ヨガ解剖学:ダウンドッグの伝え方
ダウンドッグをテーマにしたクラスを開催するレシピが学べる!「誘導が難しい」と言われるダウンドッグのアライメント・誘導・解剖学を学び、総合的にスキルアップ!
講師:内田かつのり
受講料 14,580円
※本ページの価格は全て税込み表示、事前振込制でお願い致します。
- 要:事前講座
- 妊婦可
- 女性限定
- 修了証発行
- 初心者歓迎
- 資料請求
開催日
Schedule

講座内容
Contents

誘導が難しいアーサナ「ダウンドッグ」
ヨガクラスの中で必ずと言って良いほど登場するダウンドッグ。ヨガ指導者の皆さんは「誘導が難しい」と感じたことはありませんか?
また、クラスに参加している生徒さん自身も「ダウンドッグが苦手・・・」と、感じている方が多いことをご存知でしょうか?
そんなヨガクラスの現状を救うべく、ヨガ解剖学講師内田かつのりが「深まるダウンドッグのレシピ」を皆さんにお伝えするために、ダウンドッグの指導法に特化した講座を開催いたします!
かつて開催していた講座を「受講者自身が深まるための講座」から「受講者の生徒さんが深まるための講座」に大幅リニューアルいたしました。
今までの内田流、「答えを導き出す力を養う"考える講座"」スタイルから一新して、今回は「現場ですぐ活かせる"レシピをお渡しする"」スタイルで行います!

講師も悩んだからこそ伝えたい3つのテーマ
本講座は講師内田かつのり自らが、悩み・改善を繰り返し、現場でのヒアリングを加えた経験を基に考案されています。
生徒さんに正しくダウンドッグを伝えるために必要なテーマは大きく分けて3つ。
【 指導力 】ダウンドッグの誘導
【 アーサナ 】ダウンドッグの正しいアライメントとアジャストメント
【 解剖学 】ダウンドッグという運動を診る
今までの固定概念からは少し離れ、解剖学的に正しいアライメントと言葉選びの視点を重視した「ダウンドッグの伝え方」を学んでいく本講座。
- 膝がまっすぐにできない
- 背中が丸くなる
- 踵(かかと)がマットにつかない
- 腕が疲れてキープできない
- 呼吸が止まってしまう
など、よくあるダウンドッグの苦手ポイントを抱えた生徒さんにはどのような指導ができるのか?正しいアライメントに導くために有効な練習はどのようなことか?など、現場ですぐ活かせるレシピをお渡しいたします!
本講座の内容はヨガインストラクター向けに企画されておりますが、ヨガ実践者の方が怪我のリスク回避や、日々の練習の幅を広げることにも活用できる内容となっております。

怪我を予防し、効果的に正しいアライメントを目指すクラス
ダウンドッグというアーサナの「形」にこだわりすぎず、解剖学を活かしたトレーニングや、必要な筋力・柔軟性をつけるために、別のアーサナを提案する応用力と指導力が身に付く本講座。
ヨガクラスの中で1つのアーサナとしてダウンドッグを効果的に取り入れることはもちろん、中~長期で美しいダウンドッグを目指す継続的に成長をサポートし、達成感を得ることのできるクラスの開催も可能です。
何かと話題になっているヨガクラスでの怪我を回避することにも繋がる解剖学の知識。今まで「なんとなく」指導していたダウンドッグを、解剖学の裏付けをしっかりと理解し、自信を持って指導ができるようになりませんか?
講座プログラム
Program
ダウンドッグの伝え方
【 誘導の確認 】
解剖学に基づいた怪我の予防や誤解しがちなミスアライメントを確認し、言葉だけでも誤解なく伝わる誘導を目指そう!
- 効果のある誘導法
- 肩関節の真実
【 アライメント 】
アーサナの目的は指導者によって異なり、目的によって導くアライメントは様々です。本講座では解剖学に基づいた正しい身体の動き・効果的なトレーニング・怪我の予防を目的としたダウンドッグのアライメントをお伝えします!
- そのアジャストメントが怪我を招く!
- こんなダウンドッグは危ない
【 解剖学 】
ダウンドッグをポジション分析し、どのような運動で構成されているのかを学びましょう。
クラスのバリエーションを広げるヒントもここにあり!
あえて、専門的な身体の理解を深めることで、誘導の根拠が明確となり、自信を持てるダウンドッグの指導が可能に!
- 胸鎖(きょうさ)関節の使い方
- 肘ペタ前屈を目指すには
- スパイラルの美学
- 開脚前屈はこうして行うべき
講座概要
Overview
受講料 | 14,580円 |
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参加対象 | ダウンドッグについて一度でも悩みを抱えたことのあるすべての方 |
持ち物 |
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注意事項
Note
- 当日受付時に、クラス参加にあたって同意書へのご記入をお願いいたします。
- レポート作成のため、写真撮影をさせて頂きますが、予めご了承下さいますようお願い致します。
- 多くの方にご利用頂く関係上、ご希望される温度での調整が難しい場合がございます。各自、上着、ブランケットなど、保温できるものを必ずお持ちください。
- 会場の受付は講座開始30分前からとなりますのでご注意ください。
- 録音・録画・撮影はご遠慮頂いておりますので、ご協力、お願いいたします。
- 録音・録画・撮影は講師が許可した時のみ可能です。ご協力、お願いいたします。
開催日
Schedule

講師プロフィール
Profile

ヨガインストラクターであり、鍼灸師。 漢方や整体術を実践し、“薬だけでは治らない病気も沢山ある”という現実を身を持って体験した事をきっかけに、アメリカの栄養学である分子矯正医学という栄養療法を深めながら、ファスティング、酵素栄養学、ゲルソン療法(コーヒーエネマ)、漢方や整体術などを実践。更に、本当の健康とは何かを探している中で、ヨガに出会い、運動療法、精神療法というような代替医療としてヨガの可能性に魅せられて以来、ヨガそのものが暮らしの中に在るようになる。 上海中医薬大学にて、推拿学・解剖学を学び、現在は、トリガーポイント療法という筋肉に重点を置いた鍼と、灸頭針という背中のこわばりは体内毒素の現れであるというスタイルの針、2つを軸にして治療を行っている。アヌサラヨガのマスターイマージョン、アヌサラ・インテンシヴコースⅠ・Ⅱ修了、UTLでのAMC/AMIC修了。 座右の銘:陰極まれば陽になり、陽極まれば陰になる 【ヨガ解剖学アカデミー】 http://www.anatomy.jp/