ヨガとピラティスの医学的側面の研究に励んでいます。

また、ヨガ・ピラティスそしてその上に医学的根拠を用いたスタイルのコーチングは、クライアントからの信頼も厚く、多くのプロアスリート・著名人を担当しています。

• 整形外科医
• 柏レイソルチームドクター
• 石川ミリオンスターズチームドクター

小林医師は、金沢大学医学部を卒業後、金沢大学整形外科に入局。肩・肘関節，スポーツ障害のスペシャリストとして治療にあたってきました。動作評価と正しい動作習得のメソッドを模索していた際に、今回、講座を共にする、本橋恵美に出会い、直ちにヨガ・ピラティスの指導資格を取得。現在は石川ミリオンスターズや母校である金沢泉丘高校野球部をはじめ、アスリートの障害予防と機能改善を目的としたトレーニング指導も担当していると云います。

今回の講座ではリハビリの現場で、どうピラティスが活かされているのかを実例を基にお話をして頂きます。

体のプロフェショナルである、こちらの2名が、ピラティスを基礎から、分かりやすく解説します。スポーツ・医療の現場で培った知識をもとに講義が進行するので、怪我や痛みを発生させない安全で、かつ、効果のあるピラティスを習得することができます。

【動画で登場 】体幹深部筋 研究の第一人者：金岡 恒治医師が解説！

ピラティスの核となる「体幹」。体幹を理解することは、ピラティスを学ぶ上で必須となります。予習動画で体幹に関して解説しているのは、早稲田大学スポーツ科学学術院教授：金岡恒治医師。

金岡医師は、2007年から早稲田大学でスポーツ医学、運動療法の教育・研究にたずさわっています。シドニー、アテネ、北京五輪の水泳チームドクターを務め、ロンドン五輪にはJOC本部ドクターとして帯同。アスリートの障害予防研究に従事しており、体幹深部筋研究の第一人者でもあります。

メディアにも多数出演されている金岡医師の体幹の解説を聞けるのは非常に貴重な機会です。動画なので、何度も繰り返し学ぶことができます。

ヨガとピラティス。双方向から生徒を救えるインストラクターに！

ヨガとピラティス。この2つの武器を持つことによって、更に生徒に効果的且つ的確な指導が可能になる。それを実際に実現しているのが、今回の講師：本橋恵美です。私たちが、彼女をメイン講師として登壇してもらおうと心に決めたのには理由があります。

それは、「学ばざるものを教えるべからず」という信念の下、生徒のためにと学びを止めることなく走り続ける姿勢、そしてヨガやピラティスが運動器障害の一次予防となることを立証しようと各業界の第一人者を巻き込み、その未来を切り開いていく姿。この2つに心を動かされたからです。

ヨガで体の可動性を高め、柔軟性を上げる。そこにピラティスでインナーマッスルを強化し、体幹を創り上げる。

これまで、ヨガやピラティスは、エクササイズや美容の側面が大きく、ボディメイクやフィットネスのイメージが強かったことでしょう。しかし、今や人生100年時代。今の時代にフィットした形で、ヨガやピラティスを学ぶ時代です。

このピラティスインストラクタ―養成講座は、他にはない、医療従事者・研究者3名が講師。そこには「医療」の裏付けがあります。

これからのヨガ業界を率いていくインストラクターの皆さんにはぜひこの講座を学び、指導に活かして頂きたいと思います。

年齢を重ねるにつれて、悩みや不安は増えていきます。そこに対して手助けできることが増えるのは、指導者としての本望ではないでしょうか。

• 体幹の強化による姿勢の改善、歩行の安定
• 基礎代謝が上がることによる免疫力アップ
• 腰痛・肩こりなど慢性的な不調の改善
• 基礎疾患の緩和、怪我の予防
• アスリートへのウォーミングアップやクールダウン

ピラティスを指導できるようになることで、生徒さんにこのような効果を確信的に狙った指導ができるようになります。生徒の体に関する悩みを解決し、希望を叶えることができるようになりませんか？

体のプロフェッショナルが集結した本講座で、確実な知識・スキルを身につけましょう。マットピラティスの指導ができるようになることはもちろん、ピラティスの知識でヨガの指導も確実にレベルが上がります。