月経サイクルの4つのフェーズについて学び、体調や感情の波と上手に付き合う！
講師：アナ・デイビス

講座について

女性がストレス社会を生き抜くために知っておきたい！月経サイクルのこと

女性の社会進出が進み、男性と同じように責任あるポストを任され、残業や接待、出張などもこなすことが求められる昨今ですが、ここで無視してはならないのは女性には月経があるということ。

個人差はあれど女性はホルモンの変動により心と体の状態に波があることは知られていますが、毎月起こる月経サイクルには4つのフェーズがあることをご存知ですか？

本講座ではまずこの4つのフェーズとそれぞれの特徴や症状、ヨガを用いた不調の改善法を学びます。奇跡とも言える程に叡智の詰まった女性の身体の仕組みやメカニズムを学ぶことで「思い通りにならず煩わしい！」と思ってしまいがちな女性の身体への眼差しがきっと変わります。

生理痛にこそヨガ！頭痛や腹痛、イライラを緩和するためのアサナを体験

生理の時はヨガはお休みした方がいい」と聞きますが、激しく動いたり体に負荷をかけるものでなければむしろ行った方がラクになることも。

簡単な立位や腰を回しながら行う猫のポーズ、仰向ボルスターに身を委ねるポーズなどで骨盤周りの血の巡りをよくしていきます。また、シンプルなポーズを繰り返し行い、頭の中を空っぽにしながらゆったりとした呼吸を行います。そうすることで心身がリラックスし自律神経のバランスが整うため、イライラや落ち込んだ気持ち、痛みがスーッとラクになります。

ヨガジェネレーションのスタッフも参加し、その効果を実感！講座ではアサナの資料ももらえるので生理の症状が気になるときは自宅で実践しています！

講師は「女性のためのヨガ」に情熱を注ぐマタニティ産後ヨガ講師

本講座を担当するのはブリスベイビーヨガ協会の創始者アナ・デイビス。マタニティ産後ヨガの指導者養成を専門に行なう同協会を立ち上げた彼女は、これまで多くの産前産後女性と触れ合う中で、女性の身体の叡智と神秘を目の当たりにしてきたと言います。

健やかな月経サイクルは女性の健康の基本。そのためには身体へのアプローチはもちろん、意識の面においては「自分の女性性と子宮と繋がること」が大切とアナは言います。

日本語留学の経験もあるため親日家で、時折チャーミングに日本語を話すアナ。彼女の女性の身体に関する深い知識をベースとしたガイドの元、月経サイクルについて学び、心地の良いリラックスアサナに身を委ねてみませんか？