- 要:事前講座
- 妊婦可
- 女性限定
- 修了証発行
- 初心者歓迎
- スタジオ開催
- オンライン
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- 教材(データ送付)
アレクサンダー・テクニークをヨガ指導に活かす!鍵は「頭と脊椎の関係を理解すること」
講師:ジェレミー・チャンス
講座について
ヨガ指導にヨガ以外のメソッドを
- 「クラスの度にどうしても緊張してしまい、力が発揮できない」
- 「ダウンドッグのような基本のポーズの指導がうまくいかない」
- 「生徒に怪我をさせてしまわないかが常に不安だ」
- 「生徒を観察するポイントが今ひとつ掴めない」
こんな悩みを抱えるヨガインストラクターの方は多いと思いますが、これらの悩みはほんの少しの身体の知識や使い方を身につけることで改善することができます。そのメソッドが19世紀にオーストラリアの俳優、フレデリック・マサイアス・アレクサンダーによって生み出されたアレクサンダー・テクニーク。
ヨガ以外のメソッドをヨガの指導に活かすというと不思議な感じがするかもしれませんが、ヨガとアレクサンダー・テクニークは、身体を扱う点において共通点も多くあります。また、他分野の身体の知識を学ぶことでヨガをさらに深めることにもつながります。
頭と脊椎の関係を意識することでヨガはもっとやりやすくなる!
アレクサンダーが発見したのは頭と脊椎の状態こそが四肢の機能と、全てのパフォーマンスを決定づけていることです。簡単に言うと、頭と脊椎の接続部分に力が入ると身体全体が硬直し動きにくくなり、負担がないように緩めると身体全体が弛緩し動きやすくなります。
頭と脊椎の状態をリラックスさせることで緊張を解消に導くことができます。また、「頭と脊椎の状態」に加え、身体の構造を正しく理解することも重要です。
本講座では解剖学的な視点も交えながら、身体に対する誤解を解くことで、より身体の構造に合った、自然で効率的な身体の使い方も学んでいただけます。
2017年は講座内容をリニューアル!
アレクサンダー・テクニークには明日からヨガ指導に活かせるヒントが沢山!しかし、汎用性が高い分、その全貌や本質を学ぶには時間がかかる、とても奥深いメソッドでもあります。そこで、開催毎に具体的な指導者の悩みをテーマに設定し、継続的に学んでいただけるようにリニューアルしました。
もちろん、気になるテーマのみの単発受講もOK!
各回、アレクサンダー・テクニークとは何かを解説した後、当日のテーマにどのように活かすことができるのかを説明し、様々な実践を交えて講座を進めます。ヨガ指導の際の具体的な状況を想定し、参加者をケーススタディに多くのワークを行うのも、本講座の特徴です!
講座プログラム
怪我をさせない!身体の軸の使い方と意識の向け方
生徒に怪我をさせないために、ヨガ指導者はヨガのポーズの一辺倒な手順だけでなく、身体の軸の意識の仕方、使い方も伝える必要があります。言葉でなかなか表現されることのない「ヨガをするときのあり方」とそれが一つひとつの動きにどう影響するかを学びます。
- 怪我をさせないための”意識づくり”とは?
- 動きを促す”安全な”言葉の使い方
- 動きと思考の影響関係
- 動きに沿うアシスト、アジャストで大切なこと
講座概要
参加対象 |
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持ち物 |
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注意事項
- 当日受付時に、クラス参加にあたって同意書へのご記入をお願いいたします。
- レポート作成のため、写真撮影をさせて頂きますが、予めご了承下さいますようお願い致します。
- 多くの方にご利用頂く関係上、ご希望される温度での調整が難しい場合がございます。各自、上着、ブランケットなど、保温できるものを必ずお持ちください。
- 会場の受付は講座開始30分前からとなりますのでご注意ください。
- 録音・録画・撮影はご遠慮頂いておりますので、ご協力、お願いいたします。
お支払い方法
事前振り込み制です。
講座開催前日までにお振込ください。
原則は現金の扱いはございません。
前日申し込みの方で銀行振込が間に合わない方に限り、
当日受付にて現金でのお支払いをお願いしております。