初開催!マリア・カースティン先生によるシニアヨガ指導者養成講座が本日スタート
こんにちは。ふなもんです。
今日は冷たい雨と風でとっても寒い1日でしたね。皆さん風邪を引かないようにお気をつけください♪
そんな寒さを吹き飛ばすのような、ステキな笑顔でオーストラリアから来日されたマリア先生の、5日間のシニアヨガ指導者養成講座が本日から駒沢大学店でスタートしました!
まずはみんなで自己紹介!
講座初日、まずはみんなでサークルを作り自己紹介。
今回は初開催ということもあり、愛媛や兵庫、静岡など全国から多くの方が参加されています。
この講座をなぜ受けようと思ったのか、どんなことを学びたいのかをみんなで共有しました。
参加者の方からの声で、
マリア先生のヨガセラピーを受けてファンになりました!
またマリア先生に会いたくて♪
という方もたくさんいらっしゃいました。
私も今日、初めてマリア先生にお会いしたのですが、とても優しくでも芯の強さがある素敵な先生でさっそくファンになりました^ ^
講座内でも確かな知識や、ご自身のクラスでの経験を的確にお話くださっているかと思えば、ユーモアたっぷりなティーチングでみんなが思わず笑顔に♪
いつから “シニア” ?
そもそも私たちはいつから”シニア”になるのでしょうとマリア先生。
参加者の皆さんも口々に体や心、外見など定義をしてくださいました。
定年が決まっていたりWHOでも”シニア”について定義されていますが、実際にシニアに指導したり、高齢者ケアの現場に身を置くマリア先生のお話だと、心身面や経済面などあらゆる面でいかに自立できているかだとのこと。
そしてヨガは特に心身の自立で大きな助けとなることが出来るのだそうです。
また”シニア”になるということは何だか悲しいように思われがちですが、とても自然なことであり、子どもへと戻っていくことなのだとか。
子どもは小さなことでもとてもシンプルに受け入れ楽しむことができる存在、だから“シニア”になることは実はとても美しい変化だといえるのです。
この講座を通じて、”シニア”に対するイメージや捉え方が変わっていく気がしますね。
プロップスを効果的に使うシニアヨガ
午後からは、プロップスを使って実際に高齢者のためのポーズを体験しました。
こちらはラバーベルトを使ったシークエンス。
ゴムの抵抗があるので動き自体はとても小さく見えますが、体の奥の筋肉を意識して使えます。
高齢者の体はとても繊細。
ただ力強くすれば、組織や筋肉を痛めてしまう可能性も。
だからこそ、使うべき部分をきちんと意識するだけでも十分に
日常生活の維持に必要な体の機能を維持できるのだとか。
先生のインストラクションはとてもユニークで、
「腕にキスするみたいに」
「脚に子犬を乗せてるみたいに」
と思わずやりながらみんなが笑顔になるそんなインストラクションでした。
このトレーニングを通じて皆さんがマリア先生のように、シニアに素敵な笑顔を与える、指導者になってくださることでしょう!
明日からのトレーニングも楽しみですね♪