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- 教材(データ送付)
講座について

2025年も開催決定!テーマは「運動療法と疾患」
「ヨガ × 医療」
ヨガの指導現場に、医療の知識を取り入れる。このことに意義を感じたヨガ指導者が多数います。ヨガと医療が急速に融合したここ数年。ヨガ指導者が、整形外科医などの医療従事者から、医療の知識を学ぶという概念が定着しつつあります。
「疾患を持つ方が自分のクラスに来た時に、焦らずに対応ができた」
「注意した方がいいことなど、具体的なことが伝えられるようになった」
そんな声を多くいただくようになりました。
本講座で講師を務める整形外科医も、「ヨガは、疾患の予防やリハビリとして運動療法として最適だ」とお話されています。その確固とした後ろ盾がありながら、ヨガ指導者が医療の知識を学ばない手はありません。
超一流の整形外科医から疾患についての知識を学ぶ。そして、診療やリハビリの現場で患者さんと向き合う整形外科医・理学療法士から運動療法を学ぶ。この2段階の学びを本講座で繰り返すことで、ヨガ指導者のできることが確実に増えます。増えるだけでなく、質も上がることは間違いありません。
2025年度も開催が決定しました。ぜひ、医療の現場ではすでに活用されている知識を学んでみませんか?
[まずは疾患のメカニズムを理解]超一流の整形外科医から学ぶ疾患
本講座は、全14回で構成されています。まずは疾患を頭で理解する[ 理論編 ]と、それらの疾患に対してどんなヨガやピラティスが運動療法として有効か?を学ぶ[ 実践編 ]の2段階で学ぶことができます。
[ 理論編 ]を担当するのは、知識も経験も世界から認められる一流の整形外科医です。

「腱板断裂|けんばんだんれつ」菅谷啓之 医師
腱板は、上腕骨と肩甲骨をつなぐ役割をしています。腱板断裂は、衝撃や事故などの過度の負荷によって、一部、または完全に断裂することを言います。また加齢でも、知らない間に断裂している場合もあります。ミドルシニア以降の世代にヨガを指導している方は、理解しておきたい疾患の一つです。東京スポーツ&整形外科クリニック(TSOC)理事長も務める菅谷啓之医師から学んでみませんか?

「頚椎症(ヘルニア・肩こり・首の痛み)」金岡恒治 医師
スマートフォンやパソコンを多用していることで、現代人の首は危機的状況といえます。実感してる方も多いのではないでしょうか?それは痛みや肩こりを誘発する原因です。肩こりは日本人の8割以上が悩んでいると言われています。整形外科医の見解を学べる貴重な機会です。また頚部のヘルニアも取り上げます。

「腰椎ヘルニア」:西良浩一医師
2023年11月に開催された西良浩一医師と、医療研究者:本橋恵美による腰椎ヘルニアの運動療法を学ぶ講座は、約200名が参加しました。その講座をきっかけに医師から勧められた治療法を取り止めた方もいたほど、影響力の大きいものでした。そして、運動療法の有用性が明らかになりました。腰椎ヘルニアといえば西良医師と、世界中から認められています。ぜひ、この機会に学んでみませんか?

「寛骨臼形成不全(骨盤・下肢アライメント)」:高平尚伸医師
股関節の「寛骨臼|かんこつきゅう」という骨盤側のくぼみの形成が不十分で浅いため、そこに収まる球状の「大腿骨頭」を十分に覆うことができない疾患です。世界で見ても、日本人の女性に多く見られます。「変形性股関節症」の原因になることもあります。ヨガのクラスでは、股関節の可動域がフォーカスされることもあると思います。怪我や痛みを発生させないために理解しておきましょう。

「疲労骨折」:仁賀定雄医師
通常の骨折と異なり、体の一部分に小さな力が加わり負荷がかかり続ける事によって生じるのが疲労骨折です。
疲労骨折は、特に成長期に多いですが、あらゆる年代で発症します。シニア世代になると、歩くだけでも疲労骨折することもあります。特にトレーニングやスポーツをする人にヨガ指導をしている方は、理解したい内容です。

「半月板損傷」:中田研医師
半月板は、膝関節のクッションの役割をしています。損傷すると、膝の曲げ伸ばしをする際に、痛みや引っかかりを感じるようになります。ひどくなると膝に水がたまったり、膝を動かせなくなるロッキングを生じます。スポーツなどでよく起こりますが、加齢も傷むため、日常生活でも損傷することもあります。人生100年時代において、膝は超重要なパーツです。ぜひ、この機会に学んでみませんか?

「足の捻挫」:熊井司医師
最後の理論編は、「メカノレセプター×ヨガ集中講講座」でのわかりやすい講義で大人気の熊井司医師が登場!スポーツをする若い年代から、シニア世代まで誰にでも、患う可能性のある捻挫(ねんざ)。関節が平常的に動ける範囲を越えて曲がりすぎたり・伸ばされたりしたときに、捻挫が起こります。この機会に学んでみませんか?

リハビリの現場で使われている運動療法を自分のクラスに。整形外科医・理学療法士から学ぶ実践方法
理論を学び、そして、具体的な運動療法を学びます。運動療法を学ぶ実践編を担当するのは、現役の整形外科医と理学療法士。担当する4名の講師は、医療従事者で、かつ、ヨガ・ピラティスの指導資格も保持しています。解剖学。生理学などの確実な知識を持ち、ヨガ・ピラティスの体の使い方をも熟知している。
こちらの4名の講師から、実際に医療の現場で活用されている運動療法を学びませんか?
- 小林 尚史:八王子スポーツ整形外科 副院長・整形外科医
- 清水 康史:けやきクリニック整形外科(金沢市)理学療法士
- 虎谷 達洋 :とらたに整形外科 院長・整形外科医
- 間所 昌嗣 :けやきクリニック整形外科(金沢市)理学療法士
現役の医療従事者から、運動療法を学べる貴重な機会です。
「肩こりが主症状の頚椎症にはどんなポーズが有効か?」
「腰椎ヘルニアの方は、どんな点に注意をしてヨガをすればいいのか?」
「寛骨臼形成不全の方は、どこまで開脚をしてもいいのか?」
などを具体的に学びます。皆さんのクラスにくる生徒さんの悩みを解決できるヨガインストラクターになりませんか?
[ アーカイブ受講OK ]何度でも復習できるから、知識も実践方法も自分のものになる
本講座は全14回、すべての講義のアーカイブをお渡しします。全てのアーカイブの期限は2026年4月末日までご覧いただけます。何度も何度も聞き直して、全てを自分のものとしてください。
自分には関係のないと思っていた疾患も、生徒さんが診断される場合もあります。そんな時は、このアーカイブが最大限に活きる機会です。
もちろん、リアルタイムでご参加いただけない場合も、アーカイブがあるので安心です。
この1年間で、ヨガ指導者として知っておきたい疾患7つを自分のものにしませんか?それはヨガ指導者を続けていく上で必須の知識と言っても過言ではありません。
講座プログラム
理論編
2025年
5月20日(火)20:00~21:15
「腱板断裂」
菅谷啓之医師
6月24日(火)20:00~21:15
「頚椎症(ヘルニア・肩こり・首の痛み)」
金岡恒治医師
8月30日(土)20:00~21:15
「腰椎ヘルニア」
西良浩一医師
10月11日(土)10:00~1111:15
「寛骨臼形成不全(骨盤・下肢アライメント)」
高平尚伸医師
11月29日(土)20:00~21:15
疲労骨折
仁賀定雄医師
2026年
1月13日(火)20:00~21:15
「半月板損傷」
中田研
2月17日(火)20:00~21:15
足の捻挫
熊井司医師
※スケジュールは変更になる場合がございます。
実践編
2025年
6月5日(木)20:00~21:15
「腱板断裂」
小林尚史医師
虎谷達洋医師
8月7日(木)20:00~21:15
「頚椎症(ヘルニア・肩こり・首の痛み)」
清水康史理学療法士
間所昌嗣 理学療法士
9月18日(木)20:00~21:15
「腰椎ヘルニア」
間所昌嗣 理学療法士
清水康史理学療法士
11月8日(土)20:00~21:15
「寛骨臼形成不全」
虎谷達洋医師
小林尚史医師
12月11日(木)20:00~21:15
「疲労骨折」
清水康史理学療法師
間所昌嗣 理学療法士
2026年
1月31日(土)20:00~21:15
「半月板損傷」
虎谷達洋医師
小林尚史医師
3月19日(木)20:00~21:15
「足の捻挫」
間所昌嗣 理学療法士
清水康史理学療法士
※スケジュールは変更になる場合がございます。
講座概要
開催日程 |
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---|---|
受講料 |
77,000円(税込) 2025年度も開催決定! |
参加対象 | ・ヨガ指導をされているすべての方 |
開催方法 | ZOOMのウェビナー形式で開催します |
主催者 | 株式会社E.M.I |
継続割引のご案内 | 「スポーツ医学アカデミー2024」を受講された方は、継続割引が適用になります。69,000円・税込でご受講いただくことができます。お申し込みの際、通信欄に「継続受講である旨」をご記載ください。 |
注意事項
- 当日受付時に、クラス参加にあたって同意書へのご記入をお願いいたします。
- レポート作成のため、写真撮影をさせて頂きますが、予めご了承下さいますようお願い致します。
お支払い方法


事前振り込み制です。
講座開催前日までにお振込ください。
原則は現金の扱いはございません。
前日申し込みの方で銀行振込が間に合わない方に限り、
当日受付にて現金でのお支払いをお願いしております。
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