こんにちは、ヨガジェネレーションのカメコです。
みなさん、ヨガを続けていて、こんなことを言われたことはありませんか?または自分で実感していることがあるかもしれません。
- よく眠れるようになった
- 姿勢がよくなった
- 気持ちが安定してきた
- 顔が若返った
「どうして、こうなったんだろう?」と考えた時に、「きっとヨガをしているからだ!」という答えには行き着くと思います。でも、それって漠然としていますよね。
これらのことが起こる時、実は私たちの体の中では、「セロトニン」という脳内物質が活性化されている可能性があるんです!
三大脳内物質の一つ。幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」
先日、ヨガジェネレーションで有田秀穂先生による「脳内ホルモンの基礎知識」が初開催されました。
その講座で有田先生がメインでお話してくださったのはセロトニンのお話でした。ドーパミン・ノルアドレナリンとともに、三大脳内物質の一つと言われるセロトニン。
オンラインでの開催だったのですが、私は有田先生のお話を贅沢ながら同じ部屋で聞かせていただいて、「これは1人でも多くの人に知ってもらいたいお話だな。」と感動していました。現代の生活では欠乏しやすい幸せホルモン:セロトニン。
有田先生は30年以上セロトニンの研究を続けられてきました。有田先生の背中を見ながら、どんな想いでこのお話をしてくださっているのだろう・・・?と想像を膨らませたりもしてみました。
セロトニンを象徴するかのような有田先生の存在
- 幸福感を感じやすくなる
- 不安の軽減
- 人に共感できる
セロトニンにはこんな働きがあります。
東京大学医学部出身で、アメリカに留学経験があり、現在は東邦大学名誉教授。これは有田先生のプロフィールから抜粋した言葉です。これだけ読むと、「なんとなくお近づきになれない・・・」という印象を持つかもしれません。
でも、有田先生は、非常にフラットで、私の(きっと稚拙であろう)質問にいつも笑顔で答えてくださいます。そして、少年のような好奇心と探究心を持っています。
今回、ヨガジェネレーションで講座を初開催していただくにあたり、私が僭越ながら、「(お話いただく内容を)ヨガが好きな人向けにアレンジしていただきたい!」というリクエスストしました。有田先生はすんなり受け入れてくださって、資料も作り変えてくださったのです。その柔軟性はセロトニンが活性されている証なのではないかと思っています。
ヨガする人がもっと生きやすくなる!セロトニンを学んでみませんか?
初開催にご参加いただいた方からの感想です。
本日は有田先生から直接お話が伺える貴重な機会を作ってくださり誠にありがとうございました。
数年来愛読させて頂いておりましたご本から何倍も研究は進化しており、呼吸法だけでなくチャクラとの関わりも科学的に解明されていていると聞き、ヨガと関わるお仕事をさせていただいております身としましては感慨深いものがありました。
昨日は、有田先生の講座、ありがとうございました。産業看護師として、企業のメンタルヘルス、産業カウンセラー、今後、ヨガもメンタルヘルスに取り入れていこうとしているところですが、IT社会や、夜勤で疲弊している人が最近増えてきており、今回は、脳内ホルモン、3つの関係について詳しく説明していただき、ヨガとも繋がりがわかり、(アジュナチャクラと、前頭前野の血流活性化 共感、呼吸法など)毎日の生活に自分も実践しつつ、社員さんにもその大切さを伝えていき、セロトニンを増やす生活をして心身ともに、健康でいられる社会になるといいな。と思います。本当に講座を受けて良かったです。ありがとうございました。
私はヨガジェネレーションで働いていて、当たり前のようですがヨガが好きな方とお話する機会が多いのです。ヨガをする人は、とっても優しくて、だからこそ、傷つきやすい人も多い。
「セロトニンのことを知ったら、ヨガをする人はもっと生きやすくなるんじゃないかな?」そんな想いが有田先生に講座を依頼したきっかけでした。
ヨガジェネレーションで講座をしていただくにあたり、有田先生と何度もお話をしたり、有田先生の本を読みました。そこで、私はセロトニンの虜になりました。セロトニンは本当にすごい物質なので、ぜひ、有田先生から勉強してみてくださいね!