- 要:事前講座
- 妊婦可
- 女性限定
- 修了証発行
- 初心者歓迎
- スタジオ開催
- オンライン
- 教材(郵送)
- 教材(データ送付)
講座について

これだけは理解したいアーユルヴェーダの基礎。インドの伝統医療を自分の生活・ヨガに取り入れる!
ヨガを続けていると、アーユルヴェーダという言葉を見聞きするようになる方が多いと思います。アーユルヴェーダついてどんな印象をお持ちでしょうか?
- 毎朝、白湯は飲んでいる
- シロダーラをいつかインドでやってみたい
- 自分のドーシャ(体質)は知っている
- エステやオイルマッサージのイメージ
- スパイスを日々の料理に取り入れたい
人それぞれ、様々な印象をお持ちのはずです。アーユルヴェーダの範囲は膨大で、一生かけても学びきれないと言われています。でもそこには、情報過多でストレスの多い現代を、自分らしく生きるための智慧が詰まっています。
本講座では、アーユルヴェーダの全てに繋がる基礎の基礎を学ぶことができます。そのエッセンスを自分の生活に取り入れることで、インドの伝統医療の効果を実感できるはずです。
日本のアーユルヴェーダの第一人者である西川眞知子が講師を務めます。その40年以上に渡る学び・指導・経験から、「これだけは、絶対にお伝えしたい」というエッセンスを厳選していただきました!
ぜひ、この講座でアーユルヴェーダを始めてみませんか?
最初の一歩は「自分を知る」そのために、5つのエレメントと3つのドーシャ・グナを理解する。
「なんとなく、だるいな」「昨日はできたヨガのポーズが今日はできなかった」「夜になると手足が冷える」「今日はイライラしやすい」など、私たちの体は時々刻々と変化しています。「自分の体調を知る」「今、自分の体が何を必要としているのか?」その答えを出せるのは自分しかいません。
そのために理解しておきたいのが、5つのエレメント(元素)と3つのドーシャ、そしてグナです。

5エレメント:全てを構成する元素
宇宙も、私たちの体も森羅万象、全ては5つのエレメントで構成されています。サンスクリット語では、「パンチャマハブータ」その5つはこちらです。
- 空
- 風
- 火
- 水
- 地

3つのドーシャ:身体・体質・体調・性格の傾向
ドーシャは5元素の組み合わせから発生するエネルギーです。サンスクリット語では「トリ・ドーシャ」
- ヴァータ:空・風
- ピッタ:火・水
- カパ:水・地

グナ:心の性質
- サットヴァ:純質
- ラジャス:激質
- タマス:暗質
この5エレメント・3つのドーシャ・グナを理解することで、今の自分を分析できるようになります。そして、「体がだるくて動きたくない(=土の要素が強く、タマスの状態)から、ヴィンヤサのヨガをしよう(風の要素を取り入れる)」など、今の自分が何をしたらいいのか?が見えてきます。
情報過多の現代で、健康法やハウツーは溢れています。でも、それが今の自分に合っているのか?それは、自分を知ることでしか答えを出すことができないと考えています。
自分の体質・体調を知る、アーユルヴェーダの理論を理解してみませんか?

自然に沿った生活が自分を整える。太陽と月の6つの時間帯に沿って暮らす方法とは?
5エレメント・3つのドーシャ・グナをしっかり学んだ後は、すぐに日常生活にアーユルヴェーダをみなさんに実践してもらえるよう、「太陽と月の6つの時間帯」と「ディナチャリヤ」をお伝えします。
ディナチャリヤとは、日々の生活という意味。アーユルヴェーダでは、日々の生活がその人を作り出すと考えられています。
1日の時間帯にもドーシャがあり、その時間帯にした方がいいこと・しない方がいいことがあります。
- 瞑想
- 軽い運動
- 仕事
- ヨガ
- 食事
- リラックス
- 入浴
- 睡眠
これらを時間のドーシャに沿って行うことが、自然と調和した生活をすることに繋がります。
アーユルヴェーダのある生活を続けることで、まずは体が健康になります。そのシンプルな習慣を続けることで、自分の持つ力を発揮して、自分らしく生きることに繋がります。
本講座で、まずは自分を知るための根本的な概念を学び、自分を好きになり、自分らしく生きるための日々の実践法を学んでみませんか?

日本のアーユルヴェーダの第一人者:西川眞知子から学ぶ
本講座の講師を務めるのは、アーユルヴェーダ自然療法士の西川眞知子。アーユルヴェーダを指導し40年。その間に、アーユルヴェーダサロンの経営、講師、出版など多岐の活動を通して、日本にアーユルヴェーダを広めてきました。著書の数は50冊以上です。
講師は「体は例えて言うなら、3本の弦のある楽器です。3本の弦はヴァ―タ・ピッタ・カパ。それを調律するのがアーユルヴェーダです。自分の調律方法を知ることで、最高の音色を奏でることができる。」と言います。
ストレスフルで情報過多な時代だからこそ、アーユルヴェーダにできることがたくさんある。講師とヨガジェネレーションはそう考えています。
アーユルヴェーダに少しでも関心のある方は、ぜひ、ご参加ください。
講座プログラム
第1部:ヴェーダの地図帳
● ヴェーダから見るアーユルヴェーダとヨガ
・ガンダルヴァヴェーダ(音)
・スタパティアヴェーダ(空間の科学・インド風水)
・ダヌルヴェーダ(護身術)
・そしてアーユルヴェーダ(生命)
4つのヴェーダとヨガとのつながり(マントラ・ヨガマット・クラスという空間づくり・ヨガを実践するあなたの5鞘の身体)を知るとヨガがますます楽しくなる・・・・そんなヒントとなるヴェーダの話
ー なぜ今、ヨガに「アーユルヴェーダ的感性」が必要なのか
アーユルヴェーダは生き方、暮らし方の科学でもあるため、マットの上でのヨガの時間以外のヨガを活かした時間の使い方がさらにヨガをサポートすることになります。
●自然の 5エレメントと私たちとの深い絆
空・風・火・水・地の性質 (自然界の5エレメントと私の5つのエレメント)
第2部:3ドーシャと3グナを通して“心と体とチャクラ”を統合する人体解剖統合学
●アーユルヴェーダ5エレメントと 3つのドーシャ(身体・体質・体調・性格の傾向)を知るとヨガの魅力がさらに輝く
ヴァータ/ピッタ/カパを身体・性格・ライフスタイルで読み解く方法の一つ望診(顔かたち・体形などからみるドーシャ)と問診(3つの軸から見る自分の傾向:身体軸・心軸・気軸の問診)
● グナ(心の性質)
サットヴァ(純性)、ラジャス(激性)、タマス(鈍性)
心が整う=ヨガが深まる
ドーシャとグナの関係図(例:ヴァータ×ラジャス=不安・落ち着きなさなど)
●チャクラとアーユルヴェーダのツボ(マルマ)
ヨガのポーズをチャクラとマルマから楽しく見る
●前半全体での質問タイム (10分)
第3部:アーユルヴェーダ一日の時間設計「太陽と月の6つの時間帯」でより良い体調に ディナチャリヤ
1日の中で、エネルギーの質は刻々と変化しています。それは ドーシャと五元素の流れそのもの。
6つの時間帯がどのドーシャと5エレメントで構成されているか理解することで、今の自分に必要な食事・休息・ヨガ・呼吸法が理解できるようになります。
・エネルギー傾向
・おススメの行動・注意点
第4部:アーユルヴェーダ的「整える」ためにヨガができることyoga meets ayurveda
ヨガのフローの組み立てにアーユルヴェーダを融合するヒント
セルフケア・セルフコントロール・セルフヒーリングの実践
チャクラや五感との応用
講座概要
| 開催日程 |
|
|---|---|
| 受講料 |
11,000円(税込) 初開催!アーユルヴェーダを始めてみませんか? |
| 参加対象 | アーユルヴェーダに関心がある方ならどなたでもご参加いただけます。 |
| 準備するもの | ・Wi-Fiなどのネット環境 |
注意事項
- 当日受付時に、クラス参加にあたって同意書へのご記入をお願いいたします。
- レポート作成のため、写真撮影をさせて頂きますが、予めご了承下さいますようお願い致します。
お支払い方法
事前振り込み制です。
講座開催前日までにお振込ください。
原則は現金の扱いはございません。
前日申し込みの方で銀行振込が間に合わない方に限り、
当日受付にて現金でのお支払いをお願いしております。
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