福田真理先生によるアーユルヴェーダを軸にヨガを学ぶ、全米ヨガアライアンス認定RYT200講座(以下RYT200)は、年齢問わず、ヨガ歴も問わず、女性に大人気です。
その秘密の一つに、「ジャーナル」を毎日つけて真理先生にみてもらう。といったことがあります。一体何がそんなにすごいのか?「ジャーナル」って何?そういったことを、直接生徒さんから伺ってみました。
自分の生活を記録する「ジャーナル」
真理先生のRYT200では、自分の生活の記録をつけるジャーナルといったものがあります。朝起きてからのこと、食事や睡眠についてなど、細かくつけていきます。
私は正直、この手のものは苦手(笑)子供の頃から日記も続いたことがないもので。。。
でも、生徒さんは楽しそうにジャーナルに取り組んでいて、先生に見てもらうのを楽しみにしていたり、とても大切にしている。何がそんなにすごいのか?不思議に思い、受講中の生徒さんと卒業生に話を伺ってみました。
毎日書くのは大変!?しかし、気づけば習慣に!
ジャーナルを書き始めてから半年以上経っている1人の生徒さんにお話を伺いました。(東京5期生のHさん)「最初は毎日書くことに不安を感じた」と言っていました。そして、「最初は、出さなきゃいけないから書く。」といったマインドだったそう。その時のことを振り返ると、「先生の前でいい子ちゃんになろうとする自分」だったと話していました。これがいいとか悪いとかはないと思いますが、
自分の思考パターンに気づく
ということはとても大切なことだと思いました。
そして、書かなければ、と頑張ってやっていた、プラクティスや、白湯を飲むこと、舌チェック、鼻うがいなどが、気づけば習慣となっていたそうです!
逆の言い方をすれば、
書くだけで習慣化されるということ。
しかし、この書くだけということが、すでに難しいと思いました。何もなければ書こうともしないでしょう。
この講座では、ジャーナルをつける習慣を身につけることができる上に、それを見てくれるのが、アーユルヴェーダ専門家である真理先生。それに対して、コメントまでもらうことができます。これは、
パーソナルのライフスタイルカウンセラーがついてくれるようなものだと思います!
習慣化されることで起こる自分の変化
毎朝、自分の健康管理をする。それを1ヶ月、2ヶ月と続けることで、自分の変化にも気づけるようになってくるそうです。
自分の体、そして心の変化、今まで気づくことができなかった感情などに出会うことで、自分を知ることになっていくようです。
Hさんは、自分を知ることで、自分の整え方が分かってくる。そして、
自分に自信が付き、それが自分の土台となっています。
そのようにお話してくれました。
自信がほしいと思う方は多いように感じるのですが、そのために必要なことは、本当の自分を知ることがとても大切なのだと私は思います。
卒業生に聞く!ジャーナルとは?
東京3期生のKさんにもお話を聞いてみました。Kさんは2年ほど前に卒業しているのですが、卒業後もジャーナルを続けていたそう。
続けて変わったことは、本当にたくさんあったそうです。私がその中で印象的だったことは、
自分の体の不調の原因が分かり、改善しました!
といったこと。自分でも分かっていなかった不調にも気づき、生活を変えることにより改善することもできたそうです。
そして、ジャーナルの効果だけではないですが、「自分を客観的に見ることができ、人に振り回されることも少なくなりました。自己肯定感も高くなりました。」とも。
本講座でジャーナルを使うことで得られるメリットはその人それぞれ違うと思います。ときには、ジャーナルでの気付きに向き合うことが辛く感じる方もいると思います。
しかし、自分を本当に大切に扱うためにも、このような方法はとても有効であると感じました。真理先生のRYT200では、アーユルヴェーダの知識を学べるだけではなく、ライフスタイルもみてもらえる大きな特典付き!自分を変えたいと思っても難しいと感じている方に、とてもおすすめです!