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今年も来日してもらえることに感謝しなきゃなあ…
ふと今日、来日の際のレッドクラスのページを更新していて思いました。毎年、ページの写真を張り替えて(地味に変わっているので皆さん楽しんで。笑)いて、コロナの頃は日本に来てもらうっていうことが中々出来なかったんだよなぁと思い返していました。
こんにちは、ヨガジェネレーションのべーです。
今年もこの季節がやってきました。こんなブログ書いている暇があったら、ページの修正作業をやるべきなのだろうけど、これはこれで楽しいので書いています。(笑)
ヨーコ・フジワラバケーション中。来日の打ち合わせ
現在ヨーコ先生がバケーションでお休み中。先日こんな動画がアップされていましたね。
ヨーコ先生の出発当日、電話で打ち合わせをする予定が「トラブル発生」との連絡。
「このお方は、ハワイの神様に出てくなって邪魔されてんじゃないか」
とまで思った(笑)けれど、ようやく電話が繋がり、バケーションを邪魔しながら来日の準備を進める私。( ̄▽ ̄)
こちらの提案を10倍で返してくれる。一緒に仕事をする楽しさ
ヨーコ先生と一緒に仕事をする時間は楽しい。打ち合わせも脱線しながら、やりたいことにどんどんピントが合ってきて、クリアになる。
そして、私がする提案にいつも10倍くらい返してくれるから、来日が更に楽しみになります。なので、皆さんも楽しみにしていてください。
今回の目玉は、リニューアル講座とリトリート企画。あとは、マイソール練習生のためにマイソールクラスは多めに設定しました。皆受けられるといいなぁ・・・。(私も10月は受けたいなぁ)
日々の忙しさに翻弄され、向き合うことから遠ざかっていないか
そんな中で話のテーマとして上がってきたのが、「嫌なことから、苦手なことから無意識に遠ざかっていないのか」という話。
大人になると無意識に嫌なことや苦手なことを避けるのが上手くなる。
これは、ただ表面的に嫌なこと、だけに留まりません。例えば、嫉妬や憎しみ、嫌悪や焦燥感。そしてそれを抱く自分自身。
でもさ、逃げたってまた同じことにぶつかるのよ。アシュタンガヨガも同じ。嫌だって言ってたって、それを乗り越えないと、上手くならない。
そうですよね。結果、何度も抱くことになる感情。目の前にぶつかった出来事には何らかの理由があるからぶつかっているのであって、本来は何事もスムーズにいくものなんだと思います。
できることができなくなっていく。そこから本当のヨガが始まる
私、今、怪我しているじゃない?これもそうだと思うのよ。今回の怪我でも、何回か思ったんだけど、できることができなくなっていく、そのときに本当のヨガが始まるんだと思うの。
怪我に限らず、何かを失っていくことは想像以上に怖いもの。その恐怖心に蓋をせず、その違和感とどう向き合っていくのかが本当の意味でヨガなのだと思います。
その昔、ヨーコ先生にインタビューをしたことがありました。
もう6年も前になるのか(笑)そのときも全く同じことを言っていた。
人は、時に他人より弱い自分に気づいたとき、相手を憎むことや嫉妬することで、自分の弱さを隠そうとすることがあります。認めたくなくて、自分を嫌いになりたくなくて。
だけど、自分を弱いと認めることこそ、もしかすると誰より強い証なのかもしれません。
苦手だからこそ、やる。どんな違和感も無視しない
今回、リニューアルする2つの講座は、「苦手を克服」がテーマに前屈と後屈講座に分けて開催をすることになっています。
苦手なこと。嫌いなこと。できたら避けて通りたいこと。
しんどいからってやらなくていいわけじゃないからね。
昨年の来日時、ヨーコ先生が笑いながら何度も言っていたこの言葉を思い出しました。ヨーコ先生自身、元々、後屈は苦手だったのが、日々少しずつ向き合うことで、今やすごく好きだと公言しています。
感情も同じこと。嫉妬、嫌悪、人との比較、憎しみや後悔、焦燥感。どうラベル付けしていいのかわからない、言葉にならない違和感もあると思います。
でも、それとどう向き合っていくのか。それをどう自分の中で昇華させるのか。
前屈講座も後屈講座も、どちらもアシュタンガヨガをやっていなくても受けて貰える講座です。こういったアーサナの中で深まっていく哲学的要素もあるので楽しんでみて下さい。
いよいよ来日申込スタートは2週間後!お楽しみに!
日々、いろんなページをチェックして、たまに写真を見ては、昨年の楽しかった日々、5月の楽しかったことを思い出しているのですが(笑)また、ヨーコ先生と話していて、皆にシェアしないとと思ったことはブログに書いておこうと思います!
お楽しみに~!