先日、大阪で開催された福田真理先生の『アーユルヴェーダ基礎講座』。
そこにアシスタントとして入って下さった、渡部しのぶさんから、レポートが届きました!

まずは1日目の様子をどうぞ☆

今回この様な形でMari先生の講座に参加出来ましたこと、ヨガジェネレーションさん、そしてMari先生に感謝致します。

第一日目。
先ずは瞑想、そしてMari先生の穏やかな優しいマントラの響きから始まりました
先生のマントラはいつも優しく、そして、これから遠い道程であろうアーユルヴェーダの学びの扉を開く、とても深くて慈愛に満ちた感覚を抱かせてくれます。
これはきっと先生が先生の師に、祈り伝える深い敬愛の想いが伝わってくるからなのかも知れません。
とにかく私はいつもこの始まりの先生のマントラが大好きです

アーユルヴェーダの哲学も分かりやすい!

講座風景
<strong”>『アーユルヴェーダとは?』と言う、とても大きな質問から講座は始まりました。
皆さんから色々な意見が出て、今回の講座の皆さんのエネルギーを感じながら、私も私なりの今の心に浮かぶアーユルヴェーダとは?
…と想いをめぐらせていました。

そしてアーユルヴェーダ哲学へと…
アーユルヴェーダの哲学は、その歴史や流れをうかがうと、少し難しく最初に必ずここで足踏みをしてしまうところでもあるところでしょうが、私はMari先生からうかがうアーユルヴェーダ哲学は何だかすっ~と頭に入ってさらに深く知りたい!と思うようになりました。
アーユルヴェーダの哲学は、これから先アーユルヴェーダを学ぶにはとても大切で、必須の事だと感じています。
その歴史、根底に流れる哲学は何を学ぶにも大事な事でしょう。
今回の講座では哲学の学びがとても深く、アーユルヴェーダの根底に流れるサーンキヤ哲学から、仏教の輪廻転生 人道…不浄、 苦 、無常…に至るまで、深いお話しをうかがいました。
ここでもやはり自分自身を観察することの大切さ、不浄と苦を整える為のヨガとアーユルヴェーダの深い教えにとても深い感動を覚えました。

大盛り上がりのドーシャ診断

ドーシャ診断
深い哲学の学びの後は、アーユルヴェーダの基礎講座で必ずと言って良いほど盛り上がる(笑)
パンチャ マハブータからドーシャの学びへと。

ここでは先生は色々な身近な例えを出されたり、講座参加者の方の中から、特に希望された数人の方だけ前に出られて、みんなでドーシャを観察していくのです。
五感を働かせて観察力を研く!
アーユルヴェーダではとても大切で難しい作業です。
観察力は一足飛びにすぐに身に付くものではないので…
哲学でも学びましたし!

先生のそれぞれの方へのドーシャ診断をうかがいながら、その観察力の深さに聴き入り 観入っておりました。
その後は、みんなもそれぞれ隣りの仲間を触ったり話を聴いたりして、それぞれの観察力を高める練習をしました。
この練習はとても愉しい時間でした♪

あっと言う間に1日目終了。
講座の終りも瞑想とマントラで締めくくります。
今日1日の学びを反芻しながら。

しのぶさん、素敵なレポートをありがとうございました!!
しのぶさんは以前にも『アーユルヴェーダ基礎講座』に生徒さんとして、
参加したことがあり、今回、初めてアシスタントをしてくださいました。
2度目に聞く福田真理先生の話は、新発見がたくさんあり、
更にアーユルヴェーダの奥深さを感じられたそうです。

福田真理先生からのメッセージ

100人いたら100人みんな違う性格なのと一緒で、それぞれ違う学び方があります。
何度受けても新しい学びがあるアーユルヴェーダ基礎講座では、
その時集まる人たちのエネルギーを読み取り、最も必要としている学びを伝えています。
一生かけて学ぶアーユルヴェーダは、
私自身も常に新しい学びがあるからこそ講座内容に進化があります。

先生から生徒へと受け継がれる伝統的な学び、、、
日本人の私たちでも、アーユルヴェーダを生活に活かし、
不調なく快適に生きるためのヒントが誰でも得られるでしょう。

このレポートを書いて下さった渡部しのぶさんのご紹介!

渡部しのぶ渡部しのぶ
Shinobu Watanabe


バブル世代と呼ばれる世代生まれ。

幼い頃より色々なお稽古事を嗜むが極められたものはなく…
でもお陰様で感覚器官は少し鍛えられた様子。

卒業後、航空会社で10年間勤務し30歳にしてやっと授かった(当時は結婚が皆さんはやかったので)息子の育児に専念。
息子が幼い頃アトピー性皮膚炎だったためそこで東洋医学や食事療法、心と体の結びつきについて学ぶきっかけを頂いた。
育児で疲弊していたのか?
踊る事が好きであった学生時代を思い出しフラメンコにはまるが、企業人として勤めていた頃より不調であった腰痛、膝痛を再発しそこでヨガと出会う。
ヨガは疲れた体だけでなく疲れた私の心にも優しく働きかけてくれた。
深く学びたいと思ううちにヨガを通してアーユルヴェーダを、そして以前から学び続けていたアロマテラピー、東洋医学がそのとき合致!

ヨガの初めての師は妹Aya 、Haidar先生、Jodi先生、アーユルヴェーダはMari Fukuda先生のもとで現在も学び続けている。

色々な物事が繋がって、すべては自然の流れのもとに…そこに私は心を尽くすだけと日々自分に言い聞かせ只今も研鑽中である。

継続は力なり…

息子にいつも言って聞かせてるが実は自分への言葉☆☆☆