アーサナを快適にするための身体作りとは?
ヨガインストラクターになるためにどうして”アウトプットする力”が必要なのか?
そもそもの大前提を学んだ1日。

RYT200ヨガティーチャートレーニング 東京14期 2日目

昨日から開始したRYT200ヨガティーチャートレーニング。
今日からはどっぷりとヨガを学び、練習します。

ヨガのポーズがしやすい体を作る

講座風景
最初に行われたのは、捻りのポースについて。
捻りのポーズをどんな身体の使い方をしたら、身体に負担がなく、ポーズを深められるかを学びます。

『私は右の捻りが、左に比べるとすごくやりにくい』という方がいました。
その人の身体の特徴を分析。それはある筋肉が過度に緊張して収縮していることが判明。
その一つの筋肉の緊張からくる様々な体への影響。

なるほど一つ一つ見ていくとそんなことが起こるんですね><
びっくりするとともに、全身は繋がっているんだなと感動すら覚えました。

そして、その筋肉の収縮を取り除くワークを行うと・・・、
あっという間に右の捻りが圧倒的にやりやすくなったそうです。
それは傍から見ていてもわかるくらいの差でした。

人の体って本当にすごい。

ヨガの哲学書:ヨガスートラに『アーサナは安定して快適である』という一節があります。
その安定して快適な状態は、『こうやってこうする』という手順だけでなく、
そもそもの身体を整えるところから始まっているのかもしれませんね。

ヨガの先生になるにはヨガを学ぶだけでなれる?

MIKIZO
午後一はヨガビジネス講座。

RYT200のトレーニングで『ヨガビジネス講座』というプログラムが入っているのは、きっとヨガジェネレーションだけなのではないかと思います。

ヨガビジネス講座とは学んだヨガの知識を生徒さんに『伝える』というための方法が学べます。
例えばプロフィール、フライヤー、インターネットなどなど。
それらをどう活用して、ヨガインストラクターとして働く(それはどんな形態であれ)ことに活かすのかを学ぶ。

ヨガジェネレーションのティーチャートレーニングは、卒業生したらすぐにインストラクターとして活躍できる全てのことを伝えたいと考えています。
だからヨガビジネス講座がある。

そして、それを伝えるのはヨガジェネレーション代表の酒造(ミキ)博明です。
ヨガ業界の裏方で働いてきた12年間で、見て聞いて感じたことを全力で伝えます。

熱く伝えるその姿自体からも様々なことが学べると思います。

東京14期の学ぶ姿は本当に真剣!

受講生
今回、写真を撮りに入って感じたのが、東京14期のみなさんの学ぶ姿勢が本当に真剣ということ。
質問が次々に飛び出して、それに呼応するように中島正明先生が質問に答える。
当初、中島正明先生が組んだプログラムよりも、深い部分までみなさんに伝えていたようです。

他にも『このマントラの意味を知りたい!』というリクエストがあったり。
本当にいい雰囲気です。このまま20日間を過ごすと、すごい学びになりますね。

昨日、始まったばかりなのに、すでに卒業式が楽しみ。
毎期ごとに雰囲気は違いますが、今回の東京14期はどうなっていくんだろうと、私も楽しみです。

今日はアーサナをするための身体やヨガの指導者になるために、アウトプットが必要であるという、大前提のようなことを学んだ1日でしたね。
お疲れ様でした(^ω^)

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