アーサナを理解し、実践する。トリコナアーサナを深めた貴重な時間。
みなさん、こんにちは!
本日、オハナスマイル祐天寺店ではヨガジェネレーション主催ヨガティーチャートレーニングの13日目が行われています。
通算20日のこのトレーニングも後半です。
昨日のは参加者の皆さんがインストラクターとなりクラスをリードする30分のテストクラスでした。
最初の大きな山を超えた(!?)東京10期のみなさん。
テストクラス前の緊張からも解放され、それぞれの強みや、強化していく点がはっきりしたのではないでしょうか?
そんな次の目標に向かう東京10期のみなさんは、今日も目をキラキラさせながら、13日目を過ごしています。
頭と身体でアーサナの細部までを理解する!
午前中はアーサナの理解と実践。
中島正明先生の今日のインストラクションは、自分の身体の動きを正確に誘導するため、細かい身体部分までの誘導があります。
それに従って身体を動かすと、今まで感じたことのなかった充足感が感じられた方も多かったようです。
そして一つ一つのポーズを解剖学的な視点から紐解きます。
戦士のポーズ2番の肩の動き、足の動き、骨盤の向きなどを一つ一つ分析します。
『外旋』『外転』『屈曲』という言葉が出てきていましったが、先週は内田かつのり先生によるヨガ解剖学のクラスを受講したので、理解がよりスムースだったのではないでしょうか?
シンプルに見えるポーズでも様々な身体の使い方が重なり合って、作り上げられているんですね♪
色んなトリコナアーサナを見て、アーサナを深める!
そして、中島正明先生によるアーサナクリニック!
(私が勝手に命名しました・・・)
参加者みなさんのトリコナアーサナをとり、中島正明先生が一つ一つ丁寧に、改善点をアドバイスします。
『うわっ、めっちゃ気持ちいい!』
『今までの自分のアーサナと全然違う!』
とみなさん、テンション上がっていました。
見ているみなさんも、そのビフォー、アフターの違いにびっくりしていたようでした。
同じトリコナアーサナでも身体の造りや、柔軟性などの違いで、本当にひとそれぞれ。
そのそれぞれのトリコナアーサナを見て、改善点を察知する中島正明先生。
その職人技とも言えるアドバイスの的確さに感動すら覚えます。
まるで皮膚の下の筋肉がどういう形になっていて、骨がどこを向いているのかが見えているようでした。
きっと1000人以上のヨガインストラクターを育ててきた経験値。
ヨガを教えてきた生徒さんと向き合ってきた膨大な時間。
そして中島正明先生が日々の自身のプラクティスで培って体得した、ヨガのポーズを細胞レベルにまで落とし込んだからこそ身につけた、、瞬時に察知する力なんじゃないかなと思いました。
今日の午前中だけでも、アーサナに関する理解がより深まったのではないでしょうか?
午後もがんばってくださいー!
午後はヨガニードラの実践ですよーー。
こちらもまた学びの多い時間になりそうですね♪
今日のアーサナの実践や解説を見て、
ポーズ一つに潜む奥深さを感じた時間でした。
ヨガインストラクターとして、
今日習ったポーズと同じように深く理解するアーサナを
一つづつ増やしていきたいものですね♪