こんにちは、ヨガジェネレーションのかめこです。
突然ですが、みなさん、プロフェッショナル(プロ)の意味をご存知でしょうか?私は自分の人生でプロを目指すということがなかったので、深く意味を考えたことはなかったのですが・・・。
本日、オハナスマイル祐天寺店で開催されたヨガジェネレーション代表:酒造博明(ミキヒロアキ、以下MIKIZO)による「ヨガビジネス講座基礎編1」では、プロのヨガインストラクターってどんなインストラクターだろう?という話に及んでいました。
プロのインストラクターってどんなインストラクター?
プロのヨガインストラクターと聞いて、みなさんはどんなインストラクターを思い浮かべますか?
- アーサナがきれいにとれる人
- 上級ポーズを簡単に出来る人
- ヨガ哲学の用語を熟知している人
- インドにヨガ修行に行ったことがある人
などなど、いろいろなヨガインストラクターを思い浮かべるかもしれません。
でも、それで本当にプロなのでしょうか?
プロの意味ってなんだろう?
ふと、私は「プロ」の意味が知りたくなり、事務所にあった国語辞典をひいてみました。
そこには、「《「プロフェッショナル」の略》ある物事を職業として行い、それで生計を立てている人。本職。くろうと。」とありました。
ふむふむ、ある物事で食べていける人、すなわち稼げる人。国語辞典の意味だとそうなるようです。
国語辞典が示すプロの意味。ヨガ業界の裏方として13年間、数多くのヨガインストラクターを見てきたMIKIZOのプロの定義。
そこには差があったように思います。
国語辞典の意味に則ると、プロのヨガインストラクターとは「ヨガインストラクターとして食べて行ける人のこと。」と解釈できると思います。
では、会社員として働きながら、週に一つだけクラスを持っている人はプロではないと言い切れるのでしょうか?
MIKIZOによるプロの定義は〇〇〇
MIKIZOはヨガジェネレーション代表として10年間、裏方の第一人者としてヨガ業界とヨガ業界にいる人を見てきました。そして、株式会社オハナスマイルの代表取締役として10年間、経営者として会社に携わる人を見てきました。
MIKIZOが見てきたのは、お金ではなく人なのです。人を想い、真摯に行動していれば、お金は後からついてくるという考え方です。経営者として、10年間を経た今、改めて思うのは「人」を主軸とすることなのです。あくまでも人。人にこだわる。
(その考え方に共鳴して、株式会社オハナスマイルに入社した方は沢山います。)
だから、「ヨガインストラクターの方にも、人としっかり向き合って欲しい。」真剣にそう考えています。
MIKIZOが考える「ヨガインストラクターのプロ」の定義とは、「真摯に生徒さんに向き合う・生徒さんのために行動ができるヨガインストラクター」です。
何を大切にするヨガインストラクターになりますか?
ヨガインストラクターは二つの側面の知識やスキルが必要だと考えます。
それはヨガを学ぶ・実践するという「インプット」の領域。
そして、もう一つは、ヨガや想いを伝える「アウトプット」の領域です。
ヨガインストラクターの方は、「インプット」に関しては、自らやっている方が多いと思います。でも、「アウトプット」に関して、真剣に取り組んでいる方はまだ多くないかもしれません。でも、ヨガを伝えるということには生徒さんという相手が必ず存在します。
「ヨガビジネス講座」をきっかけに真剣に考えてみませんか?