RYT200ヨガ指導者養成講座東京23期最終日の様子

こんにちは、ヨガジェネレーションのかめこです。すっかり寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

先週の日曜日に、「ヨガジェネレーション主催RYT200ヨガ指導者養成講座(以下ヨガジェネTT)」の東京23期が最終日を迎えました。20日間のトレーニングの間にはいろいろなことがありました。

私は東京6期から修了式に同席させて頂いているので、最終日に立ち会うのはこれが18回目です。毎回違う最終日に、涙を流さなかった期はありません(´;ω;`)

「生きている」ということが美しいことだと知る

「ただ見る。」ということは大人になると本当に難しいこと。その体験は大きな感動を生みます。


毎回、最終日にあるワークをします。それは、(文章にするのがとても難しいのですが・・・)「何の概念や思考を働かせずに、人が一生懸命に生きているそのただ姿を見る」というものです。

「一生懸命」って、それだけで素晴らしいものなのだと痛感します。ひたむきな人はどんなに不器用でも悔しそうでも美しい。その美しさに感動して毎回涙が出るのです。

大人になると、いろいろな考え・思考のくせ・外からの情報・自分が置かれた環境・過去の経験・・・・など、様々なものの影響を受けたものの見方をしてしまいます。

そういったものから全て切り離された状態になることは、できないと思うのです。

でも、中島正明先生はそれを可能にしてくれます。人がそうなる環境をしっかりと作ってくれるのです。

「自分らしくヨガを伝えていけばいい」と思えた理由とは?

無心になることで、自分の可能性を知ることができます。

修了式に1人1人が、ヨガジェネTTを通じてどうなったか?感想を話す時間があります。

あるホットヨガスタジオで働いているインストラクターの方が、こんなことをお話していました。

私が働いているスタジオでは自分のクラスに点数をつけられる。その点数に一喜一憂して、そのことばかりが気になっていた。

でも、このRYT200を受けたことで、「堂々と自分らしくヨガを伝えていけばいいんだ!」ということがはっきり分かった。

これはヨガの知識やスキルが見に着いただけで発せられる言葉でしょうか?私は違うと思います。

20日間、中島正明先生が作る環境でヨガと向き合い・実践したことで、自分という存在にOKを出せたのではないかと思います。それは本当に素晴らしいことですよね。

またヨガを教えて、回数を重ねたら、もしかしてまた点数が気になってしまうことがあるかもしれません。

でも、一度でも「自分らしくヨガを伝えていけばいい」と、ピュアに思えたことは絶対に大きな体験です。そう思えた自分をまた思い出せば、それは大きな自信につながると思うのです。

ここがスタート。23期で過ごした時間が自分の戻る場所

中島正明先生とヨガジェネ代表MIKIZOと東京23期のみなさん。

ヨガジェネTTが終わることをゴールにしてきたけど、ここから始まるんだと気づきました。

そう話していた方もいました。

この20日間でヨガを通じて「自分らしくなる」体験をした23期のみなさんには、これから実現したいことがクリアに見えていました。

  • 仕事を変えて、ヨガを教え始める人。
  • 自分のクラスを増やすために動き始める人
  • 転職をする人。
  • 家族との時間を1番にしようと心に決める人
  • ベストボディジャパンで入賞することを宣言する人

実現したいことは、人それぞれ。そこに行きつくまでには、様々なことがあると思います。

何かにぶつかった時は、この最終日に体験したことを思い出してください。この日に体験したことはきっと大きな財産で、それを思い出すだけでみなさんはそれぞれに可能性に満ちた存在であることを思い出せると思います。

そして、20日間を一緒に過ごした同期のメンバーは友達でも、恋人でも、家族でもない、唯一無二の絆で繋がっている存在であること。その人たちも自分を信じてくれているということを知っていること。そのことがきっと力を与えてくれると思います。

東京23期のみなさま、本当にお疲れ様でした!いつでもオハナスマイルでお待ちしております。いつでも、戻ってきてくださいね♪ありがとうございました。