［ RYT200 卒業生インタビュー］アーユルヴェーダに基づく生活で、何が変わった？体編

1 アーユルヴェーダに基づく生活が、カラダ本来の巡りを高め、妊娠をサポートしてくれた
2 学生の頃は爪を隠してきた。長年の悩みが解消された！
3 コーヒーを飲み過ぎなくなった！体が欲しているものが、分かるように

私がRYT200で学んだことは、これまでの人生の中で触れてこなかった「自分自身の心と身体を深く感じる」という知恵でした。

そう話してくれたのは、2021年12月〜2022年6月に、アーユルヴェーダ講師：福田真理先生の「RYT200ヨガ指導者養成講座」を受講したえりかさん。

こんにちは、ヨガジェネレーションのかめこです。えりかさんにRYT200の感想を伺う機会がありました。お話ししてくださったことは、「そんなことが本当に起こるんだ！」と、ワクワクすることばかりでした。

真理先生の指導のもと、アーユルヴェーダに基づく生活を送り、ヨガの基礎を学んだえりかさん。その経験を通じて学んだことは、生涯を通じて活きる叡智だったようです。

真理先生と過ごした半年間はどんな時間だったのか？振り返っていただきました。

アーユルヴェーダに基づく生活が、カラダ本来の巡りを高め、妊娠をサポートしてくれた

福田真理RYT200卒業生 — 2022年6月に、福田真理先生によるRYT200を卒業したえりかさんにお話を伺いました！

RYT200受講中は、東京から大阪への引っ越し・初めての妊娠という人生の大きな変化がありました。

知らない土地で、知り合いもいない場所での生活は人生で初めてでしたが、週に一度、真理先生と同期のみんなと過ごせるTTの時間は、慣れない日常を支えてくれました。

また、自分の中にもう一つの命を授かることができたのも、アーユルヴェーダの知恵を少しずつ生活にとり入れていくことで、以前よりも心と体の巡り・潤いが整ってきたからなのかなぁと、感じています。

赤ちゃんが生まれる前にこのRYT200で自分自身との向き合い方を沢山学ぶことができたのは、宇宙からのギフトだと感じています。

えりかさんは、RYT200を受講期間中に、引越しや初めての妊娠を経験。不安定になりがちな時期も、真理先生や同期のメンバーと、一緒に過ごす時間があったことが、大きな助けになったようです。

学生の頃は爪を隠してきた。長年の悩みが解消された！

福田真理　アーユルヴェーダRYT200 — えりかさんのディナチャリヤグッズ。鼻うがいや舌磨きは、もう歯磨きと同じようなことのようです。

毎日のディナチャリヤを通して、まず体の変化が現れました。

例えば、アヴィヤンガを続けて2か月くらいの頃、何十年も大きく波打って生えてきていた手の親指の爪が、真っすぐキレイに生えるようになったんです。

学生時代から親指を隠しながら生活してきたことが噓のようで、今まで体の内側が渇いていたり、栄養がきちんと巡っていなかったんだと実感しました。

私（ヨガジェネスタッフ：かめこ）は、「足の親指の爪が波打ってしまって、伸びない」という悩みを抱えております。かれこれ5年ほど、いろいろなことを試してきましたが、根本的な解決には至っていません。えりかさんの爪のお話しを聞いた時は、「アーユルヴェーダをベースにした生活をするしかない！」と、心底思いました。本当にすごいことだと思います。人の体は変わるんですね。

コーヒーを飲み過ぎなくなった！体が欲しているものが、分かるように

真理先生のアドバイスで食生活の見直しも少しづつ行うことができました。

もともとコーヒー豆の香りが大好きで、朝も夜も豆を挽いて一日3杯はコーヒーを飲んでいたんです。それと、仕事帰りに頻繁に食べていたドーナツなどの甘い焼き菓子。

純粋な「好き」を通り越して過剰に求めてしまう原因が何か？を考えられるようになり、結果コーヒーを過剰に飲むことが減り、体が楽になりました。

RYT200を受ける前までは、飲んだり食べたりした後に自分の体と心がどんな反応をするのか、感じようとしていませんでした。

ディナチャリヤを続けるうちに、食べ物と自分の体の反応が見えてくるようになりました。食欲が低下したり、翌朝体が重い、消化に重い、やる気が出ないといった感覚を自分でちゃんと感じてみることで、食べ物は心地よいものを選ぶようになってきています。

妊娠をきっかけに食の質をさらに考えるようになったこともありますが、「続けていると体が欲するものが変わってくるよ」という真理先生の言葉は本当でした。