ライフスタイルの変化が女性の体に与える影響

こんにちは、ざわこです。
事務所の外からお囃子が聞こえるなぁと思い、外に出てみると子供たちがお神輿を担いでいました。
写真撮りたいなぁ思って、カメラを構えていたのですが・・・
なかなか子どもたちが映らない・・・(・へ・;;)
なぜなら子どもたちより取り囲む大人のが多いような気がする・・・
やはり少子化が進んでいるということでしょうか?

香

さて、本日はサントーシマ香先生によるムーンサイクルヨガが開催されました。
月経に関するトラブルをヨガ的に解消するため、女性の体のメカニズムや月経期の過ごし方などを学べる講座です。

私の周りでも月経痛に悩む友人が多く、中には薬を服用している人もいます。
でも個人的には「月経痛でつらいのはわかるけど、薬は飲みすぎない方がいいんじゃないかなぁ」と思っていました。
だから女性の体のメカニズムを理解し、その時々で最適な過ごし方を学べるこの講座。
もっとよりよく過ごすヒントになるんじゃないかと注目していたんです!

ライフスタイルの変化に影響を受けている!

目を瞑る香
私は月経のトラブルが多い理由は、
現代は仕事をもつ女性が多い
→ストレスが多い
→体に不調を来たす女性が増えている

と思っていました。

病気ではないけどなんとなく調子が悪い。
このような“不調=ストレスが原因!”と安直な決めつけをしていました(;^_^A
ストレスは体に悪いと聞くし、その感じ方は人それぞれだから色々な症状が出るのかなぁって。

でも今回の講座の話を聞いていたら、ストレスというちょっと抽象的な要因だけでなく、社会的な問題と関連がある要因があげられていて驚きました!
特に興味深かったのが、ライフスタイルが変化したことで女性の体に影響を与えているという内容です。

ライフスタイルの変化というのは、仕事をもつ女性が多い現代、晩婚化や少子化が進んでいますよね。
だから私達は母親世代や祖母世代の人たちとは、一生を過ごす中である回数が違うんです。
現代の私たちは“ある回数”が多いため、ホルモンバランスが崩れやすくなっているのだとか。
さぁ何の回数だと思いますか?
※この答えは、ぜひ講座に出てお確かめください♪

ポーズする生徒

月経は毎月やってくる。それが当たり前だと思っていました。
でも月経って女性が新しい命を授かる準備なんですよね。
女性だけに備わっている子宮が妊娠するための準備を毎月しているんです。

毎月、準備を。

でも子宮という臓器にとっては、新しい命を宿す、という役割を果たすのが役目だとしたら、晩婚化や少子化のライフスタイルでは準備ばかりで悲しくなってしまうのではないでしょうか?
だから、もう少し自分たちに備わっている力ひとつひとつを使いながら生きる
それが健やかに過ごすためのヒントなのでは?と考えさせられる講座でした。
集合写真