アサナ、瞑想、ヨガ哲学、呼吸など、あらゆるヨガの形が行き着く先と言われるヨガの王様＝ラージャヨガがオンライン化決定！
講師：クリシュナ・グルジ

講座について

ラージャヨガが現代に活きる訳

約2200年前に書かれたと言われているヒンズー教の聖典「ヴァガバッド・ギーター」に登場しているラージャヨガ。ラージャヨガと一言に聞いてもどんなヨガであるのか、どんなプラクティスをするのかがわからない方も多いのではないでしょうか？

こう考えるとわかりやすいかもしれません。ハタヨガがアーサナを中心とし、私たちの体やエネルギーを運動させるのに対して、ラージャヨガは、アーサナを行ったあとに瞑想をし、自分の内側を見つめることを重視します。

現代社会は避けようのない人間関係に加え、スマートフォンやSNSの普及により情報過多な環境となっています。寝ている時以外、意識は常に外を向いていると言っても過言ではありません。自分の内側を感じる事がないまま、本当の心の声・身体が発している声に気が付けないまま日々が過ぎている私たちにとっては大切なプラクティスです。
　

"ヨガの王様"と言われる"ラージャヨガ"とは？

自分の内側を見つめていくために、グルジは、アーサナを使って、体を動かすことはもちろん、ヨガ哲学的なお話を最初や間に入れることで、私たちの意識を内側に向きやすくしてくれます。プラーナヤーマや瞑想も欠かせません。

様々なプラクティスを重ねることで、自分のマインドを観察し、次々に沸き起こる思考を静かにさせます。マインドを静めることで、無思考レベルまたはアサンプラジュニャータ・サマディに入っていく。これがラージャヨガです。

ヨガのポーズ、瞑想、ヨガ哲学、呼吸など、一言に”ヨガ”と言っても様々なヨガの形があります。ヨガを山登りに例えるなら、ヨガの目的は山頂、ヨガの種類はルート、一つ一つの種類とプラクティスは山道を一歩一歩登るようなものであるとクリシュナ・グルジは言います。

ラージャヨガは”ヨガの王様”と訳される伝統的なヨガの種類の一つなのです。

ラージャヨガの効果とは？

• カルマヨガ（行動のヨガ）＝実行
• バクティヨガ（愛のヨガ）＝感じる
• ギャーナヨガ（知識のヨガ）＝判断する

上記３つのヨガの効果を得られるのがラージャヨガだと言われています。「実行」「感じる」「判断する」という３つの行いの質の向上をはかり、自分の能力を存分に発揮して生き易い状態を自ら作っていくのがラージャヨガです。
　
講師クリシュナ・グルジはインド古来から伝わるヨガを日本で教え始めてから10年以上が経過しています。生徒さんの数は年々増加し、「毎回新しい発見がある」「今まで学んできたヨガの知識が全て繋がっていく感じがする」と大好評です。
　
"ヨガの王様"と言われるラージャヨガを学べる貴重な機会ですので、ぜひ体験しに来てください。