こんにちは。がんちゃんです。
今年はななななんと!”クリスマス”に男性限定ヨガイベント「ベータ」を開催してみました!来てくださった皆さま、本当にありがとうございました。
 
chama先生による「ヨガディスコ」、佐藤ゴウ先生による「佐藤ゴウのジングルベル」、そしてつい最近「はじめてのメンズヨガDVD」を出された浅野佑介先生の「男のための心と体を鍛えるヨガ」が行われました。今日はその3クラスを見ていて感じたことをご紹介します。
 

日常の中で何かに挑戦することの難しさ

私たちは毎日本当に忙しいですよね。仕事でもプライベートでも自然と効率化をはかります。するとそのルーティーンから逸脱したことや、思い切りチャレンジングなことをするのは心理的にも物理的にも難しい。
 
ヨガジェネレーションで講座をしてくださっている、脳科学に詳しいタイラー・モンガン先生「人の脳は”今までこの生き方で生命を維持してこれた”と記憶しているため、いつもと違う行動には拒否反応を示す。だから私たちにとって、変わることは非常に難しい。」と話していました。
 

ヨガは1時間、いや5分でも”挑戦”ができる強力なツール

 
でもヨガは短い時間で、そして畳一畳程の小さなスペースの上で”挑戦”を可能にしてくれます!
 
ヨガクラスでは一つ一つのポーズにおいて、「自分の限界とはどこか?自分はどこまでいけるのか?」を探ります。簡単な前屈であれば、どこまで手が伸びるか?がんばって足首か、足のスネか、はたまた膝下か。ポイントはどこまで手が届くかではなく、自分にとってのリミットはどこなのか?そしてそれがわかったらそのちょっと先まで冒険してみることに面白みがあります。
 

各クラスの特徴

 
ゴウ先生の男ヨガでは、まるでブートキャンプのように全員で「ウィイイイイ〜〜〜ッ!」と声を出しながらプランク(腕立てのようなポーズ)を何度も繰り返し、自分を極限まで追い込みました。汗はダラダラ、手足はプルプル。でも、参加者はみなその苦しい状況を笑いながら楽しんでいました!
 
ゴウ

 
chama先生のヨガディスコでは、ノリノリのディスコ・ミュージックに合わせて踊ったりステップを踏んだりする間も常に体幹と自分の呼吸に意識を向けるという新鮮な内容。それ以外にも、男女ペアになって行うヨガ、両手に卵のような形をしたブロックを持って行うアサナのセッションがあったりと全てが少しずつ新しく、頭もカラダも心地よく刺激されました。
(※この日はヨガディスコのみ女性同伴OKクラスでした。私もちゃっかり参加!元ダンス部のためワクワクしてしまいました!)
 
チャマ先生
ディスコ 
 

やってみることが一番大事!

 
まずは「やってみよう!」と難しいポーズでも”挑戦”することが大事。挑戦するには、バランスをとることが求められるため”集中力”が必ず必要になります。
 
集中することによって、なんとかバランスをとりポーズの形がとれます。そうしたらもう一度、さらにそのポーズを深めるためにあと1センチ、完成形に向けて努力してみる。そこでまた集中力を高める。ヨガはこの繰り返しなのです。
 
浅野先生のクラスでは、後半になんと肘を90度に曲げて行う逆立ちに全員で挑戦していました。安全性のためペアになって支え合って行ってはいたものの、「逆立ちなんて学生時代以来だった」「実は人生はじめて!」なんて人も。
 
「キレイにポーズがとれたかどうかなんて大事じゃない。大事なのはできないかもしれないことにチャレンジしたこと!それだけです。」と浅野先生は熱く語っていました。
 
浅野先生
 

出会うのはより活力溢れる、進化した自分!

週に一度、一日に一度。短い時間でもいいので、続けると確実に自分のカラダと精神に変化が訪れます。以下はほんの一例です。
 
● 腹筋と背筋がつくことで立つ、座る、歩く、といった基本動作がラクになり、姿勢がよくなる。
● 仕事での集中力が途切れにくくなる。
● 物事の判断が速くなる。
● トラブルがあっても動じなくなる。
 
こうした変化に自分自身で敏感に気づけるようになり、「あ、なんか自分、こういうところが変わったな」「以前○○ができなかったけど、気づいたらできるようになってるな」「少しだけど久しぶりに成長できたかも!」と”ちょっと”新しい自分に出会えます。そのワクワクは、大人としてとても貴重な経験に思えます。
 
男ヨガ
 
「なんか最近つまらない」「チャレンジが足りない」「仕事や家のことで疲れていて元気がない」、そんな男性のみなさま。騙されたと思ってぜひ一度、ヨガにトライしてみませんか?
 
女性同伴OKのクラスもありますので、一人で参加するのが気がひけるようでしたら、友達やパートナーに付き添ってもらいましょう♪

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