本気でヨガのプロを目指す方へ

座って体をねじるポーズをする紙の長い女性
本気でプロを目指したい

こんにちは、ヨガジェネレーション代表のMIKIZOです。
いつもヨガジェネをご利用頂き、本当にありがとうございます。

最近、記事やメルマガよりは、Youtube上で語ることが多いので、そちらで動画をご覧頂いてる方から

「いつも見てます!」

と声をかけて頂けるのは本当に嬉しいです。

※先日、渋谷のど真ん中で声をかけられたときはマジで驚きましたが(笑)

まだヨガジェネYoutubeをご覧になられたことのない方は、ぜひチェックしてみてください☆

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■ヨガジェネレーション公式youtubeチャンネル  

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さて、今日は動画ではなく、テキストでこんなお話を。

最近、コロナを経て、またヨガ指導者を目指される方が徐々に増えてきているな~と感じております。

10年前のヨガ界であれば、ヨガ指導者を目指すために、一番最初に聞かれるのが、

「どのRYT200コースを受講したらいいですか?」

というお問合せでした。

しかし、時代は変容し、今やRYT200コースは日本に何百コースと存在し、素人では、その内容や良し悪しを判断できない状況です。

※もし相談したい!という方はMIKIZOにぜひご相談ください!時間つくります!

しかし、2023年現在では、RYT200のお問合せや相談よりも、

「私は本気でヨガ指導者を目指したいのですが、RYT200取得後、何を継続的に勉強し、RYTで学んだ基礎的なこと以外にどんな学びを深めればいいでしょうか?」

そんなご質問のほうが圧倒的に多くなっています。

そう、もはやRYT200を200時間勉強するだけでは、ヨガ指導者として、通用しないプロのステージへとヨガ界は変容しているのです。

考えてみたら当たり前ですよね?汗

たった200時間勉強しただけでプロを名乗り、仕事が成り立つ業種なんて、私が知る限りありません。

2000年初めにそれが成り立っていた時期が長く続いたのは、それだけ日本のヨガ界が急激に市場拡大した為に、教えてが不足していたからなのです。

コロナ後のヨガ界。指導者にどの程度のヨガレベルが求められるか?

ヨガマットを持った人達が横並びに並んでいる
ヨガ指導者に求められるレベルとは?

本題に戻ります。

では、2023年現在はどうなのか?

RYT200は取得したけど、なかなか仕事に結びつかない。

そういう方のほうが多いのではないでしょうか?

そんな方には、今からお話する内容をぜひ参考にしていただきたいです。

※あくまで私見ですが、19年のヨガ界キャリアを経た者の意見としてお聞きください。

■まずRYT200受講だけでプロとしてヨガ指導が成り立つのか?

A:これは無理!とは言い切りたくはないですが、昔に比べて非常に厳しい状況です。

■では、RYT取得後、一体どれくらい別途の勉強が必要なのか?

A:本気でプロを目指すなら、目先で1000時間、中期で3000時間、長期で1万時間を目指していただきたいです。

■1000時間なんて無理!と思われる方へ。

A:もし1日に2時間継続して学べるなら、約一年~一年半で達成できる領域が1000時間です。

■ひとまず1000時間やれば、なんとかなりますか?

A:はい、なんとかなっている人が圧倒的に多いです。

■学びにお金をかけたほうがいいですか?

A:お金をかけずに学べる事がたくさんありますが、そもそもRYT200で30万程度使い、それだけでプロになれる業界が?と言われると、そこまで甘くはないと思います。
しかし鍼灸や理学療法のように、国家資格を取得する為に300~500万円かかるような業界でもありません。

個人的な意見としては、1000時間の学びに対しトータルコストとして100万円あれば十分かと思います。

プロのヨガ指導者を目指す上で、一体何からはじめたらいいのか?

横並びにヨガマットをまいているヨガマットと手元のアップ
一体何からはじめればいいの?

いかがでしょうか?

本気でプロを目指すならRYT200取得をスタートとし、まずは1~2年間ほど、指導現場に立ちながら、プロとしての学びを継続的に勉強していくことをMIKIZOは強くオススメしています。

その為に何から始めたらいいか?

たくさん学ばなければいけないジャンルはありますが、今日は身体|カラダの知識に絞ってお答えします。

身体の知識、そうヨガ解剖学です。

RYT200の中にはおそらく8~10時間ほどしかヨガ解剖学の時間はカリキュラムに入っていなかったと思います。

それでは正直話になりません。

なぜMIKIZOがヨガ解剖学の学びを第一にオススメするかというと、ヨガ指導は大前提、生徒を怪我させることなく、安全性を担保することが
もっとも重要だからです。

もしこの考え方を理解し、そうなのか!と共感頂ける方は、身体の基礎知識である、ヨガ解剖学を目先30時間~100時間ほどお金をかけて学んでみませんか?

お金をかけずに勉強もできますが、おそらく解剖学書を買ってもどう勉強していいか?学びの方法すら分からないはずです。
お金をかける事で、分かりやすく理解し、時短できることは私は合理的だと考えます。

本気でヨガプロを目指すあなたへ、ヨガ解剖学マスターコースへのお誘い。

実践ヨガ解剖学 マスターコース

ヨガジェネレーションでは、ヨガ解剖学講師、内田かつのり先生とタッグを組み、本気でプロを目指す方への身体の学びをセミナーとして提供しています。

その数なんと20講座以上!

基礎的な事から、ヨガ解剖学の応用的な講座まで。

そして、すべてのセミナーの最上位に位置する講座が、今月からスタートする

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■実践ヨガ解剖学講座 マスターコース<全12回>
 2023年11月25日(土)~6か月間、12日間で60時間のオンラインコース
https://shop.yoga-gene.com/program/52501/

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です。

もし、今本気でヨガのプロになりたいという方がいらっしゃれば、ちょうど来年の春に向けて、タイミングよくプロになるためのマスターコースがスタートしようとしています。

半年間も勉強しないといけないの??

そう思われるかもしれませんが、講座の中で60時間、半年の間に自主学習で約200時間くらい?
一気に身体の知識を深堀ってみませんか?

個人的には、まずはそれで十分だと思っています。

なぜなら、そこまで決意して学んでいる人が、この業界には少ないからです。

ぜひ、この冬、そして来年の春に向けて、決意してヨガ指導者へ、または身体のプロを目指したい方は、この講座の詳細をチェックしてみてくださいね。

この講座にかける時間とお金は、決して無駄になりません。
そこはMIKIZOが完全に保証します。

物凄いスピード変容するヨガの世界に、運動療法として本気で医療介入できるような人材がこの講座を通じて育ってくれたらと、心から応援したいと思います。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました~。

MIKIZO