- 要:事前講座
- 妊婦可
- 女性限定
- 修了証発行
- 初心者歓迎
- スタジオ開催
- オンライン
- 教材(郵送)
- 教材(データ送付)
高齢の方にも安全に、自信を持ってヨガを伝えられる。実践的かつ総合的なシニアヨガ!1か月間のアーカイブ視聴でたっぷり復習も可能!
講師:山田いずみ
講座について
11月開催より1日の時間を短く!今回より、ミニエクササイズボールの特典付き!
受講したくても、3日間の休みがとり辛かったかたや、時間の都合が付かなかった方に朗報!今回より1日の時間を短く、4日間で開催し、より受けやすくなりました!
また、いずみ先生が、何かと役に立つからと、ミニエクササイズボール(21cm)の特典付きにしました!
超高齢社会を実感!?あなたのクラスも高齢化が進んでいませんか?
インストラクターとして活動を続けていく中で
「最近お年を召した方が増えたなぁ」「〇〇さん、最近背中が丸まって来たかな……」
などと感じてきてはいませんか?
日本人の3~4人に1人は65才以上の超高齢社会と言われる時代に突入していますが、ご自身のクラスでも高齢化を感じている方は多いのではないでしょうか。スポーツセンターや、公共の施設などでヨガクラスをされている方の中には、もしかしたら「シニアヨガ」と謳わずとも、すでに高齢の方が集うコミュニティのようになっているという方も多いのではないでしょうか。
安全にヨガを指導するために、知っておきたいシニアヨガの基礎知識
一般のクラスの中に、高齢の方がいらっしゃる場合、ずっとついてたり、ずっと見ているのが難しいことがあるかもしれません。遠くからハラハラと見ながら「的確にアドバイスができたらいいのに」などと気になったり、アジャストをするときに「怪我をさせてしまわないだろうか」とこわごわ触って、反対に不快に思われてしまってないかな、などと心配になる時はありませんか?
自分が意図せずとも、高齢の方にヨガを教える機会は、今後どんどん増えてくることは間違いありません。そんなとき、できれば心配になったり、不安になったりせずに、自信を持ってヨガを伝えられたらいいと思いませんか?
社会貢献も視野に。「介護予防」についても学べる!
内閣府の最新版高齢社会白書によると、令和2年10月1日現在、65才以上の人口は日本の総人口の28.8%におよぶそうです。一方で出生率は減少のまま増加の兆しはなく、支える人口の方がこの先ずっと少ない状況です。社会や若い世代に頼ることができない今、「介護予防」のワードを多くの人が意識をせざるを得ない世の中になっていくでしょう。
本講座では、高齢者にヨガを安全に伝える方法だけでなく、介護予防を目的としたクラスづくりについても学ぶことができます。
・「介護予防とシニアヨガ」の概論
これからの介護予防、なぜヨガが介護予防に向いているのかを軸にシニアヨガの目的や、ヨガを習慣化すると、高齢者にどのように良いのか、シニアヨガを社会参加の場として実施する意義などを学びます。
・「安全にヨガを行うために」
ヨガでできること、できないことの線引きや、イスとマットのヨガを組み合わせておこなう意味、リスクヘッジ、無理をしてでもやりたい、と言う高齢者への対処法など、安全にヨガを行うための具体的な知識を学びます。
・「介護予防のためのシニアヨガ」
介護予防のためにクラスでできることを、厚生労働省が提唱している「介護予防」に関する5つの項目に効果が期待できるポーズやシークエンスを実際に学んでいきます。ティーチングやフィードバックの時間もたくさん取り、実際の指導ができるように落とし込んでいきます。
※介護予防に関する5つの項目
- 転倒予防
- 鬱・閉じこもり予防
- 認知症予防
- 失禁予防
- 誤嚥予防
高齢の方に安全にヨガを提供し「社会参加」の場づくりもできるインストラクターへ
この講座では、ご自身のクラスに高齢の方が来たときに、安全にヨガを提供できるだけでなく、介護予防を目的としたクラスを開催したり、健康指導を通じてお年寄りの社会参加の場を提供できるシニアヨガインストラクターを目指します。
お話に花が咲いて、ほとんどヨガができなくても、そのコミュニティをつくることにも大きな価値があります。高齢の方にヨガを伝えるメソッドと、マインドが両方学べる「シニアヨガ」を学んでみませんか?
講師はチェアヨガでおなじみの山田いずみ
講師を務めるのは、ヨガジェネレーションで「チェアヨガ指導者養成講座」を指導している、山田いずみ。介護の現場で実際に高齢者と関わり、具体的かつ再現性が高い指導を得意とし、これまで6年半で、1,300人以上のチェアヨガ指導者を輩出して来ました。
長きに亘り、介護運動指導員として実際の現場に携わった経験をもとに考案したシニアヨガを、講座を受けたらすぐに現場で活かせるように、実践的で分かり易く指導します。
山田いずみのシニアヨガ。チェアヨガとの違いは?
本講座は、イスとマットの両方を使い、高齢者に安全にヨガを伝える方法、高齢者への接し方、介護予防に通じるヨガのポーズなど、総合的なシニアヨガが学べます。すでにヨガを教えていて、自分のクラスに高齢者が増えてきた、という方や、シニア向けのクラスも取り入れていきたい方におススメです。参加者の健康度合いは割と高めのアクティブシニア方、ご自身でスタジオに通える方などを対象としています。
「チェアヨガ指導者養成講座」は、ヨガを指導したことが無い方でもチェアヨガを伝えられるようになる、体系的なメソッドで、ヨガ初心者の方や、介護士さん、看護師さんなど専門職の方なども多くご受講頂いてます。参加者の健康度合いは、アクティブシニア~要支援・要介護1-3 の層までを対象にしています。
既にクラスに高齢の方が増えている、という方、今後しっかりと腰を据えて高齢の方にヨガを伝えていきたい、という方は、こちらのシニアヨガ指導者養成講座で基礎をしっかりと学んで頂けます。
講座プログラム
山田いずみによる「シニアヨガ指導者養成講座」
- 「介護予防とシニアヨガ」の概論
- シニアが安全にヨガを行うために
- 介護予防のためのシニアヨガ
- イスとマットを組み合わせたシニアヨガ
- シニアヨガのポーズと実践
- シニアヨガのインストラクション方法
- シニアに行う呼吸法
- シニアに行う瞑想法
- ティーチング練習
- フィードバック
講座概要
開催日程 |
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受講料 |
77,000円(税込) この講座は4日間で開催します。 詳細は下記「開催日程を選択」にてご確認下さい。 |
参加対象 |
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ご用意いただくもの |
※ヨガマットはあっても無くてもokです。 |
注意事項
- レポート作成のため、写真撮影をさせて頂きますが、予めご了承下さいますようお願い致します。
お支払い方法
事前振り込み制です。
講座開催前日までにお振込ください。
原則は現金の扱いはございません。
前日申し込みの方で銀行振込が間に合わない方に限り、
当日受付にて現金でのお支払いをお願いしております。