今求められているヨガ!肩甲骨ヨガ
こんにちは、ヨガジェネレーションのレポート初投稿のやまみーです。
最近いつもPCに向かっているせいで姿勢がどんどん悪くなっているのが悩みです。おまけに、肩こりもひどくて。
週末に行われていた肩甲骨ヨガ指導者養成講座に写真撮影で入った時に、ちょうど行われていたテストクラスをこっそり受けていました!
そのおかげで肩がラクになっています(´∀`)
それでは最終日がどんな様子だったかをご紹介します!
肩甲骨ヨガの指導者としての初めてのクラスはテストクラス?!
最終日は受講生の皆さんにとっての山場なのではないでしょうか?
なぜならこの最終日には3日間の集大成となるテストクラスが行なわれるからです!
テストと言うと不安になるかたもいらっしゃるかもしれませんが、このテストは学校のテストのようなものではなく、ちゃんとみんなが学んだことを身に付けているかどうかの確認のテストです。
間違ったまま覚えてそれをクラスで伝えてしまい、怪我をさせてしまうと怖いですもんね。
それに、肩甲骨ヨガによってもたらされる効果が出ないと生徒さんはがっかりですもんね。
ひとりひとりが前に出ていくつかのポーズをインストラクションする形式でテストは進んでいきますが、みんなそれぞれ工夫を凝らして考えてきたクラスを行っていました。
普段先生として活動をしてらっしゃるのに、ほぼ全員が「緊張する~」といって前に立たれていました。
やはり「テスト」というのと生徒さんも先生というで緊張しますね。
先生からフィードバックがあるのはもちろんですが、受講生同士でも「ジェル(ゴムチューブ)はこのやり方だと痛いよ」とか「鎖骨なのに肩甲骨って言ってたよ」など生徒さんの立場で受けたからこそ言える指摘が容赦なく入っていました。
肩甲骨ヨガならではの修了証授与式の様子
最後には先生から修了証とともに、姿勢についてのアドバイスが入っていましたよ。
「内巻き肩の○○ちゃん肩甲骨寄せて胸開く!」
「○○ちゃんは肩甲骨を使えるようになるとはった外もももすっきりすると思うよ!」など先生は姿勢とともに生徒さんを覚えているんですね!
3日間という短い時間ですが、朝から晩までたくさんのことを学んだ生徒さんは、みんなとの別れが少し寂しそうでした。
今回参加された方は遠くから来られている方が多いので、なおさらだったのかもしれません。
終了して間もないうちから、参加された方々の中には「先生から適切なアドバイスがあったのでレベルアップしました」「また次回も受けたい」と、意識の高い方もいらっしゃいました。
肩甲骨ヨガのメソッドだけでなく、ヨガ指導者全員に大切なことが学べる
フィードバックの時に出た話です。
「生徒さんの視線が恐くて、アイコンタクトができない」と悩んでいらっしゃる受講生に対して、先生は「ヨガの先生として生徒を見ないでどうするの!」とおっしゃっていました。
「生徒を見ずにやってもただの押し付けにしかならないのよ」と。いい言葉だなと身に染みました。
参加者のみなさまお疲れ様でした。今後のご活躍を願い、応援しています!