カラをやぶるって気持ちいい!声の「思い込み」から自由になろう
~ヨガ指導者のための声・話し方講座受講レポート〜

こんにちは、ライターの本間です。

先日、オハナスマイル祐天寺アカデミーで開催の「ヨガ指導者を対象にした 『声・話し方をテーマにしたスキルアップヨガ講座』」を受講してきました。講師はボイストレーナー兼ヨガティーチャーの高橋淳子先生。これまで100名以上の受講者を輩出している、大人気の講座です。

「小学生のころから合唱ではアルト担当、大きな声・高い声が苦手で、早口」という悩みのある私ですが、はたして、変化はおこるのでしょうか・・・?
 

参加者の悩み、目標は人それぞれ

講座は、自己紹介からスタート。参加した皆さんが、ご自身の声・話し方の悩み、興味のあることを発表します。
 
「早朝のクラスで声がかすれるのをどうにかしたい」
「シニア世代にヨガを教えているので、自分の声は生徒さんが聞き取りづらそう」 
「人からは余裕そうと言われるけど、実際は人前で話すとものすごく緊張して苦手」
「メディテーション中心に教えているので、陰の声でよく響く声を身につけたい」 
「わりと声が大きいほうなので、場合によってきついと思われていそう」
 
など、悩みは人それぞれ。声が小さいのが悩みの私にとっては、逆に、声が大きくて悩む人もいるのか!と新鮮でした。
 
そして、皆さんのお話を聞きながら、先生がコメントをしていきます。「落ち着いた安心する声ですね」「すごく元気の出る声!」「甘い声、いいなぁ~!」など、その人のもつ声のいいところ的確に判断します。この時点で「えっそうなんですか!」と驚く参加者も。
 
先生のインタビュー記事にもありますが、自分の声のいいところって、なかなか気づかないものですよね。この講座で先生から自分の声を客観的に判断してもらえるのは、その後トレーニングを進めるためにも、とっても有効そうです。
 
 

声も「思い込み」に縛られていた

講座風景
講座は、声が出る仕組みなどを学ぶ「理論編」に続き、「実践編」へ。たっぷりと実践練習の時間がとられているのも特徴です。

その一つ、ハミングの「中音」(3種類のハミング法のうち、その人の声帯に最も負担のかからない高さ)の練習で、驚くことが。私は長年「地声が低い」と思っていたのですが、先生に質問すると、「その高さで喉に違和感があるっていうことは、本間さんはもう少し高いのが地声なんですよ」とのこと。

アドバイス通りに少し高くしてみると、あれっ!? 確かに、ラク~に気持ちよ~く声が出ました。私はずっと、思い込みで低い声を出していて、その結果、気持ちよくないうえボリュームも出せなかったのか!!・・・衝撃です。
 
私だけでなく、他の参加者も、先生や参加者からの意見に驚く場面が多々ありました。自分でも気づかず、本来もっと素敵なはずの自分の声を、「思い込み」で縛ってしまっているのかもしれません。
 
 

自分の「カラ」をやぶっていく参加者たち

講座の終盤では、陰の声/陽の声の2バージョンをベースに、ヨガのインストラクションを練習します。
>>陰と陽の声について詳しくはコチラ
高橋淳子先生
ここまでくると、皆さん驚くほど「いい声」が出るように!前半と同じインストラクションを読み上げるのですが、同じ人とは思えないくらい、ある人は声にハリが出ていたり、ある人は柔らかく説得力のある声になっていたり・・・。変化が実感できるので、笑顔が増えていくのも印象的でした。
 
面白いのは、その「いい変化」も、ちゃんと「人それぞれ」であることです。透明感のある落ち着いた声が素敵だった方は、その魅力が磨かれて、なおかつ元気でよく通る声も出せるようになっていました。

「憧れの先生がいつも落ち着いた雰囲気で素敵なので、真似していたんです」という方には、先生から「でも実は、チャーミングで元気のでる声、雰囲気の持ち主ですよね!」とアドバイスが。すると、聞いているこちらも楽しくなるようなインストラクションが出来るようになり、これにはご自身もびっくりしていました。
 
かく言う私も、「陽の声」を練習するうちになんだか楽しくなってきて、自分でも信じられないような大きさの、元気なインストラクションが飛び出しました。しかも全然つらくない!先生いわく「本間さん、ボイスハイですね! 殻をやぶったね!」とのこと。
 
声を出すことで、こんなに気持ちよく、楽しい気持ちになるなんて!

「心、身体、声、それぞれが影響しあうもの」という理論編での学びが、腑に落ちた瞬間でした。
  
本を読んで勉強したり、新しい環境に身を置いたり、身体を動かしたり・・・。自分のカラを破る方法は色々ありますが、「声・話し方」を見直すことからも、新たな自分を発見する可能性があるようです。
 
この発見を大切に、学んだ練習法を継続していきたいと思います♪

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