後ろ姿の内田先生とアナ骨を受ける生徒さん

好きなヨガを仕事にして、生計を立てていくのは難しいなぁと思われている方は多いのでは無いでしょうか。

こんにちは。ヨガジェネレーションの琴美です。

前回の記事では自分のヨガの価値を高めるために必要なこと、という内容をお伝えしました。

記事:わたしはヨガで生活する。願いを叶えるために必要なこととは?

今回はヨガ×お金という視点でもう少し深掘りしようと思います。

ヨガジェネレーションでは、弊社代表MIKIZOによる「ヨガビジネス講座」が、ヨガを仕事にしたい!というヨガインストラクターさんへ向けた講座として名を馳せています。

私はまさにヨガを仕事にしたい!そう思っていた1人。なんとMIKIZO講座は全てコンプリートしたんですよ!

実は他にも

「この講座を受けて、リピーターが増えました!」

「レッスン単価が上がりました!」

「ヨガ一本で生活が出来るようになりました!」

など、ヨガビジネス講座はさることながら、卒業生が次々とビジネスとしてのヨガで結果を出している講座があります。

それはなんと、ヨガ解剖学講師内田かつのり先生による「ヨガトレーナー育成 6カ月間 プロコース」なのです!

ヨガ業界でお金の話はタブーなの?一度本気で考えてみませんか?

長い髪の女性。豚の貯金箱を持ち、口に指をあてている
ヨガでお金の話はタブーなの?

MIKIZOが他業種からヨガ業界に来て一番驚いたことは、

「お金の話がタブー」であったことだと言います。

ヨガジェネさくらによる記事:ヨガビジネス講座!誕生秘話を新人スタッフが聞いてみた!

理由の1つとして、MIKZOはこう続けます。

ヨガを真摯にやっていれば勝手に生徒さんがついて、自然と売り上げにつながっていくというこの業界独特の教えがあった。

ヨガの指導者がまだ少なく、売り手市場だったことも影響していたのでは、と言います。

また、ヨガの八支則、ヤマ(禁戒)のうちのアスティヤ(不盗)やアパリグラハ(不貪)などの考え方から、なんとなく富を得ることは良くないことなのでは?という空気があるのかもしれません。

日本に生まれた宿命!?お金のブロックのなぜ?

江戸時代のジオラマ写真
江戸時代の士農工商はお金を稼ぐ商人が一番低い身分とされていた

なにより、ここ日本の教育自体がお金の話をタブー視してきた側面が、私たち日本人独特のお金のブロックに少なからず影響しているのではないでしょうか。

「清貧」(貧乏で質素だが、私欲を捨て心が清らかであることから、与えられた状況に十分満足している)というように貧しく質素な暮らしを美化するような言葉があったり(ヨガのサント―シャ(知足)という解釈もできますね。)、歴史で習った江戸時代の士農工商という制度では、商売をしてお金を得る商人が一番低い身分であったり。

ただでさえ、そのような風土で育ってきた私たちが、ヨガが好きで教えを守ろうと思うと「ヨガでお金を稼ぐこと」にブロックが発動してしまうのも無理がありません。

もちろんヨガを仕事にしていても、副収入があったり、生活をまかなう必要が無い方は、それでも構わないと思います。

しかし、ヨガがメインの仕事になっていて、生活のために欲しいものを我慢したり、自分の時間を削ったり、制限や無理が生じることを余儀なくされていませんか?

自分のことが精一杯で、生徒さんの事を考える余裕が無いと悩んでいませんか?

せっかく好きなヨガを仕事にしているのに、自分がヨガを楽しめなくて本末転倒になっていないでしょうか。

なぜ、ヨガ1本で生活が成り立たないの?

では、なぜヨガ1本で生活していくことが難しいのでしょうか。

理由の1つとして、日本におけるヨガの立ち位置がまだ「余暇・趣味」で留まるものとして認知されていることが大きいのかもしれません。

もちろん、費用に負担が少なく手軽に出来るヨガを提供することも大切で必要な事です。

そして、経験を積む為にも身体や心に負担が無い限りは積極的にやるべきだと思います。 

しかし、それだけで生活するには中々難しいと身に染みて感じている方もいるのではないでしょうか。

前回の記事でも言及したように、ヨガ業界は他業種に比べるとそこまで報酬が良くないのが現状です。

ヨガで生活が出来るようなお金を頂くにはどうしたらいいの?

首から下のヨガマットを持った複数の男女の写真
ヨガで生活するには?

ヨガ1本で生活が出来るようになるには、どんなことを努力する必要があるでしょうか。

まずは、世の中で報酬が良いとされている職業にはどのようなものがあるかを考えてみたいと思います。

  • 医師
  • パイロット
  • 弁護士
  • 税理士

このあたりが想像できますね。人の命に関わる職業は言わずもがなですが、弁護士・税理士など「人の悩みを解決する」職業もここに入ります。

人が価値を見出して、対価であるお金を払おうと思うポイントの1つとして「悩みを解決してくれる」ということがありそうです。

ヨガはどうでしょうか。

「悩みを解決できる可能性があるヨガ」として、昨今では効果についてさまざまな論文が発表されています。

厚生労働省:厚生労働省『「統合医療」に係る 情報発信等推進事業 のページには、統合医療としてのヨガに関する研究の論文が多数掲載されています。

精神的疾患、生理機能のトラブル、身体的疾患、これらのどの悩みにも働きかけられる可能性を持ったヨガを伝えているヨガインストラクターは、もっと価値が高まってもいい職業なのかもしれません。

ヨガ解剖学講師内田かつのりがビジネス(プロ意識)を伝える理由

生徒さんをアジャストする内田先生
たくさんのレッスンをこなし、ヨガ解剖学講座もこなす内田先生が伝えたいこととは?

ヨガ解剖学講師の内田かつのり先生は、

「ヨガのインストラクターさんが、ヨガの本当の素晴らしい部分を知らないことはもったいない」と、どの講座でもおっしゃいます。

これは「プロになりたいならもっと勉強しないと」という事を、内田先生なりに丸く優しく伝えていることのように担当の私たちは捉えています。

シビアに聞こえるかもしれませんが、ヨガインストラクターさんにもっとお金を稼いで欲しい、もっと勉強して語れるように、効果を出せるようになって欲しいという真剣な想いがあるからこそ。

そんな想いを持って、内田先生は日々様々な角度から、解剖学を通して、運動療法としてのヨガ、生活の質(QOL)を上げるヨガ、日常生活動作(ADL)を上げるヨガを指導者向けに熱く伝え続けています。

ヨガで生きていくからこそ、ヨガを伝えることの価値を再考してみませんか?

生徒さんと楽しくレッスンが出来ればそれでいい。生徒さんの笑顔が見られたらお金は必要無い。それで満足しているという方は、そのままでも十分、世の中に求められていることで、価値があることです。

しかし、自分の生活をヨガで支える必要がある、という方は、もっと収入(対価)を上げる方法を考えなければなりません。

3月25日(土)からスタートする内田かつのり先生による「ヨガトレーナー育成 6か月間プロコース」は、

  • 生徒さんの悩みを改善に導く「10個のヨガシークエンス」
  • 10個のシークエンスがなぜ効果があるのか?その価値を理解して語れるようになる「解剖学・生理学」
  • 価値を広めて集客ができ、リピーターになってもらう為のビジネスパート「プロ意識」

この3つを軸にヨガで生活が出来るプロの「ヨガトレーナー」を目指す講座です。

プロを目指すからといって、お金やビジネスのためのテクニックだけに寄り過ぎると何かしらの歪みが生まれてしまうように思います。

この講座は、上辺だけのテクニックをお伝えしている講座ではありません。

ヨガの価値をなぜ伝えるのか?どのように提供して行くのか?というヨガとビジネスの本質をお伝えしている講座なのです。

6カ月後、必ず起こる変化を楽しみにして下さい。

■3月4日(土)15:00-16:00 無料説明会開催!
お申込みはこちら↓↓↓
https://shop.yoga-gene.com/program/33018/

内田 プロコース 8期
内田かつのり先生による「ヨガトレーナー育成 6か月間プロコース」