メンタルの不安やストレスからの開放を目的に、ヨガクラスにアーユルヴェーダやヨガニードラ、呼吸法、瞑想を取り入れた実践ワークショップ
講師：マンソン美子

講座について

心の傷や不安への対処法を知り、ストレスフリーな生活を

今の時代、ストレスや不安、心の傷を抱えていない人は少ないのではないでしょうか？

ストレスにはよく言われる人間関係や仕事の責任、満員電車や運動不足などぱっと思いつくもの以外にもPCやスマホの光や、食べ過ぎや偏食、不規則な生活など自分で選んでいながらもストレスにつながっている様々な要因もあります。

また「過去の記憶」が記憶の中に残り、それらが私達の心身にあらゆる現象をもたらすストレスも存在します。それらを放置し積み重ねてしまうことにより、気づかないうちに心身の病気を招いています。そしてその「ストレスにつながる記憶」は時間というものがある限り、自然に減ることはなく、積み重なっていきます。その都度対処していくことで、ストレスフリーな生活を送ることができますが、そのためには、通常のヨガクラスに少しアレンジを取り入れることをオススメしています。

アーユルヴェーダで個人差を知り、ヨガニードラで究極のリラクゼーションを

本講座では、無意識に溜め込んだストレスとの向き合い方について学んでいきます。ストレスの受け取り方も解消する方法も人によって異なります。個人差を理解するため、アーユルヴェーダのドーシャのタイプの存在からお話し、タイプに合わせたヨガアサナをおこなっていきます。最後は「究極のリラクゼーション法」とも呼ばれるヨガニードラをおこない、ストレスから開放された上での、より深いリラクゼーションを体験していただきます。

重度のストレスやトラウマで悩む患者さんの治療においても、多くの場合、必ず排除しなければならないものは心の傷や不安です。その排除には様々な治療法がありますが、その中の1つを本講座ではご紹介していきます。

講師はアメリカで学び活躍するアーユルヴェーダ専門医の日本人

本講座を担当するのはアーユルヴェーダ専門医としてアメリカで学び、研究を続けているマンソン美子。海外にて「アーユルヴェーダ視点のダイエット法」や「慢性疾患におけるパンチャカルマの意義」、「消化器疾患と家庭療法」といった講座を開催するなど、アーユルヴェーダを活かした心身へのアプローチに関する専門家です。

本講座でおこなうトレーニングは、アメリカでは退役軍人、ER（救急医療勤務）者、虐待経験者などへのケアにも使われ役立っているものを、より多くの方に活かしていただける形にしてご紹介します。メンタル的な不安や傷を抱えている方、身体に慢性的な症状や怪我を抱えている方など、ヨガのレベルや経験年数は問いませんので、安心してご参加ください。