笑顔の高尾先生

こんにちは、kayaです。

今日はクリスマスです、いえーい(´-ω-`)私はクリスマスイヴもクリスマスも仕事です、いえーい(´-ω-`)

昨夜はもうお店も閉まっていたので、コンビニでケーキを買って帰りました。あんまり美味しくなかったです、いえーい(´-ω-`)サンタさんは忙しかったみたいでうちには来ませんでした、いえーい(´-ω-`)

さてさて、今日は月に一度の産婦人科医 高尾美穂先生による1日集中講座の日です。おかげさまで、この講座、もういつも満員御礼で今回も満員、1月2月も空きがかなり少なくなっています。毎月1度開催されているので、レポートも既にたくさんあります。毎回参加する前には「何を書こうかなー」と思うのですが、いざ講座が始まってみるといつも新しい発見があり、「あっ…これ書こう」と思うものがあるすごい講座なんです。

ということで、今日は講座中に高尾先生が語った、「子宮」と「卵巣」のお話をまとめてみました。

卵巣と子宮、人気度はどっちが上?

講座風景
「卵巣と子宮、どっちが好き?」と聞かれたら、なんと答えますか?

聞かれた生徒さんも「えっ…」と答えていましたが、私も「えっ…そんなの考えたこともないし、どっちでも良い…」と思ってしまいましたが、実際のところ世の中を見てみると「子宮」のほうが人気があるんですね。

例えば

  • 美子宮
  • 子宮力アップ
  • 子宮ヨガ
  • 子宮美人ヨガ
  • 子宮和やかヨガ

とか聞いたことありませんか? 上記はネットで出てきた一例ですが、子宮は「女性の象徴」のようなイメージでよく取り上げられていますよね。

確かに「宮」と書くし「○○宮様」とか「竜宮城」並の華やかなイメージですが、「卵巣」は文字からしてもそもそも「巣」なんですよ。「巣って…鳥かよ(´-ω-`) もさもさしてそうね」って感じですよね。(違うか…)

ちなみに「子宮 ヨガ」とGoogleで調べると511,000件出てきますが、「卵巣 ヨガ」で調べると378,000件。人気度では「子宮」が圧倒的勝利で良さそうですね。

では、”大事さ”で言うとどちらか上でしょうか?

卵巣と子宮はどっちが大事?

説明する高尾先生

先生が言われていました。

大事なものって2つあるのね。目も耳も鼻の穴も。お口は、子供の頃に『お口チャックね!』って言われたことがある人もいると思うけれど、喋り過ぎちゃいけないから1つなの。そう考えると、子宮は何個?卵巣は何個? ではどっちが大事?

私、この話、何度も聞いているのですが、本当にそれが理由だと思ってその後の話を聞いていなかったんですが…

今日、先生の話をしっかり聞いていると、「…という単純な話もするんだけど笑」と続けられており、解剖学的にも「卵巣がどれだけ大事か」を説明してくださいました。

解剖学知識が浅い私でも「あっ…それは確かにすごい!!!卵巣が女性の身体にとってどれだけ大事なのかがわかる!」と思うほどのもので、女性の身体って本当にすごい…と今日もその神秘に感動しました。つまり、単純に考えても、解剖学的に女性の身体の構造を見ても子宮よりも「卵巣」のほうが大事な気がしてきます。

ついに高尾先生考案「卵巣礼拝」を発表!次号のYoginiを待て!

生徒さんの様子
そしてなんと、次号のYoginiに高尾先生が考案された「卵巣礼拝」が発表されるそう!!

  • 誰にでもできる
  • きっかり5分
  • 今までの太陽礼拝とは全然違う

がウリです。

産婦人科医が選んだのは「子宮礼拝」ではなく「卵巣礼拝」! これはもう、どう考えても「卵巣」に勝利を上げても良いのではないでしょうか? (※もちろん、どちらも大事にしてあげてください。)

本日ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました☆
集合写真

「女性のからだ」に関する基礎知識から始まり、このような寄り道話も多数含まれている高尾美穂先生の講座。もっとたくさんの方に受けていただきたいのですが、残念ながら、本当にキャンセル待ち続出で「受けれない!」という声をもらっています。

ただ…先生が「現場主義」であり週の半分以上は現場に出ており、ご自身の勉強もすごく大切にされており学会の予定などもあり、これ以上に開催を増やすのが難しいのが現状なんです…ごめんなさい。まだ空きがある枠には、ぜひ!!お早めにお申込みください。

本日のひとこと:
先生…今日の服、クリスマスですね(´-ω-`)

kaya