Miwaさんが笑顔で講座を行っている 筋膜をケアしよう

12月に入り、ぐっと冷え込みが強くなりましたね…!朝起きるのが辛い!(笑)

こんにちは、ヨガジェネレーションのべーです。

この時期、冷えと同時に気になってくるのが、ガンガンのエアコン下で仕事をしていると…「お肌の乾燥」。デスクにはミストが必須となっています。

しかし、先日、来年から担当することになっている「筋膜リリースの基礎講座」が開催され、私は事務所でモニタリング。すると何やら気になる情報が…なんと、お肌と同じく、筋膜もケアが必要だというではないですか…!

今日は、私が久しぶりに新しく担当を持つことになり、楽しみにしている講座のご紹介。ちょっと私のブログにお付き合いいただければと思います。

専用器具は不要。2018年から開催している筋膜リリースヨガ

Miwaさんがパソコンに向かって話をしている様子

ヨガジェネレーションで初めて筋膜リリースヨガが開催されたのは、2018年のこと。90分のクラスはもちろん、基礎講座、ティーチャートレーニングと様々なラインナップで開催されています。

筋膜リリースといえば、こういう専用器具を使うものを想像しませんか?

筋膜リリースヨガのローラー

しかし、こういった専用の器具がなくとも、できてしまうのが、今日ご紹介するMiwa先生が考案した筋膜リリースヨガ。今日は先日行われていた基礎講座の中でMiwa先生がお話していた「筋膜」とは何ぞや、というお話をご紹介したいと思います。

筋膜って?意外な筋膜の正体

ゼリー状の筋膜

そもそも「筋膜」というのはこういった繊維状かつゼリー状の膜なのだそう。(Miwa先生がシェアしてくれた画像を撮影させていただきました。)

皆さんいかがですか?意外じゃないです?でも、筋膜ってこんなにみずみずしくて、プルンってした感じで不規則に色んな方向に走っている。なので、皆さんこの3時間、こんなのだったなあと想像しながら受けてみてください。

とMiwa先生。ちょっと意外なこの画像。でも、思い出しながらこのレポートも読んでみてください。

筋膜リリースとストレッチってどう違う?!ポイントは繊維方向

ストレッチしている老夫婦

ストレッチってずっと同じ方向に伸ばしていきますよね。でも筋膜リリースは違うんです。筋膜はさっきの写真のように不規則に色々な方向に走っているので、筋膜リリースヨガは色んな方向に動かしていきます。

そう。ここで勉強する筋膜リリースは、一方向ではなく、色々な方向に動かしていくのが、ポイント。ちゃんと筋膜の特徴を捉えた上で考えられているメソッドなのがわかりますよね。

筋膜の潤いも加齢とともに失われる!?ケアも大事!

筋膜リリースのクラス風景

そして、なんとこの筋膜、冒頭でお話したように、お肌と同じように年齢と共に段々とこの潤いが失われていくそう…!

しかも、

年齢と共にみずみずしさが失われて、乾燥して、粘着質になってくるのはもちろん、私たちの日々の生活のゆがみや癖が一方方向にかかることによって、厚さも変わってくるんですよね。これがヨレになります。そして、乾燥して粘着質が高くなってくると、筋膜同士が『癒着しやすい』体内環境になってくるのです。

とMiwa先生はお話してくれました。

よく病院に行ったものの、なんだかよくわからない…という不調や痛みがある方、いらっしゃいますよね。検査をしても、特に悪いところは見つからない。でも、本人にとっては苦痛だし、辛い。

そういった人に受けてみてほしいのがこの筋膜リリースヨガなのです。

3ヵ月続けてみよう!筋膜リリースヨガ

もちろん、すぐに効果が出ればいいのですが、本当に調子が良くなってくるまでには最低でも3ヵ月は続けてほしいそう。Miwa先生曰く「筋膜リリースヨガでは、筋膜の質を変えていきたい。」そう。

お肌のように見えるところであれば私たちも気を使いちゃんとケアをしますが、見えない部分というのは中々やる気になりませんよね。

Miwa先生の90分クラス基礎講座は定期的に開催をしているので、ぜひ受けて頂きたいのはもちろん、自分で自分のケアをするために3日間で取得できる筋膜リリースヨガの指導者養成講座を受けてみるのもいいかもしれませんね!

今回は簡単に筋膜リリースヨガの「筋膜」について意外な情報をお届けしました。また、気になる情報は、皆さんにシェアできるようにレポートしたいと思いますので、お待ちくださいね!