今注目を集めるヨガセラピー。誰もが持つ身体の癖により生じる様々な不調や慢性的な悩みを改善するヨガ。プロフェッショナルがじっくりと身体を診て、癒す贅沢な90分。
講師：ジュディー・クラップ

講座について

ヨガのセラピー効果を最大限に発揮するクラス

ヨガで身体の不調を治したい、慢性的な関節の痛みを和らげたい。そう考えてヨガを始めた方も多いのではないでしょうか？

ヨガの様々なポーズはその1つ1つに身体を癒す効果があり、どれもが本来とてもセラピューティックです。しかしポーズをとりながら苦痛を感じたり、場合によっては怪我をしてしまうことも少なからずあります。

これらを回避し、求める効果を得るために必要なのは、「自分の身体の癖や症状に合わせてヨガを行うこと」。

誰もが持つ身体の癖がそれぞれのポーズを本来効果を得られる形から少しずつ反らせています。これを正確に把握して、正しい形に修正するのは自分ではなかなか難しいもの。

今回担当するのはヨガセラピーのプロフェッショナル、ジュディー・クラップ。40年以上の経験と数々の学びの中で得てきたセラピーの知識と、どんな相手でも暖かく包み込む優しい観察眼で、1人1人に身体の使い方を的確にアドバイス。より深い癒しを実現させます。

プロのクラスだからこそ体験できる、全てのポーズが心地よくなるセラピー性の高いヨガです。

セラピー性の高いポーズの取り方は、日常生活を楽にする

ヨガのポーズを行いながら、こんなことを感じた経験はありませんか？

• いつも腰が反って違和感を感じる
• 膝関節がねじれて痛くなる
• 背中が丸まって呼吸がしにくくなる

これらの多くは身体の癖によるものである場合が多いですが、実はその癖はヨガのクラスの間についたものだけではなく、日常生活の中で自然と身についている場合が多いのです。

例えばデスクワークでパソコンを覗き込むことが多い方は背中が丸まりやすい。立ち仕事の方は片足体重になる機会が多くなり、片方の膝に負担がかかりやすいなど。

ヨガのポーズを通して知る身体の癖は、日々の生活に密接に繋がっています。これら1つ1つを講師が読み解くことで、普段から感じている不調そのものに深くアプローチ。さらに、そこで覚えた身体の使い方は、日常でも自然に生かされ、より自分にとって楽な姿勢で生活をすることができるようになります。

ヨガセラピーの専門家がクラス全員をケア

「ヨガのためにヨガをするのではなく、日々の生活のためにヨガをしてほしい」

そう語るのは、本講座の講師を務めるヨガセラピーのプロフェッショナル、ジュディー・クラップ。彼女は40年以上にわたりアイアンガーヨガを始め、マイオセラピー、レイキ、ヘッドマッサージを学ぶことを通してヨガセラピーの知識を身につけてきました。彼女の、瞬時に体を見抜き指導するスキルは、講座内では常に感嘆の声が挙がるほど。

ヨガ指導者向けに開催している『ヨガセラピー指導者養成講座』では、「生徒さんの悩みや怪我に寄り添い、解決したい」と考えるヨガインストラクターに正しい解剖学や人間発達学の知識を元に、「原因を診て、怪我から守り、すでに生じている不調をケアする」方法を伝え、これまで多くの指導者たちのクラスの質を向上させてきました。

ジュディー・クラップが90分間、ただそこにいる生徒さんのためだけに診て、ケアする贅沢なクラス。今不調を改善したい方も、そんなクラスを開催して診たい指導者も、ぜひ体験してみてください。