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その人の「今」を映しだす、糸かけヨガ曼荼羅。完成品を見ていると、皆さんの「個性」が溢れています。
こんにちは!ヨガジェネレーションのべーです。
今日は待ちに待った、糸かけヨガ曼荼羅ワークショップの初日。私も大阪から日帰りで出張させていただきました!(皆さんにお会いできてとっても嬉しかったです。)
ヨガ曼荼羅の曼荼羅ってどういう意味?
曼荼羅(マンダラ)って皆さんどういう意味かご存知ですか?
と睦子先生。今回は皆さんに実際に糸かけをして頂く前に、少しだけ睦子先生からお話がありました。マンダラとは、サンスクリット語。2つの言葉から出来ています。
マンダ=本質
ラ=ある
という意味。そこに本質がある、という意味ですね。
自分を映し出す、色から見える本質
実は糸かけの時間以上に、時間がかかる人がいるのが、色選び。今回は、10色の色を皆さんに選んで頂き、糸かけヨガ曼荼羅を作成してもらいました。
どんな色にしようかなぁと迷う人には睦子先生からアドバイスが。
糸の色に迷う人は、それぞれの年齢から過去をさかのぼって、色を選んでみましょう!例えば、30代の人だったら33から始めてみましょう。ご自身の33歳の時の色のイメージ、次は、30歳のときのイメージ、という風に、年齢をさかのぼって色を決めていくといいですよ!
33歳の頃の私は黄色のイメージ!とか、30歳の時は赤!など、それぞれ自分の思い出を振り返りながら色を決めていくと、自分の人生ヨガ曼荼羅が出来上がってきます。
色を中々決められない人にとってはありがたい上に、すごく面白い方法ですよね!
もちろん、自分の直観で色を次々選んでいく人もいらっしゃいましたし、悩みながら出来上がりを確認しながら、じっくり選ぶ人も。私は今日、来る新幹線の中で、「今日のテーマはグリーンだな~」とぼんやり思いながら来たので、その通りのヨガ曼荼羅が出来上がりました。(笑)
スピードもバラバラでOK。それぞれの個性が溢れる模様の数々
今回は、皆さんが糸かけ初めまして!睦子先生も
皆さんの初めての先生になれてとても嬉しいです~!
とおっしゃっていましたが、私も皆さんの「初めて」に同席できて、とても嬉しかったです。初めてなので、もちろん、糸をかけていくスピードも人それぞれ。糸を選ぶのも、かけるのもあっという間にやっていく人もいれば、1つずつ丁寧にかけていく人も。
決して、早いから良い、遅いから良い、というのはありません。
これも個性ですよね。また、途中ハプニングも。(笑)かけるところを間違えたり、「あっ」と思った瞬間に糸が外れちゃったり(涙)「せっかくここまでかけたのに…!」と思うことがあります。しかし、それとどう向き合うのかはヨガと同じですね。
人生にどんな出来事があっても「大丈夫」になっていく。その訓練です。
今日は、時間が許す限り、睦子先生にもお付き合いいただきました。
出来上がりには、真実が現れる。終わった後は皆で撮影会も。
出来上がった作品は、本当に皆さんの個性が溢れています。色の使い方、浮き上がってくる模様その全てが1人ひとりを表現しているよう。
「これが今日のわたし」
なのです。例え、過去を思い浮かべながら作っても「今日のわたし」が思い出した過去。明日になれば、「違うわたし」がいるかもしれません。
だから、何度もやりたくなるんですよね。終わったあとは皆で撮影会もしました!(笑)皆本当に個性的で素敵な作品を作られていましたよ!しかも写真のセンスも抜群なので、私も一緒に撮影会。
皆と一緒に作ることが出来て、本当に嬉しかったです。
今日久しぶりにお会いした生徒さんに「ブログから熱が伝わってきた!」と言われ、調子に乗って、今日も書いています。(笑)
私の糸かけ熱も、まだまだ冷めそうにありません。また東京に来たら、やりたいと思っています。
7月に、また追加開催が決定した、糸かけヨガ曼荼羅。ぜひご興味がある方は、ご参加くださいね!必ず皆さんにしか作れない、そして「今」しか作れない作品が出来上がるはずです。