皇村先生の講義風景

新型コロナウィルスの感染者は、日々増減を繰り返し。ニュースを見ては今日の感染者数を確認する毎日。私たちヨガジェネレーションも、講座はスタジオで開催するのか。それともオンラインにするのか。普通なら半年、1年先のスケジュールを決めているのに、どうなるのか先行きが見えず、頭を抱えているのが現状です。

こんにちは、ヨガジェネレーションのべーです。

皆さん、今の状況下で、自分自身はもちろんのこと、家族や生徒さんのストレス状態に気づきケアすることはできていますか?心の状態は、皆さんもご存じの通り、体にその反応が出てきます。

今日は、皇村昌季先生によるストレスマネジメント集中講座がオンラインで配信されました。今回第2回目となる本講座。講座の中では、ストレスマネジメントの正しい知識、そして、どのようなことに気を付けてヨガをするのかなどたっぷり4時間お話頂きました。

コロナ禍の今。ストレスが急性期から慢性化へ

皇村昌季先生によるストレスマネジメント集中講座

最初にコロナが日本に入ってきた頃は、『あ、危ないな』という状況の頃はいわゆる急性期ですよね。でも、今は完全に長期化して、いつ終わるかわからないっていう状況。同じ原因ですが、ストレスは急性のものから、慢性化しているということになります

と皇村先生。緊急事態宣言の時でさえも「暖かくなれば終わるんじゃないの?」「そのうち終息するでしょ」という考えの方も多かったのではないでしょうか。しかし、本当に気を付けたいのは、急性期のストレスよりも、慢性的なストレス。今や増え続ける感染者数を見て、毎日のように身の危険を感じている状況は、ストレスが慢性化している状態です。
 
では慢性化したストレスを抱えた方が気を付けたいのはどうしてなのでしょう?

こんな症状はない?メンタルヘルス不調

女性が落ち込んでいる様子
慢性化したストレスが続くと下記のような症状が現れ始めます。皇村先生の講座では、「こんな症状が2週間続く場合、鬱が疑われる」という症状を教えてくださいます。例えば

  • 趣味などが楽しめない
  • 気持ちが焦る、イライラしやすい
  • 価値のない人間だと思う、周りに対して申し訳なく思う
  • いっそのこと消えてなくなりたい

これはほんの一部分ですが、皆さん一度は感じたことがあるはず。もちろん、今日1日くらい、そう感じる、または思うことは、状況によってはあるかもしれません。しかし、この心の状態が慢性化することによって体への影響が表れ、結果、重篤な病になってしまう可能性もあります。

癌患者はうつ病を併発している!?癌センターのアンケート結果

講座の中では、こんなお話がありました。

日本の癌センターが取ったアンケートによると初期の癌患者さんは、約4割が鬱病を併発しているそうです。またステージが上がり、末期になると8割~ほぼ全員が鬱病と癌が併発しているという結果が出ています

しかも、命に係わる大病をしたから、鬱病になった、というお話ではなく、これは鬱傾向にある人が、癌になりやすいという言い方もできるそう。

体と心は繋がっている。ヨガをしている皆さんであればきっとお分かりかと思いますが、ずっと長い間ショックなことがあると、その影響によって免疫機能が低下し、病気にかかりやすく、治りにくいということになってしまうのだそう。

私たちが思っている以上に、心の健康というのは、体の健康にとっても大切なのですね。

心と体は繋がっている!ヨガのアーサナはストレスに有効!

皇村先生がアーサナを指導してくれている様子
皆さんが大好きなヨガは、体から心にアプローチするにはもってこいの方法です。ヨガセラピストの資格を持つ皇村先生は、これまでにも、ヨガのクラスに来られた、様々な生徒さんの不調や疾患に寄り添い、ヨガを教えられてきています。

中には20年来の喘息や、不眠症、難病……といった数々の不調が快方に向かい始めたということもあったそう。

冒頭でお話した通り、今の社会は慢性的なストレスに晒されている人たちが大勢います。だからこそ、今、ヨガ指導者はストレスマネジメントにおける正しい知識を持ち、正しい方法でヨガを伝えていくことが必要なのではないでしょうか?

皇村先生の講座は今後も定期的に開催されます。ヨガ指導者の皆さん、ぜひ一度ストレスマネジメント講座を受講し、ご自身の周りの方々をストレスから守って頂きたいと思います。それが、現代社会にヨガができることでないでしょうか。

皇村先生のストレスマネジメント講座

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