目次
裏方冥利につきる。なんて言葉があるのだとしたら、きっとこの瞬間にこそ使うべき言葉なのかもしれない。最後の皆の集合写真を撮りながら、そう思いました。
こんにちは、ヨガジェネレーションのべーです。
ねぇ~、べーちゃん、やらなきゃ皆に怒られるよ~!
とヨーコ先生に駄々をこねられ(笑)色々とリスクを考えつつ覚悟を決めたのは、ヨーコ先生がRYT200の21期を始めた頃のこと。私さえ腹をくくれば、全てのコトが進むはず。とはいえ、コロナ禍真っ最中。中々自分の中で迷いが消えませんでした。
しかし、その迷いを消してくれたのは、21期の皆やオンラインマイソールに毎週来てくれている卒業生たちの楽しみにしている顔。
来日ワークショップはいつもお祭り。もうてんやわんやで時間が過ぎていくのでゆっくりヨーコ先生と話す時間もないし、懐かしい仲間との時間もとってあげられない。
やっぱりやろう。
そう腹さえくくれば、全てが、恐ろしいくらいスムーズに進んでいきました。仁和寺さんにも食事の時間や大広間の使用についてなど、たくさんのわがままを聞いて頂きました。
最後の朝もマイソールの練習から
最終日の朝は、5:45からのマイソール。アジャストを受けることも、大人数でのマイソールにもちょっと慣れた皆がリラックスして練習している様子が伺えます。
今回は、アジャストもアシスタントさんがいるので、常に見守られている感覚を皆感じられたはず。
安心して練習することが出来たのではないでしょうか。
最後の講義は、ここだけの特別講座。アーサナテクニック!
そして、マイソールの後は、ヨーコ先生が皆のリクエストに応えて、アーサナのテクニックを教えてくれます。
苦手なものやわからないアーサナを1つひとつ分析していってくれます。RYT200でもこの時間はあるけれど、時間が経つと自分の課題も変わる。もちろん体も変わっているので、皆、疑問点も変わります。
「教えて貰って、こうやるようになったんですけど、今度はこうなって…」
そんな疑問をここで解決してもらいます。
羨ましすぎる講座。カメラを構えながら、私もとっても受けたかった…。(笑)
しかも、ヨーコ先生のダウンドッグのおなかを触る儀式も‥‥(笑)
ウジャイをちゃんと胸でおこなっていると腹筋は使わないので、おなかがめちゃくちゃ柔らかい…!皆、それを確かめるべく、1列に並んで確認していました。(笑)
ヨーコ先生、長時間ダウンドッグお疲れ様。
【おまけ】ヨーコ先生のサードシリーズをナマで見学
そして、最後は、ヨーコ先生の練習を目の前で見るという感動の瞬間。
聞こえてくるウジャイの音
静かなジャンプ
美しいアーサナの数々
息を飲む、とはこういうこと。
ヨーコ先生のアーサナを見ていると息をするのを忘れそうになる。それくらい引き込まれていきます。
凄まじい集中力と誰が見ていても一切プレッシャーに負けない強靭なメンタル。皆、食い入るように見ていました。
皆、いってらっしゃい!またやろうね。
皆がヨーコ先生と嬉しそうに話していると、私まで涙が出るほど嬉しくなります。
ずっと会いたかった人だもんね。よかったね。
と心の中で思いながら、その様子を眺めています。
皆のおかげで、私にまで素敵な時間をありがとう。
たくさんグッとくる瞬間はあったけど、このリトリートの最後はさすがの私も、涙腺が崩壊するかと思いました。まだ東京が残ってるからね!と言い聞かせながら冷静さを保つの必死。
不安やリスクを背負いつつもやってよかった。
皆の楽しいがたくさん伝わってきて、ヨガジェネレーションに入社してから一番楽しい仕事でした。皆が帰ってくる場所を作るのが、私の仕事。
いってらっしゃい。皆がまたちゃんと帰ってこれる場所を作って待ってるね。
ヨーコ先生とお不動さんにお礼参り
「ヨーコ先生が無事来日できますように」と下見のときに来たお不動さん。
詳しくはこちらのレポートを。https://shop.yoga-gene.com/report/48937/
こうやって、ヨーコ先生とお礼参りができてよかった。(まだ東京残ってるけど。)
今回の来日中は、馬車馬のように働いてくれているヨーコ先生。(笑)
そして、その泣き言を聞きつつ、更に鞭を打つ、べー。(笑)
まぁ、今回はね、あともうちょっと頑張れ。ヨーコ先生。