- 要:事前講座
- 妊婦可
- 女性限定
- 修了証発行
- 初心者歓迎
- スタジオ開催
- オンライン
- 教材(郵送)
- 教材(データ送付)
生理前・中・後。それぞれ私たちのからだには何が起きているのでしょうか?産婦人科医から確実な知識を学んでみませんか?〝女性の体×ヨガ〟を熟知した産婦人科医から学ぼう!テーマ2:月経周期とそれに伴う症状について~女性ホルモンのダイナミックな変化を知ろう~
※テーマ1から4までは、順番に関係なくどちらからでも受講していただけます。
講師:産婦人科医 高尾美穂
講座について
月経。ヨガと月経。産婦人科医から雑誌やネットでは手に入らない確実な知識を学ぶ
- 生理2日目はヨガはしていいの?
- 逆転のポーズをしないほうがいいのは分かるけど、具体的な理由は?
- 生理痛やPMSを軽減できるポーズはあるの?
ヨガをしていると、月経の存在が練習などに大きな影響を及ぼしますよね。その疑問を抱えながら練習を続けている方も多いのではないでしょうか?本講座では、産婦人科医であり、ヨガ講師でもある高尾美穂先生から、エビデンスのある確実な知識を学び、「月経とヨガ」の関係の疑問を全て解消することできます。
生理痛やPMSが当たり前のことのようになっている風潮に、産婦人科医である高尾美穂先生は「生理痛やPMSがあることが正常な状態ではない。」と言います。果たしてそれはヨガで軽減させることができるのか?また生理痛やPMSの原因は何なのか?をしっかり理解しましょう。より快適な毎日が過ごせるようになるはずです。雑誌やネットには書いていない確実な知識を学びましょう。
医師から学ぶ「新しくて正しい女性のカラダの知識」
本講座は医師をお招きしての専門知識からヨガにアプローチする講座です。インターネットで検索すれば、なんでも調べることが出来るいま、なにが正しい情報か判断するのが難しくなっていると感じる方もいらっしゃると思います。
産婦人科医として現場に立ち続け、ヨガ指導者としても活躍中の講師高尾美穂が、現役のヨガ指導者やこれから指導者を目指される方にぜひ知っておいてほしいこと、それが「女性のカラダの基礎知識」です。何となくヨガ業界で見聞きして知っているぼんやりとした知識や噂話ではなく、医学を元に、その専門家である医師から学ぶ新しくて正しい知識。
例えば、そもそも生理のつらさについては、子宮内膜症などの病気があるのか、正常な範囲での痛みなのかクリアに分ける必要があります。このようにヨガでアプローチが可能な範囲についても学んでいただけます。
ヨガと西洋医学の上手な活用法
女性特有の痛みや不調に対してヨガができる事、西洋医学ができる事はそれぞれ。そのことを理解し、ヨガと西洋医学のそれぞれを上手く活用していくこと、痛みや不快感の原因を知った上で使い分けていくことが大切です。
これらの前提のもとで、
- 生理不順とは具体的に何日を超えると生理不順の範疇になるのか
- 生理痛にも重い・軽いがあるけれど、どこからは正常範囲を超えていることになるか
- 生理痛の際の薬との付き合い方
- ホルモン療法(低用量ピル・ホルモン補充療法)に関する正しい知識・理解
- 骨盤底筋、女性ホルモン、ホルモンバランスといったヨガ業界でもキーワードのとなっている言葉の正しい知識
こういった質問されることの多い疑問に対して、指導者としてぜひ知っておきたい知識を学びます。
女性特有の悩みに応える4つのテーマ
本講座はテーマ1からテーマ4まであります。
本講座はテーマ2:月経周期とそれに伴う症状について。ヨガ指導の幅をグッと広げ、ヨガ指導者としてさらに成長するために、以下のようなことができるようになります。
- PMS(月経前症候群)の基礎知識を学び、効果的なポーズを指導できる
- 生理痛についての基礎知識を学び、ヨガで症状を緩和する方法を指導できる
<その他のテーマ>
テーマ1:女性ホルモンの基礎知識と更年期について
テーマ3:女性特有の病気を知ろう
テーマ4:自律神経×ヨガを科学する
※全4回シリーズですが、どのテーマからご受講いただいてもわかる内容となっております。
※同じテーマで定期的に開催しておりますが、医学の進歩により内容は随時アップデートされておりますので、何度参加いただいても新しい学びを得ていただける内容です。
講座プログラム
テーマ2:月経周期とそれに伴う症状について ~女性ホルモンのダイナミックな変化を知ろう~
- 月経がおこるしくみをちゃんと知ろう
- エストロゲンとプロゲステロン
- 基礎体温を記録する意味とは?
- 妊娠しやすいからだと心の状態を保つために
- 月経前症候群(PMS)とは?
- PMSの西洋医学的緩和・治療方法
- PMSの人にヨガができること
- Pillとは? 避妊について
- PMSにヨガは有効でしょうか?
- PMSにおすすめのポーズを一緒に考えてみよう!
- 月経中にヨガを行う際の注意点
講座概要
開催日程 |
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受講料 | 11,000円(税込) |
参加対象 |
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ご準備いただく物 | 筆記用具 |
質疑応答に関して | 講座終了後に30分ほど質疑応答の時間があります。ご都合のよろしい方は、ぜひ、お聞きください。 |
注意事項
- 当日受付時に、クラス参加にあたって同意書へのご記入をお願いいたします。
- レポート作成のため、写真撮影をさせて頂きますが、予めご了承下さいますようお願い致します。
- 多くの方にご利用頂く関係上、ご希望される温度での調整が難しい場合がございます。各自、上着、ブランケットなど、保温できるものを必ずお持ちください。
- 会場の受付は講座開始30分前からとなりますのでご注意ください。
- 録音・録画・撮影はご遠慮頂いておりますので、ご協力、お願いいたします。
- 妊娠中の方のご参加も可能ですが、主治医にご相談の上、ご自身の判断の下でおこなってください。
お支払い方法
事前振り込み制です。
講座開催前日までにお振込ください。
原則は現金の扱いはございません。
前日申し込みの方で銀行振込が間に合わない方に限り、
当日受付にて現金でのお支払いをお願いしております。