先日、ヨーコ先生と一緒に動画を撮影しました。何だかいっぱい褒めて頂いて、非常に恐縮でしたが(笑)7年間担当していてよかったなあ…と改めて感じました。
こんにちは、ヨガジェネレーションのべーです。
ヨーコ先生とMIKIZOとあまりに褒めてくれるから、大きなプレッシャーを感じつつ、公開準備を進めています。(笑)
動画視聴はこちらから
ヨーコ・フジワラと歩んだ7年
7年も経ったとは思えないほど、あっという間に過ぎていってしまったけれど、いろんな経験をさせてくれたのが、サンガワイの存在でした。
担当していた当初は、担当とはいえ、ヨーコ先生に直接会えるのは、1年に一度。今のように気軽にZOOMで打ち合わせ、ということもないから、当時はほぼメッセージとLINE電話のやりとり。
動画の中でも話していますが、現地に行っていたのはMIKIZOだったので、今ほどしっかりと一緒に仕事をしている、という感覚はお互いになかったように思います。
大きな変化は、コロナパンデミック。日本とハワイの距離が近くなる
しかし、大きな変化は4年前。いろんなものが閉ざされたコロナパンデミック。サンガワイも例外なく、「今後どうするのか」を迫られました。
しかし、ヨーコ先生はいち早く、RYT200のオンライン化に賛同してくれて、2020年の春にはその集客が始まりました。
それまで「ハワイリトリート」という異色の商品だったのが、日本のヨガ市場で、他の先生たちと並べて、ヨーコ・フジワラのRYT200を売らなければならない。言葉の表現は悪いかもしれないけれど、そうなったときに、「アシュタンガヨガを知らずには売れない」と思ったのです。
それまでの私は、
べーちゃん、いつも私が日本に行くと、一応やってくれるのよ。「接待アシュタンガ」(笑)
とヨーコ先生がお話してた通り(笑)一年に一度、ちょっとやってみる、程度。まさか今のように毎日練習する生活になるなんて、思いもしませんでした。
想いを共有する。アシュタンガを始めた理由
私がこの仕事を楽しいと思えるのは、有難いことに良い先生たちと出会えてきたことが大きな要因です。RYT200は先生たちが真剣に想いを持って行うトレーニング。
これを一緒に開催していくのは、こちらも同じだけの情熱を持って行う必要があります。だからこそ、先生がどんな想いを持って何を伝えたいのかをわからないといけない。
同じ人間ではないから、全てをわかることは出来なくても、知ろうとする努力は怠ってはいけないと思っています。「今何を考えていますか?」なんて聞いて、言葉で共有できることには限界があります。日々変化していく先生たちの想いや行動や言動を拾って自分のことのように考える。
それがアシュタンガヨガを始めた大きな要因でもありました。
特にアシュタンガヨガは「体」という物質的なものを「使う」ことで学びを得ていく、目に見えないものを知っていく流派でもあります。考えること、感じることも全て、体を動かすことで知っていく。
だからこそ、自分がやっていないと理解ができないと思ったのです。
誰かと共に仕事をする楽しさ。
誰かと繋がって、一緒に何かを創り上げていく。そうすることで、自分が思ってもいない場所へと行ける、それが誰かと一緒に仕事をする楽しさです。
サンガワイの後半は、誰かと一緒に仕事をする楽しさを知ったフェーズでした。
ヨーコ先生がそんなお話をしてくれていましたが、私も同感です。一緒に仕事をしていくことは何も楽しいことばかりではないけれど、それでも、楽しい。総評するとその一言に限る。(笑)
ヨーコ先生が来日すると、延べ700人の人々が集まります。
年間のオンラインマイソール参加人数は、3400人を超えました。(今年はまだその記録を更新しそうです)
数字はあくまでも数字でしかないけれど、それでも、こんなにもたくさんの人にヨーコ・フジワラを届けられる。その役に立てていることが嬉しい。
記事を書くこと、何かを企画すること、誰かにそれを届けること。それが私がヨーコ先生のためにできること。そしてそれにヨーコ・フジワラは全力で答えてくれる。
そこで起こる葛藤や感動。人の心の動きを感じられたとき。この仕事をしていてよかったと思えるのです。だから、この仕事はやめられない(笑)
そしていよいよ、ヨーコ先生の10月の来日申込がすぐそこ!今回も楽しいことをいっぱい詰めこんでいます。アシュタンガヨガをしていなくても、受けられる講座をたくさんご用意しているので、ヨガが好きな人はぜひヨーコ先生に会いに来てみてください。
きっとヨガがもっと好きに、もっと楽しくなる時間が過ごせるはずです。
お申し込み開始は7月29日(月)12:00から。楽しみにしていてくださいね!講座一覧は下記から!(お申込み開始時間になるまで、詳細には飛べません)