Miwa先生RYT200第2期の卒業生

あたりまえのようだけど、あたりまえじゃない毎日。その毎日に、感謝しながら、小さな幸せを見つけて、感じて、それをちゃんとキャッチして受け取っていける。この小さな幸せが本当の幸せなんだと思うんです

Miwa先生のこんな言葉から始まったRYT200の卒業式。2024年1月第1週目。2023年7月から行われていたMiwa先生のRYT200第2期が卒業式を迎えました。毎回思うけれど、本当にやってよかった。このトレーニングが皆さんの前に進むきっかけの1つになれたなら、こんなにも嬉しいことはありません。

こんにちは、ヨガジェネレーションのべーです。

不思議なもので、こうやってパソコンを前にすると、誰かに届けたい「言葉」がちゃんと溢れてくる。出来上がった記事が、誰かの心に届きますように。いつも願いを込めて書いています。

出逢いは必然。このタイミングで出逢うことの意味

Miwa先生とヨガジェネスタッフが説明会をしている様子
Miwa先生との説明会の様子。これが出会いという人も多いはず。

いつも、卒業式の最後は私も参加をさせて頂きます。思い出すのは皆さんとの出会い。説明会の人もいれば、1通のお問い合わせメールの人もいる。別のトレーニングで一緒だった人もいれば、説明会に2回来てくれた人もいて。

この偶然ではない、必然の出会いに感謝せざる得ません。

私の仕事は、皆さんと先生との出会いのきっかけを作ること。卒業式はいつも自分の仕事が正しかったのかどうか試されているよう。なので、この卒業式は自分が通知表をもらっているような気分になるのです。(笑)

でも、皆さんの卒業式の言葉を聞いていたら、無理やりにでも、この2期を開催してよかったと思いました。

あのタイミングでしか出会うことが無い皆さんとの出会いを作れたから。小さなお子さんのいるMiwa先生に、この話をするのは気が引けたけれど、やっぱりやってよかったと思いました。

全力で肯定して背中を押してくれる。Miwa先生の存在

Miwa先生の筋膜リリースヨガ指導者養成講座
Miwa先生はいつだって全力で皆さんを応援してくれます。

ずっとやりたいって思っていたことをカタチにできたことは、Miwa先生のおかげだと思っています。

今回、卒業式の言葉を聞いていて、迷っている皆さんの背中を全力で後押ししてくれるMiwa先生の存在は本当に大きいものだったということを痛感しています。

どんなことをやりたいと話しても

例えそれがこの講座と違う内容であったとしても

全肯定してくれて、とりあえず「やってみる」ことを教えてくれる。「やりながら考える」というのがMiwa先生方式。完璧じゃなくていい。「やりたい」って思う気持ちを最大限尊重して、プッシュしてくれます。

きっとこのMiwa先生のスタイルに後押しされた方は多いはず。そして、その人の良いところを見つけて、それを思いきり褒めてくれるMiwa先生との時間は皆さんに自信をつけてくれたはずです。

ずっと暗闇にいるわけじゃない。光が指す日はきっとくる

Miwa先生が卒業生の想いを聞いている
いろんな想いを噛み締めながらの卒業式。

逆に、ずっと平坦な道を歩いていければいいけれど、そうではないのが人生。

「こんなはずじゃなかった」という後悔もあれば、「この先は大丈夫なのだろうか」という不安もある。「どうしようか」と迷う日もあるし、大切なものを失った悲しみに絶望する日だってある。

生きていればいろんなことが起こります。だけど、

でもね、ずっと暗闇にいるわけじゃないんですよ。今はしんどいかもしれないけれど、大丈夫です。一歩踏み出したとき、その辛さがバネになってくれます。そのバネはね、遠くの方まで連れて行ってくれます。

そうお話をしてくれたMiwa先生。そんなときは、決して急かすことなく、相手のペースを大事に、見守ってくれる。そんなMiwa先生の存在に勇気づけられた人も多かったのではないでしょうか。

マットの上でヨガが出来る奇跡。日々の小さなことに感謝して生きる

Miwa先生RYT200第2期生の皆さん。記念の手ぬぐいと一緒に。
Miwa先生RYT200第2期生の皆さん。この出会いは必然。ぜひ一生続く仲間になってください。

年始の能登半島地震。今年は「あけましておめでとうございます。」いつもなら、笑顔で交わせる挨拶に、躊躇ってしまうほど、心が揺さぶられたのは私だけではないはずです。

被害に合われた皆さまにおかれましては、心よりお見舞い申し上げますと共に、皆さまの安全と、被災地の一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

不満だらけの日々が実は何より幸せだということに気が付けるのは、いつも何かを失ったり無くしてしまったとき。

本来であれば、ここにある毎日が何より幸せで満ち足りているというにも関わらず、「あぁだったらいいのに。こうだったらいいのに。」と欲張ってしまうのが、私たちです。

2024年が始まって8日。私は、毎朝必ずマットに立つのですが、プラクティスができる幸せを噛み締めています。

私にとってマットの上は日常。あたりまえに必ず立つ場所です。小さなことですが、このマットの上でヨガができる幸せ。これこそ、冒頭で書いたMiwa先生の「あたりまえのようだけど、あたりまえじゃない毎日。その毎日に、感謝しながら、小さな幸せを見つけて、感じて、それをちゃんとキャッチして受け取ること。」なのだと思っています。

ヨガをしていると自然と、このアンテナが高くなる。

皆さんのこれからのヨガライフの中でこのタイミングでこのトレーニングを卒業したことの意味を今一度考えてみてください。私にとって2期の皆さんは、このMiwa先生の言葉と共に忘れられない期になりました。

最後になりましたが、今回のトレーニングは第1期が満員になってすぐに無理やり追加開催をしました。Miwa先生の持っている土日祝日全部貰ったと言っても過言ではありません(笑)

「何とかできませんか?」という私のお願いに「何とかしてみますね!」とおっしゃってくれたMiwa先生。文字通り何とかしてくれました。Miwa先生、本当にありがとうございました。私は、先生と一緒に走れるこのトレーニングが担当できて本当に幸せです。